学生時代の気の合う、仲の良い友達と一緒に楽しくいる。というわけにはいきません。お金をもらって働くのだから、それに見合う働きをしなければいけないし、間違いや失敗をすれば叱られて当然だと思います。
小さいころに自転車に乗るのに、すんなり乗れた人はそうそういないと思います。何度も転んで、痛い思いして、ただだんだんとコツがつかめて乗れるようになる。自転車に乗れるようになれば、歩くのがおっくうな距離も、歩くと時間がかかるところがその半分で移動できる。そうやって世界が広がっていく。仕事もこれと同じです。
ちょっと違うのはその自転車を自分ひとりではなく、いろんな人と換わる変わるこいで、時には一緒にリズムよくこぐ。一緒に運転する人の個性を知る必要もあるということでしょうか。しかも晴れの日も、雨の日も、整備された道も、ドロドロの道もあります。
けれど、辛いことが続くってことはそうそうないですし。仕事の楽しさは人それぞれ。またまた自転車に例えるなら、運動として楽しいのか、風を切って走るのが楽しいのか、誰かと協力して思わずすごいスピードを感じることが楽しいのか、それとも新たな世界へ行くことができて楽しいのか。はたまた、自分自身が上り坂が得意なのか、操作がうまいのかという新たな発見や、新たな能力開発する機会でもあります。それは経験してみなければわかりません。また、経験しないのはせっかく生きているのだから、何も知らないまま人生を終えるのはもったいないような気もします。
新たな世界(未知なる世界)に恐怖を感じるのは、人間のあたりまえの感情です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何度も職場を変えるのって悪印象になりませんか? まるで結婚・離婚を繰り返す人みたいな。 それと年齢が高くなるにつれて簡単に辞められなくなりますよね。。。