ギターアンプのhighとlowインプットについて

質問

highとlowのインプットが付いてるアンプの開いてるほうにインサーションケーブルを挿して空間系や音やせしやすいエフェクターをつなぎセンドリターンとして使えたりするんでしょうか？
また出来たとしてもこわれる原因になったりするのでしょうか。
なにぶん素人なものでレベルの低い質問ですいませんがお願いします。

回答No.1

noname#199778 · ベストアンサー

通常、センド-リターンというのはアンプ内部のプリアンプの後ろから信号を外に送るセンド端子と、パワーアンプ前段で信号を受けるリターン端子によって構成されます。構造上は、インプット端子→プリアンプ→センド→(外部機器)→リターン→パワーアンプ→スピーカーキャビネットというような順序になります。
このセンド-リターンは、プリアンプの後にかけたいエフェクトをつなぐ場合や、プリアンプで歪ませる場合に歪みの後につなぐ方が良いエフェクトをつなぎたい時、あるいはプリアンプを迂回してパワーアンプに直接つなぎたい時に使うものといえます。

ギターアンプにインプットがhighとlowの2系統あるケースでは、大抵はhighの方が音量が大きく歪みやすい、lowの方が音量が押さえ気味で歪みにくいインプットと分けられているものと思われます。この両者は構造上、プリアンプの前でギターからの信号を受ける端子になるため、センド-リターンのようにプリアンプの後で外部入出力をすることにはなりません。ですので、インサーションケーブルが使えたとしても、センド-リターンのように使えるということはないでしょう。

参考まで。

回答No.2

666-555

Hi/Lowのインプットにつないでも、センド・リターンとしても使えません。センド・リターンを使いたいならエフェクト・ループに接続しましょう。
ここで注意点ですが、コンパクトエフェクターの場合は各ループのセンド・レベル等が調節できる機種でない限り接続不可ですので気を付けてください。