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カセットテープのノーマルとハイポジの違い
仕事柄、年配の方にノーマルとハイポジの違いを説明する事が多いのですが思うように上手く説明できません。 自分の頭の中では何となく解かっているのですが、専門用語を言っても解かってもらえないだろうし。 簡単で解かりやすく的を得ている説明の仕方はないでしょうか。
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販売関係のお仕事でしょうか? こんなんでどでしょう? 違いは音質の向上なので 「ノーマル」は普通に使うテープでいいでしょう。 「ハイポジ」高音域をより綺麗に録音/再生する為の専用テープ。使うにはハイポジ切替えの有る専用のテープレコーダーが必要です。ノーマル専用テープレコーダーで録音すると前の音が消えずにだぶってしまう為使えません。 使ったからと言ってテープレコーダーが故障する訳ではありませんが、録音してもテープ本来の力は出せないですし、何と言っても録音の時に前の音が完全には消せない為に、一旦録音したテープを繰り返し録音には使えなくなります。 ついでに 「メタル」ハイポジをさらに上回るテープ、ハイポジの高音域の伸びに中低音域の豊かさをプラス。ノーマルのテープレコーダーでは全く使えません。 ハイポジの状況に加えて録音しても音のバランスが悪い。さらにこちらはテープレコーダーのヘッドを磨耗させますので注意しましょう。 性能の差をイメージし易いかたちで表現するとノーマルが自転車、ハイポジは自動車、メタルは旅客機でしょうか。 (自転車は60Km/hも出せる、自動車は200km/hまで、旅客機は900km/h) 自転車<--> 自動車<----------> 旅客機 <-------------------------------------> 最後のはよけい分かりにくくなってしまうかな。前の部分だけで十分だと思いますけど。いかがでしょうか?
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- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
普通のテープを使う時は、普通のテープ用の音にして 高性能なテープを使うときには、その性能を最大限生かすように テープに送り込む音を変えるスイッチです。 間違えると高性能なテープに普通のテープと同じ音しか入らなかったり 普通のテープに無理やり高性能なテープ用の音を詰め込んでしまったりします。 って、説明ではどうでしょう。
お礼
回答有難うございます。 思わずなるほどと思ってしまいました。 参考にさせて頂きます。
- pepusiman
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ラジオのAMとFMのような違いだと説明したらどうですか? 同じラジオでも音が違うでしょ。て!
お礼
回答有難うございます。 確かにAMとFMでは音質が違いますもんね。 手っ取り早い説明で良いかも。
こんにちは。 こういう説明はどうでしょうか? ペン(油性でも水性でもいいですが、フェルトのペン)で線をラフ紙に書くような感じがノーマルテープで、上質紙に書くのがハイポジ。ラフ紙に書くときは、ザラザラした感じがするのが、バイアスノイズのたとえで、にじんでしまってはっきりしないのが周波数特性。で、上質紙に書くときにはそれほどざらつかないので、バイアスノイズが低く、にじみにくいということで周波数特性がいいという感じで、説明されてはいかがでしょうか? さらにメタルであれば、コート紙で、よりにじみもなく、なめらかに書けるが、油性のペン(専用ヘッドのたとえ)でなければダメ、という具合。 たとえとしては、紙の密度が一番、簡単にわかってもらえそうな気がしますが。値段も上記の紙と同じように、ラフ→上質→コートと一般的にはあがりますから。 よろしければ参考までに。
お礼
回答有難うございます。 なるほど、字を書くことが多い年配の方にはこの例え方は良いですね。 ぜひ、参考にさせて頂きます。
- nyozegamon
- ベストアンサー率45% (895/1969)
お礼
回答有難うございます。 はい、レンタルビデオ店で働いてます。 なるほど、ハイポジはそういう汚点があったのですか。 後半の例えは面白いですね。機会があったら使ってみようかな。