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5%割引の際の、小数点以下の扱いについて
たとえば1000円(税抜)の商品は税込で1050円となります。 ここから5%割引をする時に、電卓で計算すると 1050×5%-=997.5というように小数点以下がでてきます。 この場合1050円の5%割引は997円なのか、四捨五入して998円なのかがわかりません。小数点以下は切り捨てるべきなのかどうかわかる方、お願いいたします。
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こんにちは 事業者が税込価格を表示する際には、切捨て、切上げ、四捨五入などは、その事業者の裁量に任せられています。 財務省のQ&A http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/sougakuhyoji/a_001.htm#7 しかし、レシートを元に家計簿をつかる際などには、レジがどのような計算方法になっているかによります。税込価格で支払額を計算しているのか、本体価格から消費税を計算して総支払額としているかです。 例えば、今回の場合、割引後の本体価格950円、税込価格997円で、2つ購入したとします。 税込価格計算では 997×2=1,994 本体価格ベースでは 950×2×1.05=1,995 どちらの計算も、法律に則ったもの、後者は事業者とお客をの間のトラブルの元となるので、前者の方法への変更を勧めているようですが、税込価格の表示義務はレジシステムの変更を含んだものではないようですので、強制力などはないようです。 どちらかというと、「買う側」より「売る側」、つまり役所に直接消費税を納める側の問題になりますので・・・ http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/sougakuhyoji/sougakuhyoji.htm
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- m_inoue222
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商取引では四捨五入が一般的ですが 消費者相手の場合は「消費者に有利に処理する」が一般的でしょう 面倒なら四捨五入で統一しておかれれば迷いませんね うちの近所のお菓子屋では 「6個入り簡易包装×2」より「12個入り化粧箱」の方が1円安かったりします
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきました。 お礼が遅くなりすみませんでした。
切り上げ、切り捨て、四捨五入のいずれを選ぶかは事業者の任意ですから、お店によって違う可能性はありますが、私が知る限り、スーパーの消費税計算は何れも円未満切り捨てですね。 消費税ガイドQ&A (日本商工会議所) http://www.taxinfo.jp/question_d_032.html
お礼
回答ありがとうございます。 やはり店舗によって違うようですね。 お礼が遅くなりすみませんでした。
切り上げでも切捨てでも四捨五入でも「その店舗内で統一」さえしていれば好きな方式を採用して構いません。 そういうの法的規制や統一見解は今のところありませんから。
お礼
早急な回答ありがとうございます。 参考になりました。 お礼が遅くなりすみませんでした。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。 参考URLもつけてくださり、感謝いたします。 お礼が遅くなりすみませんでした。