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境界線でもめています
先日自宅売買をするため業者選びが終わったところです。 その際に以前から隣人と境界線で揉めていたため 解決するために知り合いのハウスメーカーの方から教えていただいた方法で話をしに行ったのですが結果はNOでした。 ハウスメーカーの人からのアドバイスは (1)お互い立会いのもと専門機関に入ってもらって境界線をはっきりする (2)隣人が主張している境界線でこちらがOKするのであれば お互いがその場所に専門の消えないペンキのようなものを塗って 写真を撮る 揉めている内容は隣人との境界線が越境しているということです。 20年ほど前に家の2階部分を増築しその後、越境していると 怒鳴ってこられこちらはぎりぎりまで削るための工事をしました。 その後は何も言ってこなかったのですが、今現在もその一部が出ていると最近売却する話をしに行った際に言われ他にも境界の印を内がセメントで埋めてしまっているとのことです。 こちらが無知なのが駄目なのでしょうがまさかこんなことになるとは思っておりませんでした。 その工事をした際も業者まかせだったそうです。 話は戻りますが (1)についての答えは法務局に行って調べてきている。 それで境界はわかっているのだから必要ない 費用は私共でと言っても全く駄目でした (2)についてはそんなことをする必要もない。 境界線はあると言ってるのだから駄目だ 挙句の果てには今までは私共が売却等をする際はきちんと 越境している分を無くして建築してくれれば良いと言っていたのが 買い手が見つかって私共が出て行くまでに越境部分の工事をしろと 言ってきました。 正直、今回自宅を売買するにあたっては事業に失敗しその借金返済のためなのです。 恥ずかしいことですが隣人にもその話は以前していたのに まさか今回こんなことまで言われるとは思っておらずかなり落ち込んでおります。 どなたかお知恵をおかしください。宜しくお願い致します。
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境界線(正しくは筆界線)というのは、隣人同士が確認書にサインしない限り確定しません。 もめた場合は裁判、あるいは法務局に申請、ということになりますが、決定まで半年ほどかかります。 この場合はもう、時間もないし、確定させるのはあきらめるしかないですね。 それで、ホントのところはどうなんですか。 越境してるんですか? してるなら、隣人の主張通り、工事するしかないでしょう。 買い主を騙すことにもなりかねませんから。 売る時、そこは問われますよ。 してないなら、買い主を納得させて売る、ってことですね。 境界が確定しなければ家が売れないか、というと、それは関係ありません。 もちろん買い主は嫌がるでしょうけど。 もめてる土地を買いたがる人は少ないでしょうから。 でも、あなたがちゃんとした証拠を示して、2階が境界の内側だということを買い主に納得させれば、売ることはできます。 隣人が騒いでも、それを止めることはできません。 ところでセメントで埋まっている「境界の印」というのは杭のことですよね。 これが見えない限り、実際に境界線がどうなってるのか、誰にも判断はできません。 まずはセメントを壊して、測量士にきちっと調べてもらい、あなた自身が境界線についてのご自分の主張が正しいことを確かめるべきだと思います。
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- sicco
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#2です。 #1の方の補足を読みましたが、古屋は壊すんですね。 なら、致命的な問題はないような。 それと、境界確認は、隣人全員で一度にやるものではありません。 土地と土地の境界ごとに確認するので、あなたの場合は、もめている隣人との境界だけが確定していないという状態になるわけです。 >セメントを壊すのはこちらで勝手にやってしまって良いのでしょうか? 後で元通りにするから、ということで、やらせてもらうしかないでしょう。 強硬にやるかどうかは、あなたの判断で。 測量士に測ってもらって、写真も撮りましょう。 誰がどう見てもこの境界が正しい、ただし隣人の確認書だけがもらえていないんだが、ということで買い主に納得してもらう、そのようにするしかない気がします。 >ただ、あまりも強硬的に測量を拒まれるのはなぜなのか?と思って しまいます。 境界を確定させると損をすると思っているのかもしれませんね。理由はわかりませんが。
地上権のことですか。20年間という所がネックですね。 弁護士に相談されたほうが良いです。
- kuri_kurio
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貴方が増築した建物の一部が隣の土地にはみ出しており 隣人はその点について苦情を言ってきていると言うことでしょうか? そのような状況であれば貴方がこのままで自宅を他者に売買してしまうと 隣人は、新たな入居者(買主)に対して再度境界のことを交渉しなければ ならないのですから隣人の主張はもっともだと思います。 また、売買される際には引き渡し前に境界をきちんと 確定する必要がありますので、どの程度はみ出しているのか 正確な数値を知ることが先決です。 隣人の同意を有無を問わず、貴方のほうから土地家屋調査士等に 依頼して問題となっていない側の境界や道路上にある基準ポイントを 元にして、貴方が隣の土地にどの程度はみ出しているのかを 測ってもらってはどうでしょう。 そのデーターをもとにして、隣人と交渉し、本来であれば はみ出し部分を撤去する工事を行うか はみ出している部分の土地を隣人から買わせてもらうのが最良ですが それが叶わない場合、土地家屋調査士に境界鋲等を打ってもらい 売買の際に買い主に対して、現状○○cm隣の土地に越境していること 将来建物を増改築する際にはみ出し部分を撤去すること。などを 契約書等に記載することで通知、承諾させ 購入後もこれを遵守させるから・・と、お話になってみてはどうでしょうか?
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早速のアドバイスありがとうございます。 >貴方が増築した建物の一部が隣の土地にはみ出しており 隣人はその点について苦情を言ってきていると言うことでしょうか? はい。そうなのですが20年ほど前に一度言われ、私共がギリギリ までその部分は削りその後は何も言って来られませんでした。 今回売却の話をしに行った際にまだ出ているとのことを言われまし た。 >そのような状況であれば貴方がこのままで自宅を他者に売買してしまうと隣人は、新たな入居者(買主)に対して再度境界のことを交渉しなければならないのですから隣人の主張はもっともだと思います。 私共もきれいにしてからと思い今回行動に出たのです。 自宅は古家になりますので購入後取り壊してから新しく建てられる ことで業者とは話はついております。 >隣人の同意を有無を問わず、貴方のほうから土地家屋調査士等に 依頼して問題となっていない側の境界や道路上にある基準ポイントを 元にして、貴方が隣の土地にどの程度はみ出しているのかを 測ってもらってはどうでしょう。 私もあまりわからないのですが境界線を図る場合は今回揉めている 隣人ともう片方の隣人ともう一軒の印鑑が必要になるとの話を聞き ました。 ですので今現在は不可能なのです。 私共だけでできれば良いのですが・・・。
補足
早速のアドバイスありがとうございます。 >それで、ホントのところはどうなんですか。 越境してるんですか? してるなら、隣人の主張通り、工事するしかないでしょう。 買い主を騙すことにもなりかねませんから。 売る時、そこは問われますよ。 それが以前数社の業者さんに見ていただいたところ微妙だけど 出ていても数センチだろうと言われました。 ただ、隣人が主張している境界線だと隣人の塀のほんの少しですが こちらに出ているのです。 今回古家の為、売れるまではこちらに住んでその後取り壊して 新たに建ててもらうということで土地の売却になるのです。 >ところでセメントで埋まっている「境界の印」というのは杭のことですよね。 はい。そうです セメントを壊すのはこちらで勝手にやってしまって良いのでしょう か? とにかくきれいにして次の方に迷惑をかけたくないので 業者さんにも相談したところ解決策を考えますと言われました。 ただ、あまりも強硬的に測量を拒まれるのはなぜなのか?と思って しまいます。