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オーディオインターフェイス使用時の返し
BEHRINGER の GUITAR LINK UCG102 という安いオーディオインターフェイスをインターネットで購入しました。 付属の GUITAR COMBO をインストールして使ってみたのですが、ギターを弾いてから、音が返ってくるまで0.5秒くらい差があります。 この差をなくすことはできないんでしょうか、安いものはこういうものなんですか? 初心者なんでよくわからないんですけど、教えてください。
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そのようなタイムラグのことをレイテンシーといいます。 現在の技術ではレイテンシーを完全に0にすることはできないのですが、そのためにASIOやWDMといった少ないレンテンシーを実現できる音楽ドライバがあります。 その商品は使ったことがないのでもしかしたら間違ってるかもしれませんが、コントロールパネル→クラシック表示→GUITAR LINK UCG102でそこでバッファサイズというものを設定できないでしょうか? バッファサイズというのはコンピューターが音の再生中に一度に処理する量の大きさのことで、これが少ないということはコンピューターがこまめに音の処理を行うのでレイテンシーが少なくなります。 その反対にバッファサイズが大きければ一度に処理する量が増える代わりに処理する頻度が減るので結果としてレイテンシーが増えます。 このバッファサイズがかなり大きくなってないでしょうか? もしそうであれば小さめに設定してみてください。 ここでの注意はレイテンシーは少なければ少ないほどいいので最小に設定したくなりますが、それはやめたほうがいいと思います。 なぜならそうしてしまうとCPUへの負担が大きくなり、処理が追いつかずにノイズが発生する可能性があるからです。 レイテンシーが気にならずかつノイズが発生しないちょうどいい値を探してやる必要があります。
- kenta58e2
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この機種は使った事がないんですが、一応はASIOドライバが付いているようですので、マニュアル13ページ(といってもわかりにくいですな)のとおり、ドライバ設定で「レイテンシ」を最小にして、それでも遅れが大きいとなると、PCの能力的不足による遅れということに…一応はなりますね。 とりあえず、「レイテンシ」の設定を触ってみて下さい。