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夫婦間の隠し事について
夫婦間においては、夫の仕事のことなどは別として、日常のことは 何から何まで一切隠し事はしてはいけないのでしょうか。 実際、長年結婚生活を送られている方は、隠し事があると夫婦の 信頼関係は築けないですか?
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おたずねの真意がいまひとつ理解できませんが、何かのお役に立てばいいな、と考えて、参考意見を書きました。 私たちは、45年前に見合い結婚をして、今日まで結婚生活を続けており、多分、この先も、どちらかが死ぬまで、続くであろう、と考えております。 若いときには、お互いをもっとよく理解しあって愛情を深めようと努力した覚えがありますが、今となっては、お互いに、個性を持っており、一体化できる部分とどうしても溶け合えない部分があることが分かってきました。 最初に告白しますが、これまでの45年間に数え切れないほどのウソと隠し事をしてきました。程度の差はありますが、女房の方も似たようなことではないかと思っています。 昔から、ウソも方便、と言われていますが、TPO、つまり、時と場合と内容が適切であれば、害よりも利の方が大きいとされています。 例えば、女房が作ってくれた食事がたとえ不味くても、「やっぱり旬のものは旨いねえ」などと別の角度からほめ殺したりします。 また、ほれた目で見りゃアバタもエクボ、と言う言葉どうりあんな美人によくもあんな醜男がという夫婦を見かけます。 夫婦の相性は、とても第三者には理解できないところがあります。第三者どころか当事者ですら「何でこんな人と我慢して一緒に暮らす価値があるのだろうか?」と、考えるときもしょっちゅうです。 しかし、私の結論は、自分の価値観の限度以内であれば、結婚生活を維持することに最大限努力する、と言うことです。 その価値観の限度とは、一言では言えませんが、例えば、妻が夫に内緒でサラ金から借金をして若い男に貢いでいるとか、妻が朝から酒を飲んで家の中が豚小屋みたいになっているとか、夫の存在をまるで忘れてしまったような振る舞いをしている、などなど極端な例を挙げてみましたが、 虫の居所によっては、ほんのちょっとした言葉のあやから、そこまで言うか!もう堪忍袋の尾が切れた!となって、後戻りが聞かなくなる寸前まで行ったこともあります。 でも、よほどの食い違いがない限り、誰と結婚しても大差はないと確信しています。 外国の有名女優で何度も結婚、離婚を繰り返した人がいましたが、結局は、養老院で最後を迎えたと聞きました。 まとまりのない意見になってしまいましたが、結婚を維持するためには、ある程度のウソと隠し事は必要である、と考えています。 信頼関係と言うことも一言では言えませんが、少なくとも、相手の寝顔を見て、この顔だったら夜中に自分の首を絞めたりしないだろうな、って確信が持てればそれで十分ではないでしょうか。
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- yukai1515
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私は よく隠し事をされました。 まるで、 嘘を付かれたような不快感を覚えます。 隠しごとをするのは何故か・・・ 相手のことを思ってか・・・ 自分の保身の為・・・ のどちらかを 考えます。 お前が心配するから・・・は結局自分の保身のような気がします。 その隠し事に 私に絶対に知られたくない自分の感情が存在することの場合がほとんどのような気がしますので 信頼感はなくなります。 そういう 精神構造だとあきらめるしか ありません。私にいえない感情のコントロールができないときに 険悪な関係になっているので 信頼関係以下の嫌悪感を覚えます。 ただ、 隠し事がばれそうになったとき とそうでない時の 態度が別人なので 嫌ですね・・・
- tweetie
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意図的に相手に言えない事をして、それを隠し通すと言うのは、 相手に云々よりも、まず自分が罪悪感を抱えてしまい、そこから いろんな感情が発生したり、気持ちのコントロールを失うことも あるでしょうから、そういう意味で夫婦関係がうまくいかなくなることは あるかもしれません。 が、相手を思いやる為に、タイミングを計って言わない事があったり、 言う必要がない個人のプライバシーを言いそびれる、などのことは 大なり小なり、どなたにもあるものではないかと。 ポイントは、相手にいつでも言えることかどうか。 その裏に、罪悪感を持たなければいけない状況かどうかだと思います。
お礼
45年もすごいですね。 私の家内は、どんな些細なことでも夫婦間であれば、 言わなければならないということで隠し事は一切だめというのです。 私は相手を傷つけるようなことは当然ダメですが、 言われるような日常で多少のことは言い忘れることもありますし、 多少は仕方ないと自分では判断してしまい、軋轢が生じています。 やはり相性が良くないと諦めるしかないんでしょうかね。 貴重なご意見ありがとうございます。