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県営住宅への引っ越しに不安がある友人の悩み
- 友人の主婦は、ご主人の定年と共に県営住宅に移ることを考えています。しかし、その住環境について不安を抱いており、自身の地域でも公営住宅は問題が多いと聞いています。
- 友人は、自宅近くの私営の学童に知的障害のあるお子さんを預けています。しかし、県営住宅へ引っ越すと学童に通うことが困難になり、子供たちの成長に影響を与える可能性があると心配しています。
- 経済的な理由で県営住宅への引っ越しを迫られている友人ですが、住環境や子供たちの将来について不安があります。
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質問者が選んだベストアンサー
もし、経済的理由で役所に(国に)家賃補助などを受けるとなると、一番安い県営などになってくるのは致し方ないでしょうね。 補助する側は出来るだけ負担したくないですから。 子供さんが知的障害者ということで、障害者手当てや優遇措置などもあるかとは思いますが、それでも、民間は結構キツイ経済環境なのかもしれませんよ。 もし、そうでなく学童の時代の親御さんが大勢いるだけの理由でしたら、現在もそこに本当に住んでいるのか、コミュニケーションはどうか、などご本人が電話などで聞くとか、実際に会いに行かれてみるとかすれば雰囲気が掴めるのではないでしょうか? 単なる私の経験ですが。 私が住む地域ではUR賃貸(公団)と府営という2段階が存在します。 URは家賃など部屋タイプにより決まっている金額ですが、府営は「低所得者」の為にあるようなものです。 URは一般的なご家庭が殆どです。 府営は若いファミリーか年配の方(単身者も多いです)とひとり親家族が殆どです。 若いファミリーは、子供が小さいうちに小銭を貯め、マンションや戸建の頭金が出来ればそこを出て行く家族が多いですね。 年配の方はどうしても年金暮らしになるので、ココしかないなと。 ひとり親の場合は、国から援助を受けるとどうしても誘導されてしまうので。 どのタイプの家族でも、収入が多ければ入居できません。 質問者様の地域のお話も良く判ります。 皆が皆そうではありませんし、つつましく生活されてる、本当にココしかないという方も大勢ですが。 環境という面で見れば、確かに戸建やマンションが多い地域と、県営などの団地地域とでは雰囲気は違ってきますが、結局のところ個人個人の問題ですね。 マンションでは見栄の張り合い・腹の探り合いで本当のお友達はなかなか出来にくいし疲れるとも取れますし、団地はざっくばらんで、子供もノビノビしているように思うとも取れますし、親も気取りが無くて付き合いやすいかもとか。 一度現地を探索してみることでしょうね。
お礼
具体的なお話をありがとうございます。 やっぱり、お子さんが知的障害ということと、彼女自体も障害があるので、両方の証明を持って、家賃の補助をしてもらうようです。その上、所得も減収になる予想が立つので、県営住宅という選択になりそうです。 そこしか行くことのできない人も、いるわけですし、環境的な有無を言っても仕方ないですね。 前向きに捉えるように、励ますしかないと思います。