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蘭(シャンソニエール)を枯らしてしまいました。

シャンソニエールという蘭を頂いたのですが、 2週間ほど前に全ての花が枯れて落ちてしまいました。 今は茎と葉だけが残っている状態なのですが、このまま捨ててしまうのも勿体無いし。 この先、どういったお手入れをしたらよいのでしょうか? ちなみに、私はガーデニングに関しては全くの初心者です・・・。

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noname#58393
noname#58393
回答No.2

水遣りは水を惜しむ事無く、ジャンジャンやって下さい。 鉢底からドバドバと流れるぐらいです。 オールシーズンを通じては鉢内だけではなく葉の表裏にも散水して葉水を与えます。 (従って水遣りは室内ではなく、面倒ですがベランダまで持っていった方が良いです。) 冬期の水遣りにおいても、暖地ならば日中の暖かい時分にそうした方が良いのですが、5℃以下になる寒い日の場合は、室内で霧吹きなどで水スプレーして葉水を与えます。 加湿器があれば更によろしい。乾燥を嫌うのです。 また乾燥は花芽が黄ばんで落ちてしまったりして悪影響を与えます。 >ベランダには鳥が来てしまい、なかなか外に出せません。 ハトの糞害でしょうか?。私自身も出向で社宅住まいをしていた頃、ハトの糞害には悩まされました。排水溝を詰まらせます。ベランダで洗濯なんぞ出来やしません。 ウーン弱りましたね。なんとか鳥対策をしてもらいたいところですが・・。 少なくとも真夏日を除いた、4月(5月)~10月までは直射日光を浴びさせなければいけません。でないと花芽ができないのです。 また風通しの良い方が病害虫の予防の為にも良いのです。 (害虫が付くことはほとんどありません。) また葉枯れ病など病気を防ぐ為、5月~10月までダコニール1000などの殺菌剤を月に1回予防散布することをお勧めします。 (この薬剤は薬液による汚れがつきません。) http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00138.html なお一番恐いのはウイルス病です。 治し様がありませんし、汁によって感染しますから今後株が複数になった場合は、ハサミなどの使いまわしは消毒済みでない限り、避けるようにします。 要約すれば。 ・水を好む。葉水も与える。 ・日光を好む。 ・乾燥を嫌い、湿度を好む。 ・高温多湿を好むが、生育期において30℃以上の気温は苦手。(冬期は15℃~20℃ぐらいが良い) ・6月~7月中旬において特に重点的に施肥を行う。 このあたりの条件を満たせば、室内でもいけるかもしれません。

monokuro
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。ベランダは鳥避け対策を立てたので これから花が咲くように頑張って育ててみようと思います。

その他の回答 (1)

noname#58393
noname#58393
回答No.1

どうやらシンビジュームという洋ランですね。 商品名が「シャンソニエール」です。 捨てないで下さい。管理が良ければ来年も花をつけます。 シンビジュームはある程度耐寒性もあり丈夫でもあり、洋ランのなかでは一番簡単です。温室がなくとも育てられますから、頑張ってトライしてみましょう。 まず花の茎は根元からハサミで切り取って下さい。 葉はそのまま残しておきます。生育中に一部の葉が完全に枯れてくる様なら、それは葉の寿命で自然現象ですから除去してもかまいません。 支柱も抜いて取り外します。支柱は来年用に保存しておきましょう。 株元が鉢一杯に広がったり、あるいは鉢から盛り上がるようになった場合は、ひと回り大きな鉢に植え替え、あるいは鉢をこれ以上大きくできない場合は株分けして植え替え、という作業が必要になります。 いずれも今頃の花の終わった季節が作業の適期です。(3月、4月) しかし多分、今年は植え替えの作業は必要ないかもしれません。 業者が去年に植え替えしていると思われます。 植え替えは、2年に1回を目安に行いましょう。 今の時期はまだ室内へ置いておいた方が無難です。日当たりの良い部屋が望ましいです。暖房も特に必要ないでしょう。 気温の上昇と共に水を欲しがりますが、今の時期は3日に1回ぐらいを目安に水遣りします。時々、霧吹きで葉やバルブ(葉の基部の丸っこいところ)や表土に水スプレーしてやると更によろしい。空中湿度を高めます。 水遣りは、もう少し暖かくなれば2日に1回、生育期に入る4月中旬あたりは毎日、日差しがきつくなり暑いと感じる頃は、朝夕2回水遣りします。 大体5月~9月までは朝夕2回でしょうね。この時、葉の表裏にも散水して葉水をやります。盛夏は鉢周辺にも散水してやると更によろしい。 本来、水の好きな洋ランなのです。 なお4月中旬以降から最低気温10℃になる秋までは屋外で育てます。それ以降は室内へ取り込みます。 直射日光にもよく当てて育てますが、室内から屋外へ出すときはいきなり日光には当てず、明るい日陰から10日ぐらいかけて慣らしてゆきましょう。 また盛夏は日差しが強すぎて「葉焼け」を起こしますから、少し遮光してやった方が良いです。あるいは大変明るい日陰に置いた方がよろしい。 (4月中旬は暖地基準です。寒冷地なら5月中旬に置き換えて下さい。) 肥料は4月~7月中旬、9月に与えます。 鉢の上に置く「置き肥」と水遣り代わりに与える薄めた液肥がメインです。 置き肥は油粕主体の固形肥料でも良いし、灰白色のパチンコ玉のようなIB化成肥料でもよろしい。1ヶ月ごとに交換します。 液肥はハイポネックス原液を水で1000倍に薄めたもの、そんなものでよろしい。1週間に1度水遣りがわりに与えます。 (植え替えする場合は、マグァンプK大粒を元肥として用土へ混入します。) 特に梅雨時のムッとするような高温多湿の時期は、最高に元気になります。 この時、重点的に施肥を行うことによって、最大級の成長をとげます。 私自身は梅雨の雨に当てることを推奨しますが、泥ハネとかは注意をしましょう。(北海道の方ならごめんなさい。) 梅雨明けから盛夏は暑過ぎてさすがにバテています。 あまり元気がないので置き肥は中止です。液肥は従来通り与えてもよろしいでしょう。 夕方の水遣りは鉢周辺にも散水して夜間温度を下げてやる、などの工夫をすれば更に良いです。 秋から冬にかけて不定期ですが、地際から「葉芽」や「花芽」が生えてきます。 葉芽はツノのように尖がっていて細長く、花芽はそれよりは丸っこくズングリしています。これが冬に一本の花茎として伸びてくるのです。 なお花芽や葉芽が生えてくる様なら、施肥は全て中止します。 長くなりましたので、以前の回答と共に参考にして下さい。 http://virus.okwave.jp/qa3011697.html

参考URL:
http://www.hyponex.co.jp/catalog/index.html
monokuro
質問者

補足

大変ご丁寧な回答ありがとうございます。初心者の私でもとてもよくわかりました。 ところで、質問があるのですが、水遣りというのは一度にどの程度水をあげればよいのですか?(普段は、鉢皿に水が流れ出るまであげています) あと、家はマンションで、9階の為ベランダには鳥が来てしまい、なかなか外に出せません。その場合は日当たりの良い室内でも大丈夫でしょうか?その場合注意する点はありますか?