サイバー攻撃を防衛する仕事とは？

質問

進路について教えてください。噂では大企業や役所などが意外にハッカー攻撃に弱いらしいです。またハッカーコンクールみたいなのがあり優秀な人はリクルートされるとか。サイバー攻撃から社会を守る仕事に就くにはどういった大学に進学したらよいですか。あまり才能がない場合どういった企業に就職できますか。こういった仕事は収入や社会的地位はどうでしょうか。

回答No.2

日吉 龍（@VDSL） · ベストアンサー

詳しくは書けませんが、くあなたが想像している仕事にかなり近い仕事をしている者です。

腕さえあれば、ぶっちゃけ大学は関係ありません。
たとえばもしあなたがIPAのセキュリティキャンプに参加できるほどの、もしくはIPAからスーパークリエーターと認定されるほどの腕前を持っていれば、おそらく望む仕事に就くことができるでしょう。

もし腕に自信がないのであれば、理工系でセキュリティに強い研究室を目指しましょう。
ご存じかもしれませんが、理系の就職は人と人との繋がりに依る部分も少なくなく、そのような研究室であればかなり高い確率であなたが望む仕事をしている先輩がいるでしょう。そのような人は、自分と同じ資質を持った人を自分の研究室に求めることも少なくなく、通常の採用とは全く別ルートで引っ張る場合もあるようです。

どのような研究室がセキュリティに強いのかを知りたければ、セキュリティ関連の学会で論文を多く発表している研究室を調べましょう(ある程度はインターネットでも情報を入手できます)。また、CTF(わからなければ自分で調べてみてください)やそれに類する大会などに研究室単位で乗り込んでくるところもあるので、記録を丹念に調べれば色々なところで見かける常連の研究室が必ずあります。

上記が難しければ、とりあえず"いい"大学に入っておきましょう。
学歴がすべてではありませんが、ある方が将来の選択肢が広がることは間違いありません。

性質上あまり表に出ない仕事なので、誰もが知る社会的地位が高い仕事とは言えません。意外と狭い業界なので、"この世界の人ならば誰でも知っている"という技術者は少なからずおり、強いて言えばその方々は地位が高いということになるでしょうか。また、先に書いたような研究室を率いている教授であれば、いわゆる社会的地位もあるといえるのではないでしょうか。こちらはかなり狭き門になると思いますが。

収入は、自分で会社を興しでもしない限り、人並みでしょう。ただし、自分たちがやっていることに誇りを持っている人が多いので、あまり収入の過多を気にしている人はいません。単純に金儲けをしたいのであれば、その腕前を持ってダークサイドに堕ちるのが一番手っ取り早いのですが、当たり前ですがそんな人は私の周りにはいません。

ちなみに、大企業や役所が弱いように見えるのは、それだけ攻撃を受けているからです。
攻撃する方は基本的に金もうけをしたいので、お金のにおいがする所を攻撃する訳です。
中小企業を攻撃する方が攻撃の成功率は間違いなく高くなりますが、見返りがその分少ないので攻撃者側があまりやらないだけです。目立たないのは報道されないだけ、もしくはやられている方が気が付いていないだけなのです。
＃本当に怖い攻撃は気が付くことができない攻撃です。

お礼

回答ありがとうございました。検索して幾つかの理系の大学をヒットしました。まあ、当然の線かなと思いました。ニーズがあるのにマイナー、これから伸びる分野であることを期待します。

回答No.1

lupin-333333

日本には、就職先がありません。やめましょう。

日本以外なら、ひくてあまただです。英語、フランス語、ロシア語は当然で、中国語（最低でも３つ）、韓国語、インド、ブラジル、スペイン語等を取得しましょう。話は、それからです。

日本は、警察機構が、旧態以前としていて、農林水産業と同じで、先進２０カ国のなかで、もっとも遅れている国です。

これは国民性のせいかもしれません。なので、民間の企業に就職するかありませんが、たいした企業がありません。いいのは、外資系の企業だけです。

農林水産業は４０年前から、何も変わっていません。何せ、休耕田たくさん、農地問題、法律が何も変わっていないので、何もかわっていません。彼ら（政府側、農業従事者）のほとんだが、変えるきはありません。これほどだめになっているにもかかわらず。テレビで、先進的な農業従事者が取り上げられますが、ごく一部の人たちです。なので、報道側がとりあげるわけです。

警察も全く同じです。あとあるのは、自衛隊ですが、ここも同じです。公安と同じでかなりの秘密主義です。存在していても（部署として）、活動は極秘です。あのサリン事件の時を思い出せば、わかるかと。あなたの年代ではしらないかもしれないが、あの事件の時に始めて自衛隊に、研究施設があり、研究している人たちがいて実行部隊が在ることを国民はしりました。

まあ、ほとんどの人が漠然と、そのような研究機関はあると、思っていましたが、まさか自衛隊に在るとは、しかも、少数だったようで。最初にサリンではないかと、病院に電話したのは、自衛隊関係者ということが、のちに報道されるまで、誰もしりませんでした。それまで、病院では症状が改善されず、どうしたらいいのか全く分からなかったそうです。

それは１９９５年の話です。今でも、そういった国民にとって衝撃的な話は、極秘にされます。なので、もしかりに君が才能があり、就職活動していたとしたら、秘密日にあなたに、自衛隊、警察関係の人がちかずき、リクルートします。つまり、チラシには応募なんてのせません。

まず、ハッカーになることですね。それから語学を学ぶ事。

お礼

さっそく回答していただきましてありがとうございます。ちょうどJAXA のことがニュースになりましたね。ニーズがあっても就職に結びつかないのはガッカリです。実は就職は私の子どもの問題なのです。思いつきで子どもに言ってしまったので実際はどういうものかと質問しました。
サリンの件は私も知っています。被害者が多数運ばれた病院に松本の事件を経験した医師が必死に連絡を取ろうとしたと何かで読んだ気がします。
いずれにしても情報の管理につき考えさせる世の中ですね。