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個人投資家と機関投資家の違いは何か??

機関投資家注目銘柄(1)エルビーダメモリ(2)西松屋チェーン(3)しまむら(4)双日(5)アルバック(6)メイコー(7)東日本旅客鉄道(8)日本たばこ産業(9)旭硝子(10)太平洋セメント 個人投資家注目銘柄(1)シンキ(2)みずほファイナンシャルグループ(3)トヨタ自動車(4)三菱UFJファイナンシャルグループ(5)楽天(6)日経平均株価(7)ソニー(8)三菱重工業(9)新日本繊維(10)ソフトバンク 3月31日から4月6日のそれぞれの注目銘柄です。 同じ企業はもちろんありません。 これらの違いは何ゆえなのでしょうか?? またリターンはどうなんでしょうか?? 個人投資家と機関投資家の違いを教えてください。。。

みんなの回答

  • kahrzzvc
  • ベストアンサー率75% (36/48)
回答No.3

回答にはなりませんが、面白い着目ですね。 私なりに個人投資家と機関投資家の違いを考えてみます。 <機関投資家> ・あらかじめ投資対象(ユニバース)をきめている。  東証1部銘柄や流動性が高い銘柄、時価総額が大きい銘柄、・・・などで、あらかじめ投資対象となる銘柄群を選んであり、その中からさらに選んで投資する。  理由は、投資単位が大きいこと、いつでも売買できるようにすること、などでしょう。  また、機関投資家はあらかじめ投資方針を明確にして運用します。例えばアクティブファンドであれば、「TOPIXを上回る」など。この場合、ある程度TOPIXと同じ動きをする銘柄を組み込んで、そのうえでTOPIXをアウトパフォームする銘柄を加えます。これにより大型株が多く組み込まれることになる。ファンドによっては先物を組み合わせたり金融工学によって機械的に売買することもあります。 ・説明責任がある  委託された資金を運用するわけだから、売買する銘柄については説明できる必要があります。単に「上がりそうだから」ではなく、業績見通しなどファンダメンタルを重視します。そのために証券会社のアナリストレポートを読むし、自前のアナリストを抱えている場合もある。  また、月次や四半期、一年ごとなど報告義務があります。投資信託では運用レポートや運用報告書がそれにあたります。その期間でパフォーマンスを評価されるため、短期的にリターンを上げようとします。 <個人投資家> ・どんな銘柄にでも投資する。  売買単位が小さいので小型株でも値付きの悪い銘柄でも売買します。また、チャート他の人の手口などを見て、理由無く買ったり売ったりもします。デイトレードやスイングトレードなど短期売買、信用取引での値幅取り、ファンダメンタル重視の中長期投資、株主優待トレード、単にこの会社が好きだから、・・・、いろんな投資方針の投資家がいます。 ・説明責任がない  自分自身のカネだから自分が納得すれば良く、何でも出来る。これの悪い例は塩漬け。  上記の視点でリストアップされた銘柄を眺めると、  機関投資家は、既にポートフォリオに組み込んだ銘柄(2)みずほファイナンシャルグループ(3)トヨタ自動車(4)三菱UFJファイナンシャルグループ(7)ソニー(8)三菱重工業などより、これから売買を予定している銘柄に注目する。(6)メイコーはジャスダックなので理由はわかりませんが時価総額が大きいので対象に入っているのかもしれません。ただし、限られた期間でのアナリストレポートの閲覧数によるランキングなので断定的なことは言えません。たまたまこの時期に注目されたと言うだけと思った方が良いと思います。  また、日本株だけを対象にした場合、機関投資家だから個人投資家よりパフォーマンスが高いあるいは安定しているとは言い切れないと思います。理由は機関投資家は資金量が多いためリスクが取れる、個人投資家は自分のカネだからリスク許容度が高い、これはどちらもトレードオフの関係だからです。  個人投資家は、私を含めて、自分の持っている銘柄や動いている銘柄、人が注目している銘柄を良く検索します。(9)新日本繊維は知りませんが、(1)シンキはこの時期に動意付いた銘柄ですし、他の銘柄は多くの投資家が持っている値動きの良い銘柄ですね。業績修正など材料が出た銘柄もあります。私の保有株も含まれています。ただし、注目されたからと言って上がるか下がるかとは無関係だと思います。  これらのランキングを継続して観察すると何か傾向や動向がわかってくるかもしれませんね。私もこれから見てみることにします。  回答にならなくてすみません。面白い話題を提供していただき、ありがとうございます。

参考URL:
http://money.quick.co.jp/know/kabu/index.html
  • yuusyo
  • ベストアンサー率73% (119/162)
回答No.2

個人投資家と機関投資家の違いを、一概には言えないと思いますが、 機関投資家は個人投資家と違って、他人から多額の資金を集めて運用しています。 ですので、個人のように流動性だけで新興企業の小型株などを購入することはせずに、 リスクを計算しながらオプションなどを組み合わせて、安定した運用をしているのかなと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E9%96%A2%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6 http://money.quick.co.jp/fund/qfr/08sp02.html

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

ヤフーファイナンスあたりでしょうか。 機関は証券会社レポートの検索回数のランキングです。個人は銘柄検索やニュースとかの検索回数のランキングです。 個人のほうは、ボロ株(シンキ)とか個人好み(楽天、ソフトバンク)、ニュースで減益が伝えられた(トヨタ、新日鉄)、日経平均株価というのは市場動向を知りたいということ、みずほはザブプライム関連損失、ニュースで話題になった銘柄を検索した人が多いと言うことで理解できるでしょう。