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1年ぐらいカンジダがなおりません

カンジダが治りません。 最初は抗生物質を長期にわたり飲んで、1年ほど前にはじめてなりました。 それから、すぐ病院に行き、膣錠を入れ、クリームを塗り完治した、 と言われたのですが、それから1週間後に又痒くなり、 病院に行くと再発と言われました。 ・・・以降、それの繰り返しです。 治療して、治って、1週間後に再発して、治療して、治って・・・ もう気がおかしくなりそうです。 色々な本を読み、睡眠をとったり、ニンニクエキスを飲んだり、 乳製品をたくさんとったり、 抗生物質を飲まないようにしたり、できるだけ、ズボンやパンストをはかないよう にしたり。思いつくコトは全て試しました。 もちろん、糖尿病もわずらっていません。 そこで、質問があるのですが、デーデルラインかん菌は 死滅しても又でてくるのですか? 婦人科の先生に相談しましたが、薬を入れる以外治療方法はないといわれました。 私はぜひ子供が欲しいと思ってるのですが、 カンジダにかかることによって、不妊症になるというのはありうるのですか? カンジダ菌が邪魔をして妊娠しにくくなると聞いた事があるのですが。 上記以外の事でも、何かアドバイスがあれば、是非に是非にお願いします。 本当に気が変になるぐらい悩んでいます。 よろしくお願いします。

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  • wankosan
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回答No.3

rinringoさんの気持ち、わかります。 私も以前、なりました。完治したと思ってからなおしつこく洗浄し、 薬を塗る事を怠ると再発すると聞いたので、しばらく塗り薬だけ続けましたが、 2ヵ月後に再発。すぐ良くなりましたが。 やはり不安なので仲の良い先輩に話したところ、彼女も経験者で、 しかしちゃんと今子供もいます。 先の回答の専門家の方の言う通り、別の病院で見てもらって ちょっとでも安心する事が大事かもしれないです。 私の場合、先生にいわれて市販の膣内洗浄剤を使う事と石鹸やボディーシャンプー でアソコを洗うのをやめたら再発しなくなりました。 きれいにしすぎるのもよくないらしいです。 あと、男の人には無症状でも菌はいるので、一度彼氏か旦那様かいらしたら、 彼を泌尿器科に送ってみては。私も当時の彼に何もない事を確認できたら 少し病気に対する恐怖心が和らぎました。 気にしないのは無理だとわかっていますが、できるだけリラックスして 治療に頑張ってください。 少しでもお役にたててれば嬉しいです。

rinringo
質問者

お礼

ご意見、本当にありがとうございました。 すごい悩んでて、一生懸命回答してもらったこと、 嬉しくってちょっと涙がでました。 彼氏の方は何にもなってないようです。 最初は彼氏を疑ってたんだけど(笑) でも、エッチな事をしなくても再発したので やっぱり私が何か悪いのかなっと。 はぁ。やっぱり気は重いですけど、 皆様に言われた事を、参考にして気長に 治していくように、頑張ります。 最後に、もう一度、 本当にどうもありがとうございました。

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  • kawakawa
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回答No.2

カンジダについては、すでに詳しく回答されていますように、カンジダ真菌というカビの一種によって起こります。 カンジダ真菌は、外陰部や膣などに住み着いている常在菌と呼ばれるもので、通常は症状を出すほどの繁殖が出来ないのですが、rinringoさんのように抗生物質の連用などが原因となって増殖する場合があります。 通常、膣の中は数種類の乳酸菌(Lactobacillus)を総称したデーデルライン桿菌(Doderlein's bacillus)と呼ばれる菌の働きで、常にpH4.2~5.0という酸性に保たれていて、他の菌は繁殖しにくい環境にあるわけですが、抗生物質などのせいで、デーデルライン桿菌の働きが弱まると、カンジダ真菌などが繁殖しやすくなってしまい発病するのです。 カンジダは再発しやすいものですが、生理用品の長時間使用や下着の密着による蒸れ、性交渉、外陰部の不潔、糖分のとりすぎによる尿糖などが原因となる場合が多いです。したがって、蒸れない下着を日に数度履き変えたり、甘いものの摂取を控えたり、膣内は洗わずに外陰部の清潔を保つようにするといったことに留意すべきですネ。 さて、デーデルライン桿菌は乳酸菌の仲間です。そして、これらの菌は女性ホルモンであるエストロゲンが作用して膣粘膜上皮細胞が角化して剥脱したときにでるグリコーゲンを分解して乳酸を発生し、膣を酸性に保っているのです。 そして、妊娠中や閉経期にはホルモンバランスが変わり、グリコーゲンの補給が止まるためにデーデルライン桿菌の活動が極端に抑えられます。抗生物質の連用や膣内を連続して洗い続けると、人工的にこのような状態を作り出しているのですネ。 ということで、膣内の細菌フローラ(種類と数)はホルモン分泌やチョットしたことで変化するものなのです。 デーデルライン桿菌は乳酸菌群ですから、回復は速やかに行われます。 ところで、抗生物質を長期間服用されているとのことですが、カンジダと、その疾病との関係も気になります。治療の優先順位などは主治医と相談されていることとは思いますが‥ 以上kawakawaでした

noname#24736
noname#24736
回答No.1

カンジダというのは、真菌という、カビの一種に属する菌です。  カンジダを含めて、真菌というもの自体身体のあちこちに常在するもので、膣の中でいえば正常人の約10%には検出されるものであると言われています。  このカンジダが何らかの原因によって異常に増殖し、おりものがおかしいと自覚され、また外陰部にかゆみを自覚するようになって初めて、カンジダ膣外陰炎という疾患名がつきます。  カンジダが異常増殖する原因として最も多いケースは、「身体の抵抗力を落とした」という場合でしょう。  風邪を引いた、疲れがたまっていた、寝不足が続いた、ストレスが多い、などが主な原因と考えられる場合です。このような背景がある時に、「酒かす状」「チーズのような」「黄緑色っぽい」「固まった牛乳のような」おりものが増えてきて、外陰部に「いたがゆい」「ピリピリするような」「しみるような」かゆみが起こって来るようになります。  次いで良くあるケースでは、抗生物質を服用した後でしょう。 膀胱炎、風邪、歯の治療後などでは抗生物質を処方されることが多く、また怪我をした後などにも「化膿止め」と言って処方されることがありますが、こういうケースで抗生物質を服用した後に、上記のような症状が出現して来ます。  このほか、生理の前にかゆみが出て、生理が終わると治っているみたい・・、という症状として自覚される場合もあります。これはカンジダが酸性を好んで繁殖することに関係があり、生理前というのはプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で膣内が酸性に傾きやすいという理由から起こるものと考えられます。この場合は生理の終了とともに軽快してしまいますので特に治療は必要ないわけですが、毎生理ごとに同じ症状を繰り返すようでしたら、対応策としてまず第一に身体の抵抗力を落とさないように注意することです。ほかには、食事の栄養のバランスに注意する、この時期だけビデ洗浄をする、通気性の良い下着にするなどが対応策としてあげられます。  また、同じ理由により、常にプロゲステロンが大量に分泌されている状態である妊娠中にも、あるいは擬似的に妊娠と同じ状態を作り出しているピル内服中にもカンジダは出現しやすいといえます。妊娠中に関しては一時的なことなので、その時に治療をすれば良いことですが、ピル内服のため頻回にカンジダを繰り返す場合にはまずは先述のような注意をすることが大事なことですがそれでもダメな場合にはピル内服を中止するようにするしかないでしょう。  なお、糖尿病でもやはり膣内が酸性に偏りやすく、カンジダを起こしやすくなりますので、頻回に繰り返すケースでは念のため糖尿病の可能性はないかどうかを診てもらっておくと良いと思います。  ほかに、膠原病や花粉症、喘息などでステロイドホルモンを使用している場合にもカンジダが起こりやすいといえます。ステロイドホルモンには免疫機能を抑制する作用があるため、ステロイドを使って治療をしている時にはカンジダが起こりやすいので注意が必要でしょう。    カンジダでかゆみが起こる場合、多くの場合膣・外陰ともにカンジダによる炎症を起こしていると考えた方が良く、このため治療は抗真菌剤の膣剤と軟膏塗布を併用するか、あるいは軟膏塗布と膣洗浄を行うのが普通です。外陰部だけにカンジダが炎症を起こす場合もあり、この時には軟膏だけでも治癒することが可能ですが、大抵は膣炎を伴っていることが多いので膣炎の治療も並行する場合が多いでしょう。  なお、膣洗浄はカンジダ膣炎に対する治療法として有効なもので、通院して膣洗浄を行うだけでも完治する場合もありますが、通常1週間ないしは10日間ほど洗浄に通院すれば大抵膣炎は完治するものと思います。少なくとも2週間膣洗浄に通っても治らない場合には、カンジダ以外の病気を疑った方が良いかもしれません。  性行為で感染をしますが、男性から女性へ感染することは少ないものです。  浴槽、タオル、食器の共用などではまず感染はしません。     薬局で購入可能なフェミニーナ軟膏というものがありますが、これはカンジダに対しては効果はありません。  「自分で治す」のも悪いことではありませんが、最低3日くらいこの薬を塗ってみても治らないのでしたら、 カンジダを疑ってきちんと診察を受けた上で治療をしてもらった方が良いと思います。 主な「抗真菌剤」を以下に掲載しておきます。 ((ク)はクリーム、(軟)は軟膏、(ロ)はローション)) 軟膏 アイコザール(ク)、アスタット(ク、軟、液)、アセント(ク)、アデスタン(ク)、アトラント(ク、軟、液)、アムリードD(軟)、エクセルダーム(ク、ロ)、エコナベール(ク、液)、エルシド(ク)、エンシェント(ク、軟、液)、エンペシド(ク、液)、オキナゾール(ク、液)、クリエ(ク)、クロストリン(ク)、クロトリマゾール1%(ク、軟、液)、ジニン(ク、液)、タオン(ク、液、ゲル)、ダルテスチン(ク)、デリマイン(ク)、ニゾラール(ク)、ニトコナゾン(ク)、バトラフェン(ク、液)、パラベール(ク、液)、ビクロノール(ク、液)、ビスコポール(ク、液)、ビフォノール(ク、液)、ビホナゾール(ク、液)、ピルツシン(ク、ゲル)、ビルミチン(ク)、フロリードD(軟、液)、ペキロン(ク)、ホスポール(ク)、ボレー(ク、液)、マイコスポール(ク、液)、マイコゾール(ク)、マリンゾール(ク、液)、メンタックス(ク、液)、モルダイン(ク、液)、レンチェンス(ク、液) 膣坐薬 アデスタンG(100mg、300mg)、エルシド、エンペシド、オキナゾールV(100mg、600mg)、サラシルト、パウゾール、パラベール、バリナスチンV(100mg、300mg)、フロリード 予防法は、 カビの一種なので、ムレないように気をつけて下さい。 パンツよりスカート、ナイロンより綿の下着を着用するなど。 もちろん、不規則な生活を避けることも大事。 カンジダになりやすい人は抗生剤、ステロイドホルモン、ピルの使用はなるべく避けた方がよいでしょう。外陰部を清潔にすることも大切ですが、石鹸でごしごし洗うのは禁物です。 一度、違う病院で診察を受けられたほうが宜しいと思います。   

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