まず貴方の大学の学部はなんでしょうか?
理系の場合、かなり厳しいですよ。
実験・実習等で抜けられない講義があり、
夕刊が配れないため、新聞奨学生制度が受けられない事がありました。
基本的に朝夕セットで無いと奨学制度は受けられないはずですが、それでもOKってところか確認の必要があります。
1.体力的に
これは慣れればそうでも無いです。
ただ毎日やる事なので
自分の健康管理を気遣う方に回って規則正しい生活をすることに役立つともいえますが
逆に精神的な重荷になる場合もあります。
2.宿舎も提供
これも様々、私の居たところはすごかった。(狭い汚いボロ)
でも住めば都。実際に見たほうがいいでしょう。
3.途中で辞めたいと思っても
やめられます。 正当な理由があれば。
ただし、その場合自分でアパートを探したりするのはもちろんの事
奨学金制度を利用して借りた分の返済をしなければなりませんので
ご注意を! 私の場合がそれでした。 講義の都合で夕刊が配れなくなったので。ちなみに私は工学部でした。
4.休日はとれますか?
取れました。(短いですよ) これも直接確認した方がいいでしょう。
5.勉強に支障はありませんか?
あります。スケジュールが合わない場合ですが。
私は夕刊が配れなくなるという事で辞めました。
そうで無い場合は、あなた次第。
6.病気に成ったときは?
病気や怪我の内容によって様々だと思いますが、かぜなどの2,3日の休みは取れます。 業務上外の怪我等での入院治療について長引く場合は奨学生を辞めなければならないことになります。
以上は20年以上前の話ですから参考程度に取って下さい。
ちょっときつめだったかも知れませんが良い事もあります。
今でも言えてるのは新聞奨学生で4年で卒業することが出来れば就職には有利です。
同じ学科で4年間で無事卒業した友人がいます。
彼の場合は新聞も違うところで講義のスケジュールの件も周りの人が
フォローしてくれた事もあって続ける事が出来ました。
もちろん彼の頑張りが一番だったと思いますが。
つまり、奨学制度を導入している相手に聞くことが大事。
特に自分と同じ学部学科の人がいるか?など。
ちなみに新聞奨学制度で入学した同期の同じ学科のもので4年間続けられたのは1人。それは前述の人ですが、留年したのが1人(その後新聞奨学生を辞めて5年で卒業)、辞めて4年で卒業したのが私でした。
続けられなかった新聞はメジャーなところ、続けられたところは地方新聞でした。(他の学部の友人知人の新聞奨学生の間でもメジャーなところは逆にきついようでした。)
補足
大変詳細なご説明ありがとうございます。いくつかの補足説明をいたします。体力的には高校では特に部活に所属しておりません。また、朝刊のみの販売所はあります(以上は確認済みです)。赴任先の販売所も宿舎も直前でないと教えてくれませんので大変不安です(確認済みです)ちなみに大学は文系です。