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大学院
4月から大学院に入学することになったのですが、大学院の学生生活というものに不安を抱えています。 少人数で主に、演習を中心に進めていくということは分かっています。また大学院はきついという事を 私の知り合いなどは言うのですが、何がきついのでしょうか? やはり学部時代とは違うのでしょうか?ちなみに文系の学際系大学院です。
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ANo.5 です。 取得単位数は、現在は30単位以上 が多いです。 文科省令などで規定があるかと思います。 今は、専門分野の専門書や周辺分野などの書を読んで、 幅広く深い視野と知識をつけていかれると良いと思います。 ANo.3さんが書かれているように、学会は大切です。 月例会が開かれていたら、積極的に参加をなさると、 研究動向がわかりますよ。
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- tyusei
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ANo.3です。 あと、院は特に指導教官に左右されると言われます。 内部進学か外部進学かによっても対応が後々分かれる可能性もあるんですよね。。。。。 学会にも2~3入会してみるのも手かも知れません。 4月までの入学までにまだ日がありますので、自分の専攻している学問分野に近い学会をインターネットで検索してみては如何でしょうか。(時間を有効活用するためにも) 例えば、仮に日本文学を専攻しているとすれば、自分の研究している時代の文学だけに留まらず、それに近い隣接時代の文学に関する学会にも積極的に顔を出しておくと勉強になるかも知れません。 4月からの院生活をより良いものにするためにも、3月の今からスタートダッシュをかけてライバルに差をつけましょう☆ 頑張って下さいね。
何をもって「きつい」と感じられるかは、人それぞれだと考えます。 研究したい分野やテーマがあり、入学をされる事と思います。 修士(又は博士課程前期)の時は講義形式あり、演習方式あり…と、 色々な展開が教授陣によってなされます。 講義形式と言っても、輪読や解釈などでは基礎的な知識を問われたり、 自分自身の「思考過程」をその場で論述する事もあります。 ゼミ方式では、輪番による発表(修論を見据えての指導)により、 教授(陣)や先輩及び同期生(がいる場合)から指導や叱正を受けます。学部時代とは、質と量が格段に異なります。 好きな分野であればこそ、受講や研究過程の「苦」は「楽(楽しい)」となられるように願っております。
- ertyerty3
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文系ですと、 研究計画を自分で立てられないといけません。 今は漠然と、こんなこと研究したいな、 と思っている程度でも大丈夫ですが、 徐々にテーマを絞り、それを調べるために何を読めば良いかを考え、 探し、オリジナルな視点でまとめ、その妥当性を検討し、 それを基に修正してデータをとって分析し、 目的を達成させないといけません。 自分で好きなテーマを選べるという自由がありますが、 それが大変な点でもあります。 きっと途中で壁にぶつかります。 ですから、早目に先生や先輩に相談して、 後で「早く聞いておけばよかった~」 とならないようにする必要があります。 入ってから、先輩たちに研究の進め方を聞きましょう。
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こんにちは。返信ありがとうございます。 とても参考になりました。やはり、自分で課題を設定して自主的に動こうとするからこそ、また本気でやるからこそ壁にぶち当たったり、スランプに陥ったりするのでしょうね。そして教授や先輩たちの意見も参考にしたいと思います。ありがとうございました。
- tyusei
- ベストアンサー率39% (9/23)
学部の時にゼミを選択しておられた場合の話ではありますが。。。。。。。 授業が全部、学部時代のゼミみたいな感じの毎日になると思って頂ければ分かりやすいです。 毎日、演習で何等かの発表があるのでレジュメ作りに邁進する必要があります。 稀に講義形式の授業(非常勤の先生の授業に多いです)もあります。 こちらは聴いているだけでOKの学部時代の通常の授業みたいな感じです。 講義形式の授業ならば発表準備も無いですし、受身の姿勢で単位は貰えるので楽と言えば楽にはなるでしょうが。。。。。。。。 勉強したくて院に進学する訳ですので、楽な授業ばかりの毎日では何のための院なんだか。。。。。。。ってな感じにはなりますね。。。。。。。 就職に関して言えば、教育関係の分野に進まないのでしたら相当キツいのは事実ですね。。。。。 一般の企業への就活は不利になりますし。。。。。。。 修論も卒論の延長線上で考えてたら潰れますし。。。。。。。 なかなか大変ではあります。 これが、博士課程になると最早研究者になるしか道が無いので逆に開き直れますが、修士課程ですとまだ引き返せるかも知れないという悪魔の囁きもあってツラいことはツラいです(精神的に) やりがいはありますが、文系の場合特に精神的に辛いのは覚悟しておいて頂ければ多少、4月からの新生活への免疫になるかと思います。。。。 でも、努力の分だけプラスになるのも事実ですよ☆
お礼
返信ありがとうございました。 なるほど、毎日がゼミみたいな感じですか。確かに、大変そうですね。でも面白そうですね。 勉強したくて入っているので、講義形式の受身の授業では、楽ですけれどあまり意味がないですもんね。積極的に授業に関わって行きたいと思います。 就職ですが、やはり修士はきついのですね。。。 それと確かに精神的にはつらそうです。 大学院はやはり自分次第で、自分で行動するというフットワークの軽さのようなものも必要なのかなと思いました。 またなにか質問した時にはよろしくお願いします。ありがとうございました。
文系の大学院は、さぼろうと思えばいくらでもさぼれてしまいます。 もちろん、さぼれば授業もだめ、論文もだめになりますが。 大学院はきつい、というのは朝から深夜まで実験室にいる理系の人たちです。文系は、授業は少なく、それ以外の時間は自分で勉強です。修士論文の準備もすぐに始めないといけません。演習も、ものによっては毎回予習が大変です。 学際系ですと、とにかく本をたくさん読む必要があると思います。
お礼
こんばんわ。返信ありがとうございます。 文系大学院というのは、自分次第ということですね。一生懸命やろうと思えば、がんばれますし、サボろうと思えば、サボった代償が跳ね返ってくる。 修士論文もやはり、求められるハードルが高いのでしょうね。あたりまえですよね院なんですから、、 とにかくがんばってみます。ありがとうございました。
- november13
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文系の大学院生活で一番きついのは周りが全員競争相手であるということでしょうか。 文系の大学院修了者の就職は非常に厳しい上、今はどの大学も定員いっぱいまで学生を入学させるのでどうしても就職の競争率は高くなります。一緒に机を並べている仲間でも、ライバル意識がどうしても高くなります。 また、完全に実力主義の世界なので、学部時代のように人柄がいい人が慕われるということはありません。どんなに人柄が良くても研究上で評価されることがなければ周りからはどんどん人が離れていきます。 ほっとできる学外の人間関係を築いておくことが必要かも知れませんね。
お礼
迅速な返信ありがとうございました。 確かに文系院卒は就職きついですよね。 そして就職がきつくなると周りがライバルになってきますよね。 また、どんなに人柄がよくても、やはり評価されるのは研究の評価なんですね。納得です。院ですもんね。 とにかくがんばりたいと思います。参考になりました。ありがとうございます。
お礼
こんにちわ。返信ありがとうございました。院での講義形式は複数で成り立っているんですね。またどんな形であろうと、受身ではなく、自主的に動くことが大切だと感じましたし、そうでなければ意味がないですもんね。 また質と量が格段に違うというのは、少しついていけるのか不安ですが、それが楽しいと思えるように努力していきたいと思います。 ありがとうございました。 ちなみにだいたい、文系大学院では2年間で何単位、取得することが必要となるのでしょうか?