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XPでフラッシュメモリを仮想メモリに出来るか
WindowsVistaではReadyBoostがありますが、その機能が無いXPでもUSBメモリに仮想メモリ領域を割り当てることが出来るでしょうか? 実際にやってみたのですが、仮想メモリが十分に使われていることを確認して、試しにUSBメモリを抜いたのですが、全く以上ありませんでした。これは使われていないと言うことなのでしょうか?
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リスクを承知とのことですので・・・ CFカードやPCカードのディスクインターフェースは、規格上ではIDEと互換性があることになっています。変換コネクタのような小規模のハードウェアで接続可能かと思います。 (ディスクメーカから引き合いがないと製品になりませんが)半導体デバイスには http://www.semiconductorjapan.net/newsflash/semicon/080207_07.html のような製品も発表されるなど、ソリッドステートディスクの普及もできるような基盤が整いつつあるようです。 ぐぐってみますと http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%EF%BC%B3%EF%BC%B3%EF%BC%A4+SATA&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 幾つかSATA対応のソリッドステートディスクも幾つか製品があるようです。 USBデバイスは、(抜き差し禁止になってしまいますが、)USBから起動した場合はBISOレベルで起動ディスクが認識されているわけです。 1台目がHDDで、2台目以降のディスクがUSBのばあいUSBドライバがロードされるまでアクセスできないようにおもえます。
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フラッシュメモリは保証できる書き換え回数が決まっているので、仮想メモリのような頻繁に書き換える用途には不向きです。 信頼性を犠牲にしてまでフラッシュメモリを仮想メモリにするのはお勧めできません。 障害発生で災厄のケースは、メモリーの読み書き正常でない場合のクラッシュで「HDDのサーフェースやヘッドが傷つく」、「せっかくの作業が頓挫する」といったことが考えられます。 蛇足になりますが、CドライブのHDDにある仮想メモリのファイルはクラッシュしたときに身にダンプになるそうですので、Cドライブの仮想メモリはミニダンプのファイルの大きさぐらいは必要です。Cドライブ以外に仮想メモリを起きたい場合はCドライブ以外のディスクに対して、Cドライブよりも大きい値を設定してあげます。 メインメモリが十分にない場合に仮想ディスクが必要になるので、基板のアドレス線が十分に実装されていないなどでメモリの増設が出来ない場合にソリッドディスクに注目したくなります。 ソリッドディスクに何を選択するかというと、お金に糸目をつけないならばSRAM、ある程度コストを抑えつつ大容量を目指すならばDRAMを用いてディスクデバイスを構成するほうが、仮想メモリや、テンポラリディレクトリのディスクドライブの用途には向いていると思います。 SRAMはセル毎の動作電力がDRAMの倍。DRAMのようにリフレッシュが不要なのでリフレッシュに必要な消費電力がない。リフレッシュ回路が不要なので回路設計が簡単。リフレッシュ時間がない分だけ高速。 DRAMは上述したSRAMの特徴とほぼ逆を有しています。
- ZENO888
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シェアウェアだが下記ソフトだと、XPでもReadyBoostと同等の事が可能らしい。 eBoostr(起動してから4時間までが期限) http://www.eboostr.com/
補足
このような質問に熱弁を振るっていただき、ありがとうございます。 せっかく申し訳ありませんが、ご指摘いただいたようなことに関しては重々把握しており、それを踏まえたうえで回答をいただいています。質問をしておきながら、こんなことを言うのも難なのですが、このような根本的技術問題についてはこれ以上の回答を望んでいません。 maimi09さん、丁寧なご回答ありがとうございます