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(+_+) バブル時代、1億円や2億円はハシタ金に見られたって、ほんとうですか?
バブル時代、1億円や2億円はハシタ金くらいに見られてたって、ほんとうなんですか? 地上げなんかで数百億円、数千億円のおカネが動くのはあたりまえのようになって、そういうレベルのおカネが大金という感覚がマヒしてしまった……いっぽうで環境汚染できれいな水が少なくなり、お金より水のほうが貴重、という感覚にになってしまった……それで“湯水のようにおカネを使うな”じゃなく、“おカネのように湯水を使うな”とささやかれた……バブル時代、それほどまでに、おカネがこの狭い日本列島じゅうを狂いまくって乱舞したんでしょうか? 狂気乱舞したおカネの大部分が、いま話題の『不良債権』になってるんですね? そういう狂気の沙汰を、いけいけどんどんで演出した日本の銀行なんて、ぜんぶ倒産廃業してとうぜんなんじゃないでしょうか? 私たちの税金で、銀行の役員や行員の給料を支払うのは、おかしいんじゃないでしょうか? いまでも、銀行の役員や行員は、ものすごい高給取りだそうですが……? かれらの退職金なんかでも、私たちの税金から、ものすごい高額を支払ってるんじゃないでしょうか?
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ウソです。(笑) いくらなんでも誇張ですね。 個人消費のレベルで億の金をハシタと言い切れる階層は当時でもそうやたらとはいませんでした。 というか億の金を個人消費することは不可能に近い難事ですよ。(^o^) ただ、金が金を呼ぶ状態だったので、儲かった金はそっくり再投資してゴロゴロ雪だるま状に増やすのが普通だったのです。 なので、間違っても貯金などせずありったけの金をどーんと投資する先をみなが探していたのです。 そして投資先が決まると(ほとんどの場合土地なのですが)迷いなくドーンと大金をつぎ込んで買うわけです。 現金で持ってるとインフレで目減りするし、モノなら何でも値上がりしましたからね。 結果、街には、何か買う物がないか探す人が溢れ、モノが見つかり次第全財産をドカドカ買い込むことが普通になりました。 これが、金を持たない人からは「億の金などはした金のように使っている」のように見えたのです。 モチロン、買い物探し中に余った金でぱーっと遊ぶ人もいましたが、それは所詮数百万レベルで、億なんてことはありません。 万札燃やして遊んだり、ロマコンとドンペリをチャンポンしたりして飲んだバカはごく一部だけですよ。 ただし、みな税金を払いたくないので、経費になる金はジャブジャブ使いました。 出張はファーストクラス、接待は高級クラブにフランス料理、500m以上の移動は何でもタクシー、毎週土日は接待ゴルフしかも往復はヘリで送迎、なんてことが日常でした。 とにかく経費を大量に使える連中はやりたい放題だったのです。 自腹で遊んだヤツなんていたのでしょうか? 後段については同感です。 債務超過の会社を税金つぎ込んでまでゾンビ化して生きながらえさす必要がどこにあるのでしょうか。 公的資金注入を受けてる以上、銀行はすべて国の管理下におき、全経営内容の公開&給料は公務員より下、にすべきでしょう。 しかし実際には銀行員は今でも高給取りで、退職金も莫大、再就職先も至れり尽くせりです。 挙げ句に配当まで出しています。 その原資はもちろん税金です。 現状を打破するために、とりあえず自民党に投票するのはやめましょうね。(^o^;) おっと、民主党も自由党もバブル当時は自民党だったでご注意。(笑)
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- gilfffo
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銀行(株式会社)なのに税金から退職金が出るのですか?
お礼
ご回答いただきまして、たいへんありがとうございました。公的資金という名の税金を、何千億円か何兆円か知りませんが、一民間営利企業の銀行に次から次に注入しているので、そこから退職金も出ている……というのは考えすぎかもしれませんね。
お礼
ご回答いただきまして、たいへんありがとうございました。バブル時代の宴のあとしまつが、いまの不良債権問題なんですね。解決へ、なにか打つ手があるんでしょうか? どうも、ないような気がします。