ビットコインもさることながら、セカンドライフは?
ビットコイン、という仮想通貨を扱う取引所が経営破たんしたため、
多くのビットコインが失われ、大勢の利用者が困っている、
というニュースをやっていました。
このビットコインのニュースも気になるのですが、少し前に一世を風靡した「セカンドライフ」は今どうなっているのでしょうか?
「第二の人生」とか、「今後、各企業はセカンドライフの世界内に店舗を出店し、そこで新製品発表や販売を行う」とか、”リンデンドル”なる通貨が使え、その通貨によるセカンドライフ内での売買取引などもできる。リンデンドルは何時でも現実のドルと両替可能、などなどのニュースがありました。
そして中には
「会社を辞めて、セカンドライフ内で生きることにした。セカンドライフが売り出した、セカンドライフ内の不動産をまとめ買いし、それを切り売りしたり、不動産賃料を取る事で生計を立てる」
等と言い出して本当に会社を止めちゃった妻子持ちの男性がTV取材を受けていました。
(現実世界の土地、というのは有限ですし、交通の便とか日当たりとか形状の要素があるから土地の値段の差、人気の差が出るわけですが、仮想空間ならそんなものは幾らでも設定変更可能なのでは? と心配になりましたが)
ビットコインもさることながら、セカンドライフ、およびその中の仮想通貨のリンデンドルは今どうなっているのでしょうか?