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自動車以外の環境汚染

 自動車については儲け主義な側面があるので、敢えて省かせていただきます。普段気にしない所から(例えばパソコン等)窒素酸化物質など有害物質が出ていませんか?  積雪の量が減っているとかの現象を、短いスパンでみて20年とします。この期間に増えたものを考えると電化製品だと思うのですが、この電化製品から有害物質出てます??  電気を使うと発電所でもたくさん石油を使いますよね?なのに今の時代、たくさん電気を使え!的な流れになってません??矛盾していると思うのですが...  素人の発想になりますが、電気という物質自体が怪しいと思ってます。そこのとこを詳しく教えて戴ければ光栄です。

みんなの回答

noname#58080
noname#58080
回答No.7

>地下水の1000万年という話が事実だとすると、 1000万年は地質学的にそうなります。地下水が豊富な盆地は水がめになっています。水がめができてから(盆地ができてから)そこにとてつもなく長い年月をかけて水が、岩の間を通ってたまって地下水になるそうです。この水はスーパーなどで売っているエビアン水のようなものだと思ってください。私の家の近くに大きな盆地がありますが、10年ほど前、その地下水が日本を代表する電気会社の工場から流出した、トリクロロエチレンによって汚染され、許容量を超え飲めなくなったのです。 >電力供給の流れは、原子力発電→地方の電力会社が電気を買い取り→民家 の順番が基本的な流れ おっしゃってる意味が少し分からないのですが、日本では原子力発電所はほとんどの電力会社が自前で持っています。フランスの電力会社EDFは日本と違って原子力発電で作った電気を他国に輸出しています。 「原子力発電→地方の電力会社が電気を買い取り」を日本でおこなっているのはJ Powerの発電所など一部だと思いますが。 原子力発電は日本政府は積極的に推進していますが、高い事故率、電力会社の不透明な体質で非常に印象が悪くなっています。私も原子力には強い不安を感じています。只、原子力の安全性については専門家ではないので、心配であれば、安全性と電力会社の体質については、別のところで、専門家の意見を聞かれたほうがいいと思います。 >もし家電製品から有害物質が出ているとなれば、私も今過ちを犯していることになりますね。 私も、どのくらい、有害物質を出しているのか、メーカーが明確にすべきだと思います。そのためには、製造メーカー、ICなどの部品メーカー、その部品の素材メーカーがどれだけ、製造中、使用中に環境を悪くしているのかということを、定量的かつ信頼できるデータで第3者に出させる必要があります。環境の専門家は、LCA(ライフサイクルアセスメント)と読んでいますが、この検討が社会的にまだ確立されていません。mihune3さんのご心配のように、家電製品を購入することによって、どのくらい環境に悪いことをしているのかをはっきりさせる必要があると思います。そしてそれがはっきりすれば、その数値を販売する商品にはって欲しいですね。

mihune3
質問者

お礼

 原子力発電所については、原発事故の代表例である、チェルノブイリの恐怖があり本腰で建設できないのかもしれませんね。  何万年もかけて溜まった地下水を簡単に汚染してしまう人間の行為には愕然とします。。。自分自身それらに加担しているのかも、と考えてしまう不安を少しづつ解消していくため、下記の方で書かれたメーカーが提示すべきという考えに賛同です。  リサイクルも結局は各メーカーの儲けにしかなってないのが現状ですし、良き判断(環境にあまり負担をかけない事)の意見が非常に通り難い今の世は考えものですね。

noname#58080
noname#58080
回答No.6

>電気という物質自体が怪しいと思ってます。 電気というのは電子の流れだといわれています。 電子は怪しいですね。昔物理学会で、電子という言葉を使うと、高名な先生が「お前は電子を見たことがあるのか」と騒いでいたと聞いたことがあります。今は電子を見ることはできますが、ぐちゃぐちゃの写真で良く分からないですよね。 電子は確率で存在するといわれていますよね。要するにスロットルマシンですよ。アインシュタインは死ぬまで「神は賭けをしない」と認めなかったようですが。電子の怪しさを知っていたんですね。えらいですね。 もっと怪しいのはエネルギーというやつです。エネルギーって何だと物理の先生に聞いても、わけのわからないことを言うだけでしょ。電気だって石油だって、このクソあやしいエネルギーを使っているわけだから、両方とも怪しいですよ。 家電製品から有害物質出ていますか? これはすばらしい質問ですね。 宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に出てくる「巨神兵オーマ」は、毒の光を出しています。最近の家電は、有害な毒の光(電磁波とも言う)を出しまくりですよ。まこうやってギガヘルツのCPUを使ったパソコンの前に座って、毒の光を浴びながら、タイプしていることも死を覚悟しているということでしょうね。以前パソコンは妊婦は使うなとか色々ありましたよね。携帯電話も、頭の横でギガヘルツの電波を出すから、毒の光で能を直撃しています。脳腫瘍が起こるかもしれませんよね。アメリカでは裁判がありましたよ。 有害物質は、化学が専門でないので、詳しくありませんが、知っていることは、フロンが禁止されていらい、電気会社が工場で洗浄用にトリクロロエチレンを使った事です。これが地下水に流れ込んで、近所の井戸が飲めなくなりましたよ。地下水は1000万年くらいかけてたまったそうですから、これがつかえなくなるとたまらないですね。 パソコンから窒素酸化物は出ているのですか?まったく知りませんでした。パソコンは、いろんな物でできているから、まったく分かりません。窒素酸化物が出ているという根拠を教えてください。 電気を作るのに、石油はほとんど使っていないですよ。けちな電力会社が、今のこのクソ高い石油を使って電気を作ると思います? 古臭い重油の発電所は残ってはいますが、昔、原子力発電所をとめさせられたときに使ったぐらいじゃないですか。

mihune3
質問者

お礼

 なるほど。このお話から察すると、電力供給の流れは、原子力発電→地方の電力会社が電気を買い取り→民家 の順番が基本的な流れ。 でよろしいですか?勉強になります。  地下水の1000万年という話が事実だとすると、とんでもない過ちを犯してますね人間は。。。とは言ったものの、もし家電製品から有害物質が出ているとなれば、私も今過ちを犯していることになりますね。  アインシュタインは確か、ブラックホールを理論だけで言い当てていましたよね。そんな天体は存在しないという事で発表はしなかったみたいですが。彼はすばらしい学者ですね。今の世界に対しての意見を聞いてみたいです。  窒素酸化物については、申し訳ないのですが有害物質という言葉から連想した素人の意見です。素人が専門用語を軽はずみに使ってはいけないですね。

  • candypen
  • ベストアンサー率25% (8/31)
回答No.5

>電気という物質自体が怪しいと思ってます。 このアイディアの根拠を示して頂きたいとは言いませんが、 こう思うに至ったきっかけや、ヒントを得たものはありますか?

mihune3
質問者

お礼

 科学的な知識は欠しいものですから、本音はなんとなくそう思っただけです。理由付けをすれば、人が普段気にしない(身近にあるのに)事に原因があるのでは??といったところでしょうか。便利さの代償として反自然的な何かがある、と人工的に発生する物に対して思ってしまう自分の疑う気持ちもあるのかもしれません。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.4

2個体の親生物から長期にわたって安定して 2個体以上の親生物となりえる子が生まれて それが無事に親生物に育つのは 植物も含めてほぼ人間だけです。 この事実自体がいちばんはっきりとした環境汚染の原因です。 その事実に比べたら人間の活動による汚染などはオマケです。

mihune3
質問者

お礼

確かに人の長寿・人口増加は環境汚染と直結しています。 生物という広い範囲で考えると言われる通りなのかもしれません。ですが、もっと広い範囲で考えると、ただ地球が少し多めの呼吸(海底からの二酸化炭素排出量)をしただけなのかもしれないですからね。 しかし、この多くの人間が環境汚染を促進させる物質を作り、使用し続けていくのは問題ですよね。自然の浄化作用が機能しないわけですから。その物質が思わぬところから出ているのでは??と思い質問させて頂きました。

  • sicco
  • ベストアンサー率27% (134/486)
回答No.3

>短いスパンでみて20年とします。この期間に増えたものを考えると電化製品だと思うのですが、 自動車以外の環境汚染要因として、大事なものを見落としています。 それは「牛」です。 20世紀前半までは、アメリカのカウボーイも主食は「豚」でした。 牛が食卓に乗るようになったのは最近です。 牛は大量のCO2を吐き出す生物で、増えすぎた牛はいまや自動車よりも多くのCO2を排出しているという試算があります。 また、アマゾンのジャングルが急激に減っていることが問題になっていますが、牧場や、飼料のトウモロコシ畑を造るために森が伐採されるため、二重で環境負荷をかけています。

mihune3
質問者

お礼

>牛は大量のCO2を吐き出す生物で、増えすぎた牛はいまや自動車よりも多くのCO2を排出しているという試算があります。 身近な出来事にしか目が向けられていない自分の考え方にグサっときました。自動車よりCO2がでていなかったとしても、それに近い量はでているという事ですよね。かといって、牛を大量に殺そうという結論は出して欲しくないです。 >牧場や、飼料のトウモロコシ畑を造るために森が伐採される 家の近所でも広大な範囲の堤防が潰され、自然公園ができました。明らかに堤防の時の方が自然は豊かでした。公共工事という名の儲け主義の臭いがします。社会の矛盾点ですね。ありがとうございます。

回答No.2

電化製品はごく一部の例外はあるかもしれませんが、動かした時にそのものから有害物質が出ることはありません。機器そのものの製造・廃棄過程で有害物質が発生することはあるでしょうが、これは別の話と思います。 同じモノを動かすのだったら、小さなエンジンを回して少しずつ燃料を燃やすより、巨大な火力発電所でいっぺんに燃やして電気にして、それで個々の小さなモータを回したほうが、環境に出る有害物質の量は相当少なくすることが出来ます。効率も良くなるので熱や二酸化炭素の排出量も減らせます。 一方、暖房や調理なんかは電気でやるより直接燃料を燃やした方が効率はよいです。お湯を沸かす機械(エコキュート)は巧妙な方法で効率が高い、なんて例外もありますが。 なお、電気はモノではない(あえて言うなら動きです)から、それ自体が有害物質として残ることはありません。送電の際に起こる交流磁界が人体に悪影響がある、という説を唱える人もいますが、科学的に立証されてはいません。害があるかもしれないが非常に微小で問題にはならない、というのが現在の一般的な結論です。 当然、沢山使えばその分発電所で化石燃料を燃やしたり、核廃棄物が出たりしますのであまり使わないほうが良いに決まっています。

mihune3
質問者

お礼

>電気はモノではない(あえて言うなら動きです)から、それ自体が有害物質として残ることはありません。 これ、結構興味ありますね。電気という動きが関連して、空気中の物質を科学反応させてしまい有害物質を作り出してしまう。という見方はできませんか? >機器そのものの製造・廃棄過程で有害物質が発生することはある 物は大切に使わなければいけませんね。 >沢山使えばその分発電所で化石燃料を燃やしたり、核廃棄物が出たりしますのであまり使わないほうが良いに決まっています。 心掛けます。ありがとうございました。

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.1

電気を石油の代わりに使え!という風潮に関してでしょうか? そういう風潮があるかわかりませんが、電機であっても環境破壊には繋がっています。火力発電していれば当然ですし、原子力発電でも放射能漏れすれば大事です。風力、地熱発電も結局自然界に存在する「有効なエネルギ」を電気や運動に変換し、残りを「質の悪い熱エネルギ」に変換しているだけです。これは熱エネルギの第二法則で避けられません。 従って、質問者の仰るとおり変わりに電気を使えば問題ないというものは間違っています。ただ「変換効率」と「環境負荷」の違いでしょう。従って最もいいのは、「どんなエネルギでも使用する量を最小限とする生活をする」という事が必要かと思います。 主旨と外れますが参考までに。

mihune3
質問者

お礼

>熱エネルギの第二法則 こういう回答を期待してました。科学においての基本的な概念とでもいいましょうか、私はその辺りが素人なので感覚的にしか発言できませんのでご了承下さい。 >「どんなエネルギでも使用する量を最小限とする生活をする」 この考え方+植物の生育、というのがポイントなのかもしれませんね。ありがとうございます

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