良いですねぇ~。私も大学時代に1ヶ月程北海道をツーリングしましたが、テントはサブとしてライダーズハウスを主体としてました。
>1.
キャンプ場に少し早めに入ると、他のライダーとも知り合う機会が多くなると思います。そうなると食事の後は、お互いに走ってきたこれまでのルートで良かった所や、危なかった所などの情報や、これから行く方面の情報交換の時間となる事(もちろん酒盛りになる事も)が多いですねぇ。
そういった状況にならなかった場合は、地図を見ながら明日のルートを検討したり、私の場合も普段は書かない日記を付けたりしていましたが、そうこうする内にいつの間にか眠くなって寝てしまいます。
意外と暇つぶし用に持って行った本など、ほとんど見る事も無く終わってしまいましたよ。宴会が無ければ食事の後片付けを終えて、夜9時頃には寝ていたなんて事もありました。
>2.
当時はバイクのバッテリーに、バイク用の電源取り出し防水三連ソケットを接続しフレーム横に固定。そのソケット専用のコネクターから車用のシガーソケットに変換するコードを作って、タンクバッグ内にシガーソケット部分を引き入れ配置。あとはタンクバッグ内でシガーソケット用の充電器を使い充電してました。
これでタンクバッグを持ち歩く時には、防水ソケット部でコネクターを分離して持ち歩き出来ますし、携帯やカメラもタンクバッグ内なので安心です。
電源取り出し用シガーソケットそのものをフレーム横に固定も考えたのですが、長期ツーリングでは雨天走行も当然考えられるので、敢えて防水ソケットを間に入れました。
時間があればキーON連動にしたかったのですが、行く数日前に取り付けたので、そこまで手が回りませんでした。
>3.
野生動物に注意ってのは北海道では良く聞きますが、私の場合テントサイトで使うために持ち歩いていたサンダルを、寝ている隙にキタキツネに持っていかれてしまいました。いたずらなのか足跡くっきり残して、くわえて行った様です。片方だけは周辺で見つけたのですが、もう片方は見つからなかったので処分しました。
あとは旅の途中でスピードメーターケーブルが切れてしまい、速度が分からぬ状況でしばらく走る破目になったのですが、ただでさえスピードの上がりやすい北海道ですから、捕った時が恐ろしくなり、結局ある街にたどり着いた時にバイク屋を回って、運良く置いてあった中古の同型車から、頼み込んで外して貰って直しました。
>4.
私の場合、当時はバーナーとランタン共にイワタニプリムスのガスを使用していたので、ガスカートリッジは比較的手に入り易かった方ですが…。
使い方によると思いますが、250型缶を二つ携行で約3日間で無くなったと思います。北海道は500型缶を二つ持っていったのですが、それ程キャンプしなかったので残っていたと記憶しています。
オフロード車やネイキッドなどで、ガソリンホースが外し易い場合には、ガソリン式のバーナーやランタンの方が燃料調達の問題を考え無くて良い分、楽かもしれません。
(ガソリン式は、基本的に添加剤の無いホワイトガソリン使用が前提ですが、使用後のメンテをしっかりやれば実使用上問題は無いという話で、当時のライダーの間でも単車のガソリンを入れて使っている人はいましたよ。)
近頃では、家庭用カセットコンロと同じガスカートリッジを使用できるバーナーやランタンもありますから、これならコンビニでも買えるので安心かもしれません。
>5.
その時期には行った事ないのですが、7月の北海道でも結構寒い日もありましたから、防寒装備は抜かり無く用意しておいた方が良いと思いますよ。
夏場でも山のキャンプ場では冷えますねぇ。3シーズンのシュラフで、それも春先から秋遅くまで対応した厚めのシュラフ+グラウンドシート+エアーマットの装備で、朝方寒くてトレーナー着込んだ事あります。
日によって暑ければ、シュラフ全開で掛け布団状態にすれば過ごせますから、装備だけは余裕をもっていってください。
お礼
回答が遅くなり、すみません。 私も暇つぶし用に本でも持っていこうかなと思っていたんですよ。 ご飯を食べてビールでも飲み始まったら本を読む気分ではないんですかねぇ・・・。 ランタンも持って行こうかと初めは考えていたんですが結構荷物になりそうかなと。 いろいろとネットで見ていると、これでもか!っていうくらい荷物を積んでいる方をみかけますが、私もそこまで荷物をもっていけばランタンも持って行くつもりです。 でも、実際はどうするかまだ迷っているんですよねぇ。。。 軽装備で1ヶ月のツーリングは厳しいものですか? 沢山の情報を教えていただき、ありがとうございました。