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聖火リレー、妨害されるのは中国がアジア人種だからか
http://www.asahi.com/international/update/0406/TKY200804060131.html 東京オリンピックのときも欧米は反対が多かったと聞きます。 独立運動など中国以外でもあちこちでおきているのに 欧米が妨害しようとするのはやはり中国が白色人種ではないからですか?
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人種は関係ないです。白人達が応援しているチベット人だって白人ではありません。 東京オリンピックではこういったデモはありませんでした。ただ、1964年の東京オリンピックでは開催地を決めたのは1960年のローマオリンピックのその前の1950年代ですからまだ世界全体に白人至上主義がありました。で、投票のときは白人国家を優先するような傾向があったのでしょう。
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- nidonen
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聖火リレーに反対するかどうかの判断基準では、黄色人種で あることは関係ないでしょう。ソ連のアフガン侵攻に反対して、 各国がモスクワ五輪をボイコットした前例もありますしね。 ただ、経済的に台頭する中国に対する欧米人の気持ちとしては、 多少は「 黄禍論 」( おうかろん/こうかろん )が脳裏にあるの ではと思います。キリスト教という共通のバックグラウンドを 持たず、アルファベットとは異なる文字を使うアジア人種に対し、 未知なる物への潜在的な恐怖を抱いているのでしょう。 同じアジア人種でも、日本は欧米で知られる著名人が多いうえ、 ソニーやトヨタはその品質やブランドが信頼されています。TV ドラマの「ヒーローズ」にヒロ・ナカムラという日本人が登場して 日本語をしゃべっても、米国人はそれを受け入れています。 いっぽうで中国製製品は世界中にあふれていますが、決して 中国製を好んでいるわけではありません。海外で有名な中国人も ごく少数です。つまり中国は、「 顔の見えない巨人 」なのです。 さらには今では世界的に少数派となった社会主義を維持している 点も、欧米人から見ると奇妙に思われることでしょう。
お礼
皆さんありがとうございます 参考になりました
- 10ken16
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東京オリンピックのときとは時代が違います。 確かに当時の欧州では、そこから離れるほど、 文化的にも文明的にも遅れた未開の世界になる、 という認識がありました。 しかし現代では、日本は東の果ての(愛憎半ばする)ブランドです。 人種差別も(個人の心情はどうあれ)公然と行うことは出来ません。 今回の中国の騒動は、(覇権国家たろうという姿勢ともとれる) 中国の周辺国に対する振る舞いが直接の原因です。 (もちろん、中国を脅威に感じる人が多いという側面もあるでしょうが) かつて、ソウルでオリンピックが行われたときと比較すれば、 分かりやすいかも知れません。
お礼
確かに白人達が応援している鯨は人間ですらありませんね。 白人の反捕鯨活動家たちが黄色人種の日本領事館で赤インクをぶちまけて汚す http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1072858.html