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おすすめの個人年金は?

派遣社員やアルバイトを転々としていて、長期勤務の場合は厚生年金に入れますが、短期の場合や無職の時は国民年金に入っています。 ただ、未納期間が何年もあり、収入も少ないので、将来もらえる額はごくわずかです。 そこで、今さらながら個人年金に入ろうと思ったのですが、民間で何かおすすめの商品はありますか? また、国民年金基金は、国民年金に加入中しか入れないのでしょうか? 基金に入っても、途中で厚生年金に変わると続けられないのか、またその場合、それまでの払込金はどうなるのでしょうか?

みんなの回答

  • ChaoPraya
  • ベストアンサー率55% (453/821)
回答No.3

No.2です 電卓のタイプミスがありました。間違いを訂正します。 (誤)40年間付加保険料を納付しても80,000円/年(6,667円/月) (正)40年間付加保険料を納付しても96,000円/年(8,000円/月) 失礼しました。

  • ChaoPraya
  • ベストアンサー率55% (453/821)
回答No.2

民間の個人年金の前にまず公的年金の充実を図ることが先決です。 公的年金の制度は死亡まで給付されますので、いわば生きるリスクに備えるものだからです。 老齢基礎年金は保険料納付済み期間+免除期間で受給額が決まるので、未納期間を少なくすることが大切です。 過去2年間に国民年金保険料の未納があれば、その分はまだ納付できます。 60歳以後は65歳まで任意加入ができますので、保険料納付済み期間が400ヶ月もしくは65歳に達するまで保険料を納付できます。 国民年金基金と付加年金は国民年金第1号被保険者のみの制度です。 国民年金第2号被保険者(厚生年金などの被用者年金)、国民年金第3号被保険者(第2号被保険者の被扶養配偶者)は選択できません。 どちらか片方のみ選択でき両方の選択はできません。 付加年金は2年で元は取れるので率的にはいいんですが、老後に必要なのは率ではなく絶対額なので、 40年間付加保険料を納付しても80,000円/年(6,667円/月)では心もとないですね。 できれば第1号被保険者の期間は国民年金基金の方がよいのではないでしょうか。 国民年金基金は 第1号被保険者(20歳以上60歳未満の方)が加入することができます。全額免除、一部免除、学生納付特例および若年者納付猶予を受けられている方は対象となりません。 厚生年金保険被保険者となった場合は、加入資格が消滅します。 本体である国民年金保険料を滞納した場合はその期間分の基金の給付が受けられません。(掛金は返還されます) 詳細はこちらでどうぞ、国民年金基金HP http://www.npfa.or.jp/index.html 民間の個人年金を考えるのはこれらの後でよいと思います。

soldi
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 国民年金のしくみがよくわかりました。 長く海外生活をしていて、払ってない期間も長いので、今がんばって払ってもぎりぎりで、もらえる額も少ないんです。 おっしゃるとおり、確かに付加年金は額が少なすぎて、年金基金の方がいいかなと思っていたんですが、掛け金が高いので躊躇していました。 それで民間の個人年金に気休めで入ろうかと考えました。 教えていただいた基金のHPで年金額を計算してみたら、終身なので今から入ったら80歳過ぎないと元が取れません。とほほ・・・ がんばって貯金するしかないのでしょうかね。

回答No.1

国民年金基金は国民年金中しか入れません、年金本体払っていることが条件です。免除のときも喪失します。 厚生年金になると、喪失します、 また、次国民年金になったら、入りなおしで、かなりめんどうかもしれません。その時の年齢で保険料計算しなおしされます。(切り替えで次申し込む時は年齢上がってるから、高くなっていく) 保険料は20歳ぐらいで1万ぐらい、30歳で14000ぐらいです。国民年金とあわせると、負担額は大きいです。 ただし、全額保険料控除の対象となります。 結果として、払込月数少なくなったとしても、応じて年金基金は受け取れます。その点は安心です。 私見ですが、国民年金の間は付加年金をつけられたらどうでしょう、 これは、月400円プラスして払うものですが、払った月数に×200円が65歳から毎年返ってきます、すなわち、2年でもとが取れます。 金額少ないように思うのですが、たとえば30年付加つけてかけたら、普通の基礎年金に年間72000円プラスになります、まらいかけたら、死ぬまでずっとプラスでもらえるんです。とりあえずは、これをおすすめします。申込みは市町村役場または社会保険事務所です。

soldi
質問者

お礼

国民年金基金についての詳しいご説明ありがとうございます。 やはり国民年金に入っている間だけなんですね。しかも再度入りなおすと年齢とともに掛け金も上がってくる・・・ただ、掛け捨てにはならないのは安心ですが。 付加年金は以前払っていたのですが、金額があまりに少なすぎるかなと思い、個人年金を考え始めた次第です。 ただ、ワーキングプアの身にはおっしゃるとおり月々の掛け金は負担ですし、まずは負担のない付加年金をつけることを検討してみます。