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照明の熱と光について
必要空調能力を決める時に、熱源として部屋の照明も対象になります。その際に、照明の消費電力をそのまま考慮するのが一般的のようですが、この考えはおかしいと思っています。そもそも消費電力は光と熱の両方のエネルギーに分配されているはずです。それぞれがどのような比率になっているのか分かる人いませんか。もちろん、照明の種類によって違うと思うのですが。
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>その際に、照明の消費電力をそのまま考慮するのが一般的のようですが、この考えはおかしいと思っています。 おかしくはありません。 確かに、光源により発光効率が異なります。 確か、蛍光灯で25%程度が光になるだけで、後は紫外線や熱になっていたように記憶しています。白熱電球ならば、投入電力の10%程度が光になるだけです。 しかし、蛍光灯から出てきた光も、壁や室内のものに反射、吸収され最終的には熱に変換されています。紫外線等も、他の物質にあたって最終的には熱に変換されます。 従って、消費電力をそのまま熱源として考慮したとしても、それほど不具合はないものと考えます。
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- tono-todo
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回答No.2
全くおかしくありません。 一般的に、すべてのエネルギーは最後には熱になります。
お礼
回答ありがとうございました。確かにおっしゃるとおりですね。