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扉の中に

鍵の部分を取り外してその穴の部分から戸建の玄関扉の中を見てみたら発砲スチロールがつまっているんですがこれは欠陥商品ではないんですか?室内側の方は木で室外側はアルミみたいな素材なので中身も全部これらの素材だと思っていたんですが。

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  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.4

いまどきのドアは、ムクとフラッシュに、大きく分けられます。 ムクとは、中身が詰まったもの、フラッシュは、組んだ枠の表面に板(面材)を張り付けて、太鼓張りにしたもの。 ムクは、住宅では木の玄関ドアや、輸入物の室内ドアなどがあります。高級感と、まあ、実質高いということですし、質感や風合いもあります。木であれば、ワックスなどのメンテが必要な場合もあります。ヨーロッパの大聖堂などにあるようなブロンズの鋳物ドアなんかも、ムクの一種です。 フラッシュは、要は枠組み材と面材の種類は問いません。木の薄板(突き板)貼ることもあれば、木目のプリントべニア、塩ビ鋼板、アルミ鋼板など、何でも張れます。結局、重量を軽くでき、材料も少なくて済むので、はるかに安く、大量生産ができます。ただ、中が空洞だと、断熱性がない、防音性がない、構造強度が劣るということになりますから、その空間に詰め物をして、それらを補完することは、特に玄関ドアではよくあることです。 詰める材料としては、今回のような発泡スチロール以外にも、グラスウール、ロックウール、ハニカムコアなどもあります。そういうものがないと、玄関掘るが極端に寒い、または暑い、外部の音がガンガン聞こえる、ちょっと何かあたっただけでぼっこりへこむなんて話になります。そういう観点では、発泡スチロールは、むしろ強いものです。

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  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

>これは欠陥商品ではないんですか? いえ、それで当たり前です。 全部木にするとゆがみの問題もあるし、重量も重いし、何より高価になるので、大抵はフラッシュ構造(中空)にします。 ただ玄関扉は外気に接することから断熱性を上げるために、発泡スチロールを入れています。断熱材ですね。 因みに全部木にするより発泡スチロールのほうが断熱性は高いので、断熱性のためにも全部木よりよいです。 アルミはあくまで耐候性を上げるために表面を覆っているだけです。 アルミは熱伝導率が高いので、アルミで扉を作るのは結露しやすい扉を作ることになり論外で、アルミの厚さは薄いほうがよく、アルミが厚い方が重量の点でも不利です。

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noname#78261
noname#78261
回答No.2

断熱ドアだからでしょ? 全部アルミじゃ外の冷たさをそのまま中に伝えちゃうんですよ。 金属系ですからね。

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回答No.1

それで正常だと思われます。 中身まで全てアルミや木材でドアを作ると相当な重量となりますし 値段も大幅に高くなるでしょう。 また金属の場合は断熱性能が低下しますので、内部に断熱材として 発泡スチロールやウレタンを入れているものが多いようです。 ■三協立山アルミドアの構造説明 http://www.genkan.net/details/new/door/point.html#02 ■トステム高断熱玄関ドアの構造説明 http://www.tostem.co.jp/lineup/door/genkan/g_door/dixceed/point/03.htm

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