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加害者の自腹は傷まない?

基本的な疑問なのですが・・・ 交通事故の加害者側に治療費、入院費、その他病院関連費プラス慰謝料を請求するのですが、そのお金はどこから出るのですかね? 自賠責は明らかに越える事故、過失割合は加害者側10、こちらゼロなので、任意保険から出る保険金て、契約者の契約内容の金額を超える場合、保険会社と加害者の自腹の負担ということですか? 契約している支払い金額内だと、加害者はゼロ円の負担ですか?

みんなの回答

  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.10

任意保険で支払われ、加害者が1円も損しないのは感情的には分かりますが、任意保険に未加入で自賠責の枠を超えたら1円も相手(加害者)から取れずに泣いている被害者は結構いますよ。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.9

>無制限の保険入っていたら、運転手なんて人身事故なんて >怖くもなんともないんじゃないですか? 福岡の飲酒運転で3児を死亡させた運転手は無制限の保険に入っていれば、人身事故など怖くもなんともなかったのでしょうか? そうではありませんよね。罰則と補償は別です。 【罰則】  刑法によって裁かれます。懲役○年や罰金○円等 【補償】  加害者が払います。 しかし、これだと被害者が死亡してしまったり、重度の後遺症が残った場合に補償することは難しい人が多数でしょう。(いきなり1億円も払えるのかと・・・) そこで、「重大な事故を起こしたときに被害者が救済されないことを避けるために運転する人は保険を掛けておきましょう。」というのが基本概念です。 >じゃあ一銭も負担しない加害者はどう反省するの?です。 >誠意ってどういう風に見せるの? 反省などしません。強盗にも性犯罪者にも殺人者に反省させることなどできません。あくまで自主的に反省してもらうしかありませんよね? 何故、強盗にも性犯罪者にも殺人者にもさせないことを交通事故の加害者にだけ要求するのかは不明です。また強制的に反省させる手段などありません。逆にどうやって強制的に反省させるのかは不明です。マインドコントロール以外に手段は無いと思うのですが。 「反省する」というのは自分の意思の話ですよ?誰かがさせることができるものではありません。100億円払おうと自害しようと、一生涯被害者救済に尽くそうと心の中の問題ですので、そんな行為自体は反省したことにも誠意を見せたことにもなりません。 そして、一銭も負担しないということは、その加害者に過失がほとんど無かった場合でしょう。だったら問題ありませんよ。 加害者に重大な過失がある場合は、免責で支払額のある程度を負担しつつ、刑法で裁かれ、前科者となって、会社などから解雇されるというような処分を受けます。 >日本国憲法では復讐禁止、その代わり国家が裁く、なんて考え方 >らしいですが呑気なこと山の如しな考え方ですね 質問者様は、交通事故の加害者と被害者にいかなる処置がされることを望まれているのでしょうか?「保険など無くしてしまって、被害者によって加害者を殺傷することを認めよ。」ということでしょうか?

  • ken200707
  • ベストアンサー率63% (329/522)
回答No.8

交通事故は不法行為なので、 民法第七百九条 (不法行為による損害賠償) 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。 の責任を負います。そして、 第七百二十二条 (損害賠償の方法及び過失相殺) 第四百十七条の規定は、不法行為による損害賠償について準用する。 第四百十七条 (損害賠償の方法) 損害賠償は、別段の意思表示がないときは、金銭をもってその額を定める。 となっています。よって、法律は “第二の疑問は、じゃあ一銭も負担しない加害者はどう反省するの?です。誠意ってどういう風に見せるの?” 反省の義務も誠意の表現も要求していませんし、被害者にそれらを要求する権利も認めていません。 相談者が、本カテゴリを利用している以上、こういった回答になります。 他の観点からは、当然に事故状況に応じて反省を期待したり、所謂“誠意”を被害者が期待することは当然でしょう。しかし、それは保険や損害賠償とは別の問題です。 何をもって“反省”なのか、何をもって“誠意”というのかは、法令(やそれに基づいて機能している損害保険)とは無関係です。質問者が指摘しているように、“人生相談”あたりのカテゴリーが適切でしょう。 “全部、保険屋が代理となって後始末、ボクは周りの大人の言うこと聞いてハンコ押せばいいだけ、ですよね。” 法律や損害保険の観点では、これで問題ありません。が、当然に別の観点もあります。

  • donbe-
  • ベストアンサー率33% (1504/4483)
回答No.7

保険は万が一の際、相手に対し充分な賠償責任を果たすために加入するものです。 自賠責は最低限、国が被害者救済目的に強制的に加入させるための制度で補償は定額で、充分なものではありません。 それを、カバーするために任意保険があります。 死亡、重い後遺障害を負わせた場合、一般的には自己の財産を売ってもはるかに賠償負担できるものではありません。 そのような、リスクを回避するために皆さん高い保険料を払って加入されます。 したがって、賠償保険金は加害者が支払うべきものを保険契約によって加害者が支払うものです。 保険は保険 加害者は別に支払えというものではありません。 >契約している支払い金額内だと、加害者はゼロ円の負担ですか? 当然、原則はそのようになります。 しかし、死亡事故・重度後遺障害では金銭と比較しようのない精神的気苦労、痛みは加害者に覆い被さります。 また、道義的責任 として保険以外にやはり自己負担する部分は派生します。保険のみで事たれり、後は保険屋に丸投げ と言う輩は微々たるものでしょう。通常人であれば常識範囲内のことは被害者に向き合い誠意をみせた行動をされますよ。 刑事事件として刑事罰(罰金)ケースによっては交通刑務所、行政処分は当然あるでしょう。 重大事故は、加害者・被害者共々計り知れない精神的不幸に巻き込まれます。 しかし、車に乗る以上このようなリスクは誰もについてまわります。 せめて、その償いは悲しいかな、充分な金銭賠償補償で償うしかないのですね。 ただ、金銭賠償は法的賠償範囲内のこと 被害者だからといって闇雲に請求できるものではありません。 大きな賠償問題では、民事裁判で争うことはままあることですが、被害者賠償提示が1億であっても、判決は大抵それを下回ることが多いようですね。 まあ裁判になれば目一杯請求しますからね。ダメ元で・・・。

noname#56778
noname#56778
回答No.6

#1です。 例えば死亡事故を起こせば、業務上過失致死で5年以下の懲役か禁固。 全治3ヶ月以上の重症事故で、後遺障害が残るような場合だと、懲役・禁固刑及び罰金50万程度。 お酒を飲んでるとかで危険運転致死傷罪になれば勿論もっと重い刑が下ります。 刑罰が軽すぎるという意見はあるかもしれませんが、決して加害者に罰が与えられないわけではありません。 質問者様は刑罰がどうこうより、謝罪の気持ち(誠意)をお金で見せろということでしょうか? 被害者側が要求することは可能です。 しかし加害者側に支払い能力がなければどうされるのでしょうか? 給与の差し押さえかけたところで、取れる金額は知れてますよ。 それどころか相手が保険に入っていなければ、治療費さえ請求しても貰うのは容易ではないでしょう。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.5

>社用車だったら、保険料、値上がっても全て会社持ちですよね? 社用者の場合は、会社が複数台まとめて事業者向けの保険に入っていることになりますが 次年度の更新で、保険料のアップが個人向け保険よりも多くなるそうですよ。 それと私が >保険会社から契約者にその分の負担を求められます。 負担を求められるというのは、保険会社に支払をするという意味ではなく >免責分を差し引いて保険金として支払いが行われるのです  ということをさしています。 つまり、差し引かれて保険金が支払われるから、足りない分は結局自分で持ち出して 払うことになる、そういうことです。 >事故抑制なんて砂上の楼閣かも? 事故抑制のために、保険料を上げるなどのことをしているのは民間の保険会社です。 あくまでも、自分たちの(会社の)利益を確保するためです 国や警察のように本当の意味で”「事故」件数を抑える”つもりでやっているのではありません。 だから、国が管轄していることになっている自賠責は、事故を起こしても 改定されない限り保険料は変わりません。 それと、ご質問者様は >無制限の保険入っていたら、運転手なんて人身事故なんて怖くもなんともないんじゃないですか? こういうことをおっしゃっていますが、無制限の保険に入っているからといって 人身事故が怖くもなんともないわけがありません。 通常の神経の持ち主であれば、人身事故をしたことによりトラウマを抱えたり 勤めているところから、厳しく責められたり、減俸処分を受けたり 場合によっては、懲戒する意味でクビを言い渡されたりします。 ご質問者様も事故で何らかの後遺症を負われたかもしれません。 腹立たしい気持ちはわかりますが、だからといって加害者(ひいては運転しているもの全てが)が 無神経な運転をしているかのような言い方は、いかがなものかと思いますが。

  • ken200707
  • ベストアンサー率63% (329/522)
回答No.4

“無制限の保険入っていたら、運転手なんて人身事故なんて怖くもなんともないんじゃないですか?” どうやら、質問者は保険制度は加害者のために存在すると考えているのではないでしょうか? 確かに、賠償責任を負った加害者にとって、適切な保険に加入しておいたことで、当人や家族が路頭に迷うことを防ぐメリットはあります。 が、自動車保険(賠償責任保険)の効用は被害者救済にあります。 全ての加害者が相当な財産(数十億円)を常時、現金なり銀行預金として保持し、容易に賠償することができるのであれば、保険制度は意味をもちません。 実際にはそのような加害者は少数であって、多くの場合損害賠償を行うだけの資産をもたないケースがほとんどです。 この場合(加害者が資産を持たない)では、被害者は損害賠償を得ることはできなくなります(請求権は存在するが、現実に存在しないものを取ることはできない)。しかし、保険制度があり、加害者が適切な保険に加入していた場合は、保険会社はその契約に基づき、加害者の賠償金額を支払う義務が存在します。また、その金額が非常に高額になり保険会社単体で支払うことができなくても、保険会社が加入している組織が支払いを保証することになり、結果的に被害者が損害賠償を受けることができるようになります。 “そのお金はどこから出るのですかね” 適切な契約を行っていれば、保険会社が負担することになるでしょう。 “加害者の自腹は傷まない” 保険会社が支払うことで、損害賠償全額を得られるより、加害者の財布のなかの現金(つまり加害者の資産)だけで、質問者は満足するのでしょうか?(100万円の請求で、10万円しか回収できなくても)。 特に、“取り消しになって仕事無くなればいいのに”と、収入の道が絶たれることを望んでいて、かつ満額の損害賠償金を得る事を期待するのは、矛盾があるでしょう。

furufururu
質問者

お礼

ちょっと書き方がキツイかもしれませんが、すみません。 話が大きくずれています。 損保の仕組みの解説をお願いしているのではありません。 >保険会社が支払うことで、損害賠償全額を得られるより、加害者の財布のなかの現金(つまり加害者の資産)だけで、質問者は満足するのでしょうか? 愚問です。 満足する人がこの世にいるのでしょうか? ココは、お金の話ではないです。 カテゴリーが二つ(人生相談とか?)にまたがっている疑問でしたね。 保険金のことを確認したかったのが第一でしたが、第二の疑問は、じゃあ一銭も負担しない加害者はどう反省するの?です。 誠意ってどういう風に見せるの? 全部、保険屋が代理となって後始末、ボクは周りの大人の言うこと聞いてハンコ押せばいいだけ、ですよね。

回答No.3

>免責金額というのがあり 保険会社から契約者にその分の負担を求められます。 違います 免責分を差し引いて保険金として支払いが行われるのです  質問者は保険というものをカンチガイしているようですが 保険とは自賠責を除き、契約者の都合ではいるもしもの時のお財布代わりでしかありません 契約内容により保険料は変わり 安いほどリスクが増えます 契約範囲を超えている部分は支払いがされません よって被害者への賠償は自分でしなければいけません

furufururu
質問者

お礼

社用車だから多分、無制限でしょうね。 一生償って余りありますが、一分の償いで済んでしまってるんですね、この仕組みは。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.2

>任意保険から出る保険金て、契約者の契約内容の金額を超える場合、保険会社と加害者の自腹の負担ということですか? まぁ、そういうことになりますね。 >契約している支払い金額内だと、加害者はゼロ円の負担ですか? 加害者側も、相手へのお金は保険会社から出ますが、免責金額というのがあり 保険会社から契約者にその分の負担を求められます。 また、加害者側にも車両保険や自身の怪我などで保険を使う場合、一定の免責金額の 負担が必要になります。 また、次の年から保険料が引き上げられるので、結果的に数年にわたり 出費が増えることになります。 そうすることによって、事故抑制につながり、保険会社にとっての大きな出費を 抑える意味合いがあるのです。

furufururu
質問者

お礼

ありがとうございます。 社用車だったら、保険料、値上がっても全て会社持ちですよね? 日本国憲法では復讐禁止、その代わり国家が裁く、なんて考え方らしいですが呑気なこと山の如しな考え方ですね、被害者になると・・・ 事故抑制なんて砂上の楼閣かも?

noname#56778
noname#56778
回答No.1

賠償責任においては直接自腹を切ることはないでしょう。 但し翌年以降の保険金の値上げという形で跳ね返ってきます。 また運転手には民事上の賠償責任以外に、刑事上の罰金刑などが課せられます。 また行政処分による免停や免許の取り消しなどもあります(勿論事故形態によっては免停にならないこともある)。 決して負担ゼロではありません。

furufururu
質問者

お礼

ありがとうございます。 それってゼロに等しいような。 こちらの被害に比べたら・・・ 何年もの後遺症も遺るというのに・・・ 無制限の保険入っていたら、運転手なんて人身事故なんて怖くもなんともないんじゃないですか? >刑事上の罰金刑などが課せられます。 1万円とか? >また行政処分による免停や免許の取り消しなどもあります(勿論事故形態によっては免停にならないこともある)。 取り消しになって仕事無くなればいいのに。