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メタボ
最近、メタボ、メタボってウルサイですが・・・ メタボって、結局は、マスコミの健康関係の視聴率稼ぎのネタじゃないんでしょうか? メタボを言い出したのが、あからさまに、”あるある大辞典”で、”ダイエット”という言葉を捏造で汚された時期以降すぐで、ダイエットという言葉を使ったら、視聴者は”捏造”をイメージするから、速攻に”メタボ”に言い変わって、結局、看板を付け替えてるだけじゃないんでしょうか?
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マスコミというか.... 読売新聞にこんな記事がありました。ご参考まで。 【血圧、メタボなど…指針作成医9割へ製薬企業から寄付金】 高血圧、メタボリックシンドロームなど主要40疾患の診療指針を作成した国公立大学医学部の医師の約9割が、その病気の治療薬を製造、販売する製薬企業から、寄付金を受領していることが、読売新聞社が国公立の50大学に情報公開請求したデータでわかった。(2008年3月30日03時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080329-OYT1T00770.htm 読売新聞は、メタボに対しては全体的に懐疑的なようです。 すこし、こぼれ話もしておきましょうか。 ちょっと前まで妊婦さんの体重を制限するのがはやってました。というより、妊娠管理=体重管理に近いところもあって、須賀原洋行氏のマンガなどでは散々ネタにされていましたし、私の義姉などは産婦人科医に絶食を指導されたとかいうくらいにすさまじいもんでした。そういう体重管理には当時から、いろいろと疑問の声もあったのですが、2~3年前まで、出産関係の雑誌や書籍などでは、妊婦さんの体重制限は「絶対の真理」だったのです。 ところが、案の定というか、妊婦さんにダイエットをさせるような真似はかえって胎児に悪影響があるらしく、やめたほうがいいという意見が最近は大勢です。 http://allabout.co.jp/children/diwks/closeup/CU20060516A/?FM=ranks ま、当時から異を唱えていた私に言わせれば、今ごろになって気づいたの?って感じですが、当時はだーれも耳を貸しませんでした。 それでも、当時無理やりダイエットさせられた妊婦さんと、おなかの中で付き合わされた子供たちには何の謝罪も賠償もありませんね。私は将来、薬害みたいな社会問題になりかねないと思ってますが。 今の世の中で、「アンチメタボ」にちょっとでも異を唱えると、周り中から袋叩きですが、日本の基準(特に男性の基準)が国際的に見て妥当性に疑問が出ていることは確かだし、対象者の半数以上が該当する「危険」なんて、本当に危険といっていいのか、ましてやそれに「目標」をつけて、達成できないと国が地方に懲罰を課すなんて、かつてどんな独裁国家でもやったことのない「実験」です。 ダイエットを人から強制されると、精神面などには当然悪影響を及ぼします。「健康社会主義」とでもいうべき今回の施策が、さて、どう転びますか。
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- mamonokamo
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あ~、そうか、そうかもしれないですね。メタボメタボ言っているのは、食いつきの良いワード「ダイエット」が使えなくなったからかもしれません。これまでは大概の女性は情報の信憑性に関係なく食いついていましたから。 ニュースで見たんですが、サラリーマン男性が去年から10キロ痩せてメタボ検診にチャレンジ。見た目にもかなりスマートで、少々しなっとしてしまった印象さえありました。看護婦さんの前でお披露目したお腹もかなりシェイプされており、それを見て「パスどころか余裕があるくらいでしょ。」と思っていたら。メジャーで測った看護婦さんからでた言葉は、「85cm。ぎりぎりですね。もっと頑張らないと。」・・・ 「えっ!?」と思いました。だって中年男性であのウェストなら水着も難なく着れそうな雰囲気でしたから。それをぎりぎりラインと言い切るのは、大変なストレス社会で戦っているサラリーマンがあまりにもかわいそう。 基準の数値がきびしすぎるのでは。。生死に関るほどの肥満の1歩手前くらいで設定されていればまだ納得できますけど、あまりにも理想体型を目指しすぎです。ソレが達成できなければペナルティー金を課せられるとは・・・。巨万の富を生む「ダイエット」というキーワードが封印された代わりに、搾取されているような感覚に陥ります。 それに、胃下垂の人もいれば筋肉質の人もいるでしょう。なのに身体条件別の基準値が無いのも問題ですし、測る場所も「おへその上あたり」とジツに安直なのも疑問です。 今後、企業の採用率が、体重によって揺れに揺れない事を願う・・・事しかできない自分の無力さにも腹が立ちます・・・。
お礼
ありがとうございます。 そうですよねえ・・・どう考えても、メタボは、マスコミ、製薬会社、健康食品会社などを巻き込んだ、一大販促視聴率UPキャンペーンにしか思えませんよねえ・・・・
- Tacosan
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そ~いえば, 日本の基準は「そんな数値は無意味だ」ってどこかからか突っ込まれていませんでしたっけ>#2. なお, IDF による基準は南アジア系, 中国及び日本で「男性 90cm, 女性 80cm」, ヨーロッパ系で「男性 94cm, 女性 80cm」(アメリカだと, 治療には当面「男性 102cm, 女性 88cm」が使われるかも) となってます. その他の地域は (データが少なく) 暫定的ですが中南米のいわゆるインディオはアジア系と同じ, それ以外はヨーロッパ系の数値を使うそうです. 日本についてはご丁寧に注釈があって, 「かつては違う数値を挙げていたんだけど最近のデータによればこの数値」と書いてあります.
お礼
ありがとうございます。 >日本の基準は「そんな数値は無意味だ」 そうですよねえ。結局は、ダイエットという、マスコミにとっては美味しいキーワードが封印されたが故に、あわてて、メタボという言葉を探してきたから、ロクに調べもせずマスコミは垂れ流すから、こういう、言葉の独り歩き的な事が起こるのでしょう・・・・
- gohara_gohara
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政府の政策として、メタボリックシンドローム対策、というものがあるので、そういう意味ではマスコミの陰謀とだけ言うのは難しいでしょう。 ただ、このメタボリックシンドロームの基準であるとかについては殆ど触れられないままに、ただ言葉だけが独り歩きしている部分はあります。 メタボリックシンドロームの基準とは、 男性85センチ、女性90センチ以上の腹囲で、かつ ・血圧130/85mmHg以上。 ・中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満。 ・血糖110mg/dL以上 のうち2つ以上に該当する人のことです。 そして、これに該当する人は、脳梗塞や心筋梗塞などの病になるリスクが高い、とされます。そして、それを防ぐため、今年4月から40歳~74歳の健診の義務化、また、対策を企業に求める(罰金などの制裁もあり)ということを政府が始めました。政府の政策の一環でもあり、また、一般の人々にも影響するものなので報道が増えるのは当然でしょう。 ただ、実際にこのメタボリックシンドロームには問題も多いとされています。 例えば、基準の腹囲は男性の方が女性よりも小さい、というのがありますが、こんな基準は日本だけであり、多くの専門家から疑問が出ています。また、40代以上の日本人男性の半数近くが該当してしまうなど、基準そのものの数値にも疑問が出ています。 また、この「メタボリックシンドローム」に該当していたとしても別に病気というわけではありません。あくまでも「病気になるリスクが高い」という統計的な数字に過ぎません。それを罰金も含めた制裁によって…と言う部分にも問題があるとされていますし、また、日本人の死因で最も多い「癌」は標準よりも「やや太い」くらいが最も発症率が低い、などと言うデータもあり、「医療費削減」という目標に対する実効性に疑問を呈する見方もあります。 メタボリックシンドロームの言葉が使われること自体は、政府の政策であり、我々の日常生活に様々な観点から絡むため、報道が増えてしかるべきだと思います。 ただ、実際に、その内容に突っ込んだ議論などは少なく、質問者さんの仰っているように「ダイエット」の代わりに「メタボ対策」と言っているだけ、という見方は十分に出来るでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >報道が増えるのは当然でしょう。 うーん、メタボ検診が出てきたから報道が増えるのなら理解できます。 でも、メタボ検診が決まる前、あるある大辞典の捏造前は、少なくとも私はメタボという言葉は耳にしたことがなく、堰を切ったように、右も左もマスコミは、ダイエット→メタボに置き換わって、それにつけこんで健康番組・・・・という構図が見え隠れするのが、極めていやらしさを感じているのです。 だって、肥満が成人病リスクが高いというのは、今に始まった事ではないし、それなら、なぜ、あるある大辞典の一件の前に、メタボという言葉を使ってこなかったのでしょうかね・・・
- hardtechno
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気になるほど耳が痛く感じるのは該当するからでしょう。 私は幼少から社会人の今に至るまでずっと運動習慣があるので メタボには縁がありません。 今頃になって気が付いたの?くらいしか思いませんね。 ちなみに、メタボの元になっているのは生活習慣病です。 生活習慣病は様々な事に波及します。糖尿病や日本人の三大死因も そうですし、はたまた学力の低下も関係あります。 また、ダイエットとは減量という意味は無く、正しい食生活をする という意味です。理由もわからずイメージだけで使う馬鹿が多いですね。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、読売新聞の記事は、少し耳にはしてましたが、結局、タミフルの備蓄と構図は同じで、 製薬会社の寄付→政府の、投薬量増加政策策定 ですね。 第一、政府が利権無くこういう政策するわけないんですよね。読売新聞は、極めて賢かったですね。今回の一件をスッパ抜いたのは。 で、ダイエットという言葉を、あるある捏造で封じられた→体よくメタボという言葉を発見→健康番組制作上で使い、視聴率UPを狙う・・・ だんだん、メタボ利権と、その構図が見えてきましたね。