最近の物件に色々な間取りがあるのは何でですか？

質問

最近の物件を見ていて気付いたのですが、
なぜＡタイプからＪとかＫタイプぐらいまで、様々な間取りがあるんでしょうか？
ほとんど同じなのに、微妙に変えていたり、まったく違っていたり・・。
全部同じ間取りにしてしまえば、コストも安くなるし、作る方も楽だと思うんですが。
どなたか詳しい方教えてください。

回答No.2

turbotjc · ベストアンサー

業者してます。

いくつか理由はありますが、
1.建物本体の形状による物理的な理由
2.年齢層による違いなど好みの多様化に対応して
3.ニーズを読み間違えた時のリスク分散のため

といったところでしょうか。

回答No.4

bouhan_kun

間取りを同じにしても、何も安くなりません。工業製品ではありませんから。数をそろえれ大量購入すれば安くなるであろう機器（便器とかユニットバスとか、既成キッチンシンクとか、既成ドア、サッシなど）は、同じものが入ってることがほとんどでしょうが。

回答No.3

chie65536

＞全部同じ間取りにしてしまえば、コストも安くなるし、作る方も楽だと思うんですが。

建物を完全に均等に分割出来れば「全部同じ間取り」になりますが、事実上、それは不可能です。

ある建物を
■□■
■□■
のように６部屋に分割した場合、「■」の部屋は角部屋なので窓を２方向に作れますが、「□」の部屋は窓は１方向にしか作れません。窓が１面か２面かだけで、２タイプの部屋が出来ます。

これに、エレベーターや廊下の位置、パイプスペース、玄関の向き、水回りの位置とかを加えて設計すると、すべてのタイプを同じ形、同じ広さに出来ず、６タイプの部屋が出来てしまう場合もあります。

このように「全部同じ間取り」にする方が不自然で、また「全部同じ間取りにしようとすると無理な部分が出てきて、余計にコストが掛かる」のです。

その他、各階ごとに広さと価格を変えたりしますので、角部屋かそうじゃないか、玄関がどっち向きか、とかも加味すると、以下のようになってしまいます。
・低層階は低価格で単身者向けにして１フロアは１０部屋に分割（Ａ～Ｆタイプ）
・中層階は標準価格で核家族向けにして１フロアは６部屋に分割（Ｇ～Ｉタイプ）
・高層階は高価格で富裕層向けにして１フロアは４部屋に分割（Ｊ、Ｋタイプ）
・最上階は最高価格で庶民お断り、１フロアに１部屋（Ｌタイプ）

回答No.1

bibi8916

はじめまして。
私の意見ですが、質問者様が言われる、
>微妙に変えていたり、まったく違っていたり・・
の部分の違いを求めるお客さんが多いからではないですか？
質問者様のように、ほとんど同じ見えて、意味が無いように感じられる方もいらっしゃるでしょうし、その違いで、部屋のインテリアを考える方もいるのでは？

住む方の家族構成や、生活スタイルで、間取りの違いは必要というユーザーニーズが多いのだと思います。

間取りが違うことで、コスト高くなるとお考えのようですが、間取りが違えば、購入金額や家賃も違うので、この辺りは問題ないと思います。