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額の表装について

こんにちは、カテがここでよかったのか・・・。 我が家には親が残した書の額があります。一応有名な人の作らしいのですが、本物かどうかはわかりません。 さてここで相談です。かなり痛んできたこの書をどうするか、この作者の記念館に行って話をしたのですが、そこの文芸員の方から『鑑定は非常に難しい事なのです。』とも言われました。二束三文の可能性の方が高いこのような書を、皆さんならどうしますか。表装しなおすべきなのでしょうか。

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  • tutan-desu
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回答No.1

美術品って、個人の持ち物だから何をしようがいいだろうって勘違いしますが、今はたまたまあなたが所有者として預かっているだけで、あなたが親御さんから受け継いだように、いつかまた違う所有者の手に渡っていくのです。 以前、有名な絵を持っていた人が、自分が死ぬときにその絵を一緒に葬ってくれなんていう人がいたそうですが、まさに勘違いそのものです。 そういう人に美術品を持つ資格はありません。 ところで、鑑定は非常に難しいことなのですという表現は、二束三文という意味ではないと思いますよ。本物でも偽物でも、それなりの鑑定をするには、専門家に鑑定してもらうため、相応の費用が発生しますよという意味では? 親御さんから引き継いだ大切な作品ですので、しっかりと額装し直した方がいいと思いますよ。