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PhotoshopとスキャナーのDPIについて
- DPIってdot per inchのことですよね? つまり1インチあたりの点の数ですよね?
- スキャナーの解像度を大きくすると、鮮明な大きなスキャンが可能になりますが、ファイルサイズも大きくなります。
- 一方、Photoshopの画像解像度において、DPIを小さくすると、大きい画像になりファイルサイズが大きくなります。
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dpiは、面積あたりの画像情報量です。 同じサイズの画像なら、画像解像度は小さいほど不鮮明になります。 画像解像度の画面で、 「画像の再サンプル」にチェックを入れないと おっしゃるようにドキュメントの幅・高さは連動して変化しますが 「ドキュメントのサイズ」の上の「ピクセル数」(情報量)に注目して下さい。 こちらは変化しません。 * * * 今度は「画像の再サンプル」にチェックを入れて 解像度を”1”にしてみて下さい。 ドキュメントの幅、高さは変わりませんが、 ピクセル数がとても小さくなっているはずです。 すなわち、画像が荒くなっているわけです。 データ容量も軽くなっています。 * * * 逆に、もともと荒い画像の解像度の数値のみ大きくしても もともとピクセル数(情報量)が少ないので鮮明にはなりません。
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- ohg-jiya
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dpiもしくはppiは混乱するかもしれませんがいずれもピクセルの密度をインチ当り(面積ではない。デジカメをお使いなら画素数を選択するのに2048×1536などと横×縦の画素数で表しているのと同じ)で表現した同じ単位と考えて結構です。 スキャンする際はdpiとサイズの両方をセッティングしているわけですが、この大きさでこれだけの解像度(dpi)と設定していることになります。 ところが一度デジタル化したデータでは、密度はサイズ(長さ単位)と相対関係にあり、おなじデータのサイズを大きくすれば密度(dpi、ppi)は低下します。 Photoshopでいう「画像の再サンプル」とは本来のピクセル数を変えてしまう機能ですから、ppiとサイズ関係を理解するなら、まずこのチェックを外しておき幅、高さ(サイズ)と解像度(ppi)が連動する設定(ピクセル数は固定)でどれか一つの項目を変えてみればいいでしょう。これがデータの持つ情報を変化させない(欠落させない)手順です。 とにかく「画像の再サンプル」を最初は外して変化をみることで相対関係を把握することが基本です。 「画像の再サンプル」をチェックするということは、応急処置としてピクセル数を変化させることになり、特に拡大すると本来無いピクセル数を水増しすることになります。あたかもザルの穴を塞ぐ行為に似ていて、穴に隣接する部分の情報を読んで平均値を作り出して埋めるわけですが、いくら頑張っても擬似的に作り出すのですから解像度は保てても画質は低下してしまいます。元原稿が手元にないなど已むを得ない時以外はやるべきではありません。拡大したければ大きいサイズで再スキャンすべきです。 使用サイズが未定のままスキャンするなら、予め予測できる使用サイズより大きめにするか、もしくは解像度を高くしてスキャンしておき、使用サイズ決定後Photoshopなりで後処理をすれば劣化は防げます。
お礼
納得です!! ありがとうございました!!!!!