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ピアノの練習時間による習熟度について

40代後半になって、ピアノを始めました。 楽譜はドレミしか判らない状態からのスタートで、1年3ヶ月でバイエルの60番を進行中です、 他の教材はバーナムを使用しています。 会社のオーナーでもあり仕事が忙しく、練習時間がなかなかとれないのが悩みで、 週にとれて30分~1時間でした。 そんなレベルですが、先日にプチ発表会に出てきました、そして次回は8月の予定です。 先日の発表会の時に、ピアノ歴が1年半~2年の人でも、C、Dクラスの曲を弾いていて 凄くショックを受けました。 それで質問なんですが..... 練習時間を週に10時間にするべく画策中で何とかなりそうです。 つまり、今までの10倍の練習量になりますが、残り4ヶ月でどの程度までいくでしょうか? 単純計算するとツェルニー30番ですが.... 本人はいたって真面目です、次回の発表会では音楽を楽しみたいのもありますが、 レベルの近い先人に追いつき追い越したいという気持ちもあります。 ご教示下さい。

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  • Bouquet12
  • ベストアンサー率42% (84/196)
回答No.3

ピアノというのは、練習時間と到達レベルが単純に比例はしないものだと思いますけど、基本的練習時間の確保は必須。週10時間というのはごくごく平均的な練習時間だと思います。 ただ、その演奏のレベルも本当に高度な演奏を目的に練習するのか、下手でもとりあえず、でいいのか・・・。目的によってひとつの練習曲の演奏方法、練習も変わるので、本当に「何時間やれば、こうだ」とは誰も言えないことだと思います。 それに今の「10倍」ということでかなりの期待を持っていられるようですが、「週で1時間程度」というのがありえないくらい少なかったのですから、週10時間という普通の練習時間で4ヶ月で到達できるレベルは、現在のバイエル半ば程度ですと、ツェルニー100番に入るくらいでしょうか。 簡単に週10時間やったから凄い上手になるということはないのがピアノですしね。 でも最初は、わりとすんなりと進むのでバイエル終了くらいまでは確実にいくでしょう。 ツェルニー以降はバイエルほどには進まないので、ツェルニーの指示するスピードで100番をある程度こなそうとするのなら、30番に入るまで「週10時間で2年」はかかると思われます。 適当でいいのなら1年でもいいでしょうけど、人前で弾くレベルにはならないです。素人の発表会とはいえ、上手な人は本当に上手です。適当でいいから早く進みたいとなると、自分自身が後に人と比べて結構落ち込みます。人と自分は違う、というのは中級以上の相当レベルの人が思うことであって、初級レベル(30番前)であれば人の演奏を参考にすることは大切ですしね。モチベーションを高めるためにも発表会はいい機会ですね ということで、 ・週10時間でどの程度いくかは、個人差が非常に大きい。(あまり大きな期待を持たず、長い目で継続的な練習が必要) ・子供と大人はまるで違い、大人初心者はけっこう本気の練習が必要。 ・下手でも弾ければいいのか、あるいは、本当に上手に弾きたいのか、それによっても練習の中味が変わるけれど、4ヶ月ではまぁバイエルが終わる程度。 ************* 大人からはじめた方でも、とても上手に演奏する方がいます。 練習量は相当かけて初めてそのレベルになるので、週10時間を3年でも続ければかなりの演奏が出来ると思いますよ。

sakusaku06
質問者

お礼

適切な回答、ありがとうございますm(__)m 自分なりには、2ヶ月後の5月までにバイエルの81番を目指しています。 初めての発表会のときに始めて2年の方と4年の方がいて、やはり4年の方は随分と違いました、私の場合は加齢を考えるとコツコツやって30番まで後2年というのはとても現実的な話だと思いました。 焦らず長い目での継続的な練習をしていきたいと思います、その為には発表会は一つの目標になるので、鼓舞する意味でも継続的に出て行きたいと思います。

その他の回答 (2)

  • risa_aki
  • ベストアンサー率42% (35/82)
回答No.2

同じ週に10時間でも毎日、1日もかかさず1~2時間弾くのと、土日に5時間ずつ弾くのでは習熟度は全く違ってきます。むしろ週に○時間という設定ではなく、毎日、たとえ10分でもいいからピアノに触るという目標にした方が上達は早いと思います。またピアノに触れなくても例えば寝る前に今習っている曲や次にやる予定の曲の譜読みをしたり、弾いてるところのイメージを膨らますとか、楽典(特に和声)などの理解度を深めるとか、直接のテクニックではなく頭からの理解でもしてみると違ってくると思います。 週10時間の練習でツェルニー何番までいけるかというのは、おそらく誰にも(質問者様の師事している先生にも)わからないと思います。難しい曲になればなるほど、その曲にかける時間は多くなると思いますし。 また残念なことにやはり年齢を重ねた人よりも若い幼稚園とかの子の方が、習い始めは上達は早いです。そのかわり、年配の方の演奏はたとえ超初心者でも「どうしてもこの曲を弾きたい」という気持ちが込められていて、テクニック的には未熟でも、とても心に響く演奏をされる方が多いです。他人は他人、自分は自分とある程度割り切った方が良いとは思いますが…。

sakusaku06
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 どうしても、毎日は出来なく週に二日間だけ練習が可能なんです。 譜読みによるイメージはやはり大切なんですね、以前は楽譜すら読めなかったのでイメージできなかったんですが、最近は口ずさむ位は出来るようになりました。 いつでも楽譜を見れる状態にして、時間がある時に譜読みをしていきたいと思います。

  • rinzoo
  • ベストアンサー率29% (76/262)
回答No.1

練習時間と習熟度は、 もちろんピアノに触れる時間が長ければそれなりに上がるでしょうが その・・・負けん気で取り組むことの是非は判りかねます。 >本人はいたって真面目です、次回の発表会では音楽を楽しみたいのもありますが、 レベルの近い先人に追いつき追い越したいという気持ちもあります。 ピアノでも、”上を目指す”、向上心を持つことは 悪いことではないはずです。 でも、技術習得や運指やセンス、なんていうのは 個人差があって当然ですし、 同じ期間習っている人には負けたくない! という気持ちが先走って、 ”音楽を楽しむ””曲を楽しむ”ことが後回しになっては、 最初にピアノを習い始めた頃の気持ちが吹き飛んでしまいませんか? 練習時間を増やすことが悪いわけではないです。 たくさん練習して、技術が向上して、 より難しい曲を習得したときの満足感と自信は、 嬉しいはずですからね。 音楽を、楽しんでください!

sakusaku06
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 発表会後のオフ会では、ピアノはテクニックじゃない、気持ちをこめて弾く事だと言われました、そうすれば音も綺麗に響くのだそうです。 ピアノを弾いていて楽しいのは、やはり苦労してマスターした曲ですね、しかし、感情を表現するにもある程度のテクニックは必要なのではと思っています。 決して、負けたくないという気持ちだけではないんですが。。。。 私は趣味で料理をし、お店を出せるぐらいだと自負していますが、料理に例えるならば... 美味しく食べて欲しいという思いだけでは、美味しい料理はできません、献立、材料の見分け、包丁の使い方、火の入れ方、味の加減、食欲に見合った分量等々を身体と舌で覚えるしかないんです。 生意気なこと言ってスミマセンが、週に10時間で現在のバイエル60番から、どの程度いくか知りたいんです。 あるいは、10時間やるくらいなら、暗譜の訓練しなさいとか、実の弾く時間だけではなく弾きたい曲を何回も聴いて覚えなさいとかでも良いんです。

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