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努力と才能、勝つのはどちらですか?
- 私が高校1年で吹奏楽部に入部し、初心者として頑張っています。フルートを吹いていますが、経験者に比べればまだまだです。
- 私は夏休みから朝練・居残り練習、テスト期間中も部活を続けています。しかし、同じ初心者の友達は才能を持っており、あまり努力しなくてもうまく吹けています。
- 私は友達を認められず、自分にもイラつきを感じています。努力は意味がないのでしょうか?どうすれば友達を認めて頑張ることができるのでしょうか・・・?
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まず、「自分が本当に目指したい目標は何なのか」を整理した方が良さそうですね。 「高校生活の中で、フルート演奏の上手さで友達を上回ること」が、本当の目標でしょうか。 友達を上回る事が出来れば、それがゴールで、満足なのでしょうか? このことに対して、自分が「これだ!」と心から思える目標を見つける事(それが実は「フルート」ではない場合も、あると思います)が、質問者様の本当の悩みに対する答えなのではないか、と思いました。 目先のことにとらわれて、本当の問題を見失ってはいないですか? 上に書いたことが、まず一番大事と思いますが、直接のご質問への意見も併せて書いておきます。 「才能と努力のどちらが勝つか」という問いに、答えはない(ある筈がない)と思います。 それから、厳しい事をはっきり言ってしまうと「次元の低い問い」だと思います。そういうことを考えている人は、どんな分野においても、まず一流にはなれないでしょうし、二流になれるかどうかも、あやしいと思います。 その理由を短文で伝えられるかわかりませんが、頑張ってみます。 ・わかりやすく言えば、フルートの腕前=持ち前の上達の速さ×練習の質×練習量だとして、どれも多少ある、二人の人がいるとして、どちらの腕前がいつ上回るかということに、一般的な答えがある筈はないですよね。→答えがない理由 ・一流とは、才能があり、なおかつ脇目もふらずに努力を続けた人が、加えて運が良ければようやく到達できるレベルだと思います。全力で努力してきたが、才能や運に恵まれなかった人、あるいは才能や運に恵まれていたのに全力では努力しなかった(でも、かなり努力もした)人が準一流や二流(それでも、普通の人から見れば凄い人)になるのだと思います。質問者様やお友だちは、まだどちらでもないですし、これからどうなるかもわからない段階だと思います。 ・私は音楽のプロではありませんが、音楽の世界で「才能がある」とは、「最初の半年で、楽器の上達が早いこと」ではないと思います。まず、楽器の上達だけに絞ったとしても、半年程度の間の上達のスピードなど、取るに足らないことだと思います。「楽譜通りに吹くこと」だけならば、健康な人でしたら、どんなに才能のない人でも、一部の難曲を除き、練習さえ続ければ、必ず到達できるレベルだろうと思います。「才能」は、その先の話で「他の人をあっと言わせる何か(感性なのか何なのかは、私にはわからないですが)」を持っているかどうかなのだろうと思います。 →上の二つが、後者の理由 このような書き方をしなければ伝えられる書き方が思い付きませんでしたので、厳しい書き方になってしまいましたが、質問者が持たれているような気持ちは、努力している人ならばおそらく誰でも持つ気持ちだと思います。「人は努めている間は悩み迷うものだ」という格言もあるくらいですから。 質問者様自身の、納得のできる答えが見つかることをお祈りします。
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- anndoromeda
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私は、ある武術を20年近くやっています。 まあ、上達しない・・本当に上達しない。 才能はゼロ・・でしょう。 しかし、私の取り柄は辞めないこと。 これだけです。 20年も同じ道場に通い様々な人をみていると、本当に多才。 私など直ぐに追い抜かれるのは星の数ほどと言えるくらいの経験です。 しかし、しかしです。 その様な人の殆どが長続きしないのです。 20年前の同期は数人だけ。 才能豊かな人が辞めていくのです。 勿体ない・・しかし、それもその人の考え方、生き方なのでしょう。 所で、最近になって気付きました。 もしかすると、武術の神様が微笑んでくれているのかな・・と。 それは、達人への道が見えて来た事・・なのです。 運鈍根と言う言葉があります。 有る物に出会うのは・・運。 それを飽きずに続けるのは・・鈍 根・・これも鈍と似た様なものなのでしょうか? 根気よく・・人との比較ではなく・・自分の昨日からどれだけ進歩したか・・ 私も初期の頃は他人と比較していました。 が、その比較する人が次々と・・なので、この頃では比較するのもばからしい。 そして、思います。 誰のためでもない、自分のために・・そして好きだから、続ける。 それだけの様に思います。 武術の神様が微笑んでくれるのは、おまけの様なもの。
お礼
ご回答ありがとうございます。 素晴らしい才能を持っているのに辞めるなど もったいなくて私にはできません。。。 自分のために頑張って続けようと思います!
- pigunosuke
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好きこそ物の上手なれ という言葉が有ります 上達の近道は、それを好きになる事なのです 楽しい事というのは、長時間続けていても 疲れや飽きが来ないのです 後から来た人に抜かれた、ってのは悔しいかもしれませんね、 「悔しい」気持ちをバネに伸びる人も居ます でも、 「楽しい」気持ちを持てないと、伸びませんよ 楽しくやろうよ 下手で良いじゃん 抜かれても良いじゃん いつか、相手も伸び悩む時が来るのです その時に抜き返してやれば良いんだ 努力ってのはね いつでも努力出来る人になる為に、努力をするのです 努力をしない人ってのはね、 努力の仕方が判らなくなっちゃうものなのですよ 努力の仕方が判らないと、努力が出来ない 努力が出来ない人って、何をやっても上達しないのです 上達する、しないは、あまり気にする事はありません 努力する事に意味が有るのです
お礼
ご回答ありがとうございました。 しみじみと一言一言が伝わってきました。 やっぱり、好きになることが一番大事ですよね。 努力はいつでも努力できる人になるためにする という言葉、一生大切にします。
そこに気付いたのは君が既に頑張ってる証拠なんだよな 生まれもったセンスってのは確かにある 努力も才能だなんて言う人もいるけど 結局は本人の受け皿次第なんだよ 向き不向きってやつね でも そこで悔しいと感じたのなら まだ伸び代はあるってことだよ
お礼
ご回答ありがとうございました。 伸び代はあるのですね。。。 その一言を見て、少し安心しました。 もっと頑張ろうと思います。
- ta_kuchan
- ベストアンサー率24% (1287/5162)
努力はしないより した方が良い。 ただ・・・がむしゃらにやる のではなく どうしたら 上手に出来るかを 考えながらやらなければ 意味はない。 ただ 吹くだけなら 努力とは言わないんだよ。 それと、努力してないフリして影で努力をしている場合もある。 お友達?がそうかどうかは知らないけどね。 後は・・・結果がすぐ出る人と 中々結果に結びつかない人だっている。 世の中 色んな人が居て成り立ってるんだよ。 まぁさ 経験者だから~ とか思わず 上手い人がいるなら その人に負けないように 頑張れば良いだけじゃん。 近くにライバルが出来たと思えば良いじゃん。 勝ち負けじゃないだろ? 上手く出来るようになりたいだけでしょ? 友達をうらやんだとこで 上手くはならんw そんな時間があったら 練習すればよい。 結果はすぐ出ないかもしれないが 好きでやってるんでしょ? 好きでやってるならそれで良いじゃないのかな。。。 才能にまかせた人は 努力した人には勝てない。 ただ・・・・その努力がいつ芽を出すか・・・・じゃないかな。 それと 才能ある人ほど 皆と居るときは遊んでるように見せるんだよ。 影で必死こいてる場合多いよ。 でも 皆には 何もしてないよ~ って言う。 正直者は本当に何もしてないんだ~ と 思って 一緒に遊んだりしてバカを見る。 要領がいいんだよ、(才能ある人は)
お礼
一番にご回答ありがとうございました。 ただ吹くだけじゃうまくなれない・・・ よく先生から全員に言われていることです。 がむしゃらにやっても意味ないですよね。。。 もう少し、意識しながらやろうと思います。 はやく芽が出てほしいです。
お礼
とても丁寧で分かりやすいご回答ありがとうございました。 そうですよね。友達を抜くことが真の目標ではない気がします。 今とても迷っていて、苦しいことも多くて 目の前しか見えてなかったのですが、 本当の目標が分かりました。 ありがとうございました。 心に響いた感じがしたので、ベストアンサーにさせていただきました。