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才能と努力への評価のさじ加減。

主婦の方がアイデア商品を考案しての特許をとる スタイルの良い大学生がモデルのバイトで稼ぐ 女性ならキャバクラやチャットデレィで稼ぐ どれもある種の才能がなければできないことです。 けれど副業感覚の仕事で、朝の9時から夜の9時まで働いているサラリーマンの方と同等あるいはそれ以上の収入が得れることについてどう思いますか? 別にこういった副業で稼いでいる方々の才能を妬んでいるわけじゃありません。私も大学生ですが、さるコンクールで入賞して不労所得を2万円ほど稼いだ身ですから。 私が気になるのは「専門知識もない普通に人間が~」「主婦の副業収入が夫を超えた」という看板を見て今の若者がどう思うか、です。 ちょっとした工夫や才能で真面目に働く以上の収入が得れるなら誰だってそうしたいですよね。少なくとも朝から晩まで上司やお得意様にペコペコする人生よりずっといいですよね。 才能がある者にお金が集まるのは仕方がないと思います。けどそれが副業感覚で大金を稼げる→安い給料のため会社勤めをする必要はない→真面目に働くのは損→働いたら負け。。。という思考になるのは何かが違うと思います。 「才能があるならそれで稼げ。才能がないのなら真面目に働け」 これが真理だと思います。けど才能がないのにいつかはそういう稼ぎができるのだと期待したり、「真面目に働くのが損」と考えている若者がいるからフリーターやニートが増加しているのではないでしょうか? 皆さんの考えを聞かせてください。

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  • k-josui
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回答No.1

団塊の世代のおじさんです。 > 才能があるならそれで稼げ。才能がないのなら真面目に働け う~ん確かに言えなくもないですが・・・・ しかし > 、「真面目に働くのが損」と考えている若者がいるからフリーターやニートが増加している 私はそうは思いません。 フリーター、ニートの増加は社会があまりに豊かになった事、そして政治にも責任の一端があるような気がします。 私たちの年代は必死に働いてきました、働かなければ食べる事が出来なかったからです。しかし経済的に豊かになった今、フリーターなどで少し働けばとりあえず簡単に収入を得ることができます。 そして衣食住は裕福になった親が提供してくれる・・・・ このようなぬるま湯にどっぷりとつかった状態が原因でもあるような気がします。     そして企業経営者におもねた政治が作り上げた派遣、請負といった雇用形態。 この制度は企業経営者にだけ都合のいい制度なのです。企業はこの制度で正社員の雇用を極端に少なくしてしまいました。 まともに働こうと思う若者さえも、一旦ルートから外れてしまうと正社員になることはかなり難しくなっています。 これでひたすらまじめに働けといってもこれは無理があるような気がします。 私は不器用者ですが、それでも一か所で働く事が出来たからこそ、きちんと働く事が出来たのだと思っています。 派遣などで転々とさせられる場合、器用な人はすぐに対応できますが不器用な人は適応できないままに「使えない」と判断されてしまいます。 不器用な人ほど熟練すれば物になるのですが、その機会がないまま転々としなければならないのが現状です。 そういった意味では今の若者は不幸だと思います。

dordotto
質問者

お礼

正社員の変わりにバイトを雇えば人件費が浮く、、、確かに企業側にとっては賢い選択ですね。 その賢い選択があちこちで行われているから今のような世の中になったということですか。国が若者を定職に就かせない舵取りをするなんて最低ですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#53773
noname#53773
回答No.6

フリーターをしていた者です。 お金を稼ぐだけなら別に続けていても良かったのですが、「お金を稼ぐだけ」という働き方って私には面白くなかったです。 私の場合は稼げる期間が続いたら、今度は「もっと稼ぎたい!」「もっと人に認めてほしい」って思ったんですよ。 そうなってくると、才能といっても余程の才能が無い限りは、その道のプロに聞いた方が、結局いろんな思いが満たされるんですよね。 (余程といっても、イチローでさえ師匠がいた事を思えば、それ以上の才能ということになり、そこまでの才能なら周りが気がつくので、本人が望んでも今度はフリーターになれないと思いますが・・・) で、その道のプロはだいたい「プロ」というぐらいですから、働いて稼いでいるので、結局就職をした方が良いんですよ。 働いてみて当然嫌な事はありますが、成長している自分を感じられるのはそれはそれで楽しいので、上司にペコペコも良いのでは無いでしょうか。 なので、真面目に働くのが損というのは違うと思いますし、才能があるならフリーターでも良いというのも、個人的には違うように思います。 あと、才能だけで稼ぐ人って人間の器を大きくしないと思うんですよ。 働くことで(才能限界のパフォーマンスを要求される事で)、人は器が大きくなる部分ってあると思うんですよね。 初めは(学校を卒業したばかりの時)この違いが分からないのですが、数年後に昔の友人に会うと、自分よりも小さな人間だと思っていた奴が自分より大きくなっていたりするんですよ(感覚的な問題ですが・・・)。 私にはそれも耐えられませんでしたね・・・ 今の若者がどう思うのかは分かりませんが、「副業で稼ぐのは副業だからで、本業になったら嫌になる」これが分かっている(そのうち分かる)若者もいると思うので、政府が・・・、企業の偉い人が・・・といった難しい話は分かりませんが、一定数以上のフリーターは存在しなくなると思います。

dordotto
質問者

お礼

ただ単に金がもらえるで満足せずに、スキルを磨きたいならその道の先輩達がいる職場に就職したほうがいいということですね。勉強になりました。 回答ありがとうございました。

  • mi-dog
  • ベストアンサー率6% (92/1479)
回答No.5

フリ-タ-でも仕事をしようと思えば出来ます。 仕事を選ばなければ。 仕事もいろいろあります。 また、日本人が、責任のがれで問題を押し付け合いしたから、問題がさき伸ばしになったと思います。 また、目立つのがイヤ、責任の押し付けで、楽をしたいと思って、楽をしようとするのが原因だと思います。

dordotto
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.4

世間はどうも有能と無能しかいないと判断しがちですね。 私は有能無能は表裏一体と思っております。 いつどのようなときに反転するか分かりません。 しかし、有能無能以外にまだ~能というものがあるのですよ。

dordotto
質問者

お礼

>有能無能以外にまだ~能というものがあるのですよ 一芸に秀でた人達ってことですね。小学生の頃にもいましたよね「電車博士」とか「昆虫博士」とか特定の分野にすごく詳しい○○博士が。今はそういう子少ないらしいですけどね。寂しいもんです。 回答ありがとうございました。

  • _________
  • ベストアンサー率10% (14/129)
回答No.3

というかモデルやキャバクラは副業感覚で気軽に出来るものなのですか? 詳しく知らないのですが、サラリーマンと同等ぐらいの収入を得るモデルになるには素質だけでなくかなりの努力を要すると思いますよ。スタイルを維持するためのお金もかなりかかるでしょうし。 キャバクラだって上司やお得意様にペコペコするでしょうし、サラリーマンのように年を取ってもサラリーマンと同等の収入を得てやっていくのは難しいでしょう。 生涯収入で見たらサラリーマンのほうが上では?

dordotto
質問者

お礼

>モデルやキャバクラは副業感覚で気軽に出来るものなのですか? 「ある種の才能があれば」と記しましたよね。 普通の(ちょっとスタイルが良い目)の学生が高級アルバイトとして中流雑誌のモデルをするなんてよくある話ですよ。「モデル一本で食っていく」なんて言わなければ気軽にできます。あとスタイル維持にお金はかかりません。よっぽど太った人が長身スリムになりたいとかなら肉体改造のためお金はかかるでしょうが…。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.2

>「真面目に働くのが損」と考えている若者がいるからフリーターやニートが増加しているのではないでしょうか?  ここが完全に違うと思います。単純に求人倍率が低いから、フリーターなどが増えているだけじゃないでしょうか?バブル以前と意向を比べれば、ぜんぜん求人が違います。いつの時代も、一攫千金の話や、優れた才能やアイディアを持つものが稼いでいるという話はあるし、それにあこがれる話もあるでしょう。そういった点は今も昔もそうは変わらず、失業率の話は、単純に雇用が少ないからだと思います。

dordotto
質問者

お礼

>単純に求人倍率が低いから、フリーターなどが増えているだけじゃないでしょうか? 企業側は人件費を浮かせるために正社員を減らして必要に応じてバイトを雇う。 被雇用側は正社員になり難いorバイトで生活できる。 今の社会が正社員=精鋭労働員という感じを作ってるみたいですね。 回答ありがとうございました。

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