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ヒッピーについて

昔のヒッピーについて何でもいいので教えてください。 この前「ビートニク」という映画を観ました。 ヒッピー文化などの若者文化の源泉となったビート世代の 代表的作家、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーク、 ウィリアム・バロウズをフィーチャーした映画です。 もし良かったら、若者の文化についても教えてください。 今、若者の文化っていったら何でしょう。 いろいろ取り留めないですが、ちょっとでもいいので知ってい ることがあったら教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.3

ヒッピー(hippie、総称はhippies)は、1960年代後半アメリカの若者を中心に世界中へ 広がっていき、自然や平和を主張したり、元からある既成の概念にとらわれずに、 社会生活を行おうとする人たちの事だと思います。 Andromedaさんのご回答で、詳しいご説明がされているのですが、ベトナム戦争の長期化 などでアメリカの社会が不安定で国がばらばらに成り掛けた頃に、反戦と非暴力を掲げて 生まれた文化で、男性は長髪で髭を伸ばし、ジーンズや長いローブ等にビーズをぶら下げ たり、インド風の衣装を身に付けました。 あとは、幻覚的な音楽と呼ばれたサイケデリック・ロックを聴いたり、ドラッグをしたり・・。 http://www.ksky.ne.jp/~kym5884/movie/forrest.html またその頃の若者の思想に、より一層拍車を掛けた1人として、 DOORSのジム・モリソンもいると思います。 ヒッピー思想で、自分の考えや言動を直接行動できる様になった頃に、過激な言動や パフォーマンスで自分をさらけ出し、反逆者と言われたジム・モリソンが(本人はあまり 嬉しくなかった様ですが)、当時の若者に与えた影響はすごく大きかったようです。 あとは後期のジョン・レノンも、ヒッピーへの影響力が強いかもしれませんね。 ヒッピースタイルで“LOVE&PEACE”を掲げて、ヨーコと人種差別反対や反戦運動を行ったり、 歌を歌ったり・・。 日本だともう何年も前になりますが、大人や社会に反発し疑問や矛盾を歌い、若者の 共感を得ていた尾崎豊を思い出します(ヒッピーの姿勢と似ている気がします)。 最近で思想やファッションの影響が強いとなると、浜崎あゆみなどでしょうか・・。 ヒッピー思想は政治、ファッション、音楽、文化、ライフスタイルと、色々なもの影響を 与えたと思います。 去年辺りも日本で、ヒッピースタイルがまた流行しましたよね。 女優からだれかれ、少しアレンジしたヒッピーやボヘミアンファッションを着ていました。 私もヒッピーというと服や髪、ロックのイメージが強いかもしれません。 やっぱり映画やミュージシャンの影響で、ヒッピーにも少し憧れがあります(^^; http://www.fashion-j.com/W/hippy.html http://vc-wing.or.jp/hyakka/style_1.html

noname#3681
noname#3681
回答No.2

「ビートニク」という映画をみていないので、 あなたが何を聞きたいのかがわかりませんが。 ヒッピーといえば、1960年代末 ・ミュージカル「ヘアー」 ・映画「イージーライダー」 ・アメリカ、ウッドストック野外コンサート   (3日間にわたって開催され3~40万人が集まった。)    いずれもベトナム戦争反対、人種差別反対、愛と平和と自由をかかげ、 大人の社会や政治を批判し、髪やひげをのばし、 自由な服装、自由な生活、自由な音楽、フリーセックス しかし、結局、 定職につかず、こじきのような生活をし、フリーセックス=レイプ、 マリファナにおぼれ、 自由、平和という言葉に酔っていただけのなまけものの 若者の勘違いの文化です。 平和を愛するということはいい事ですし、 ファッション、音楽はいいものもありましたが。

noname#5645
noname#5645
回答No.1

>昔のヒッピーについて何でもいいので教えてください。 昔のヒッピーといっても最近までも繋がっているヒッピーっぽいのしか知らないのですが。 グレイトフルデッドなんかもそんな感じではないですかね? デッドヘッズとかいって彼らのライブ先には必ずみんな車で押しかけて行くような。彼らのライブはフリーで録音なども可能な、いわゆる著作権的発想が無かったのです。そう考えればフリーセックスムーブメントも、快楽主義ではなく、所有概念がないのだということで、思想的に裏づけされるような気がします。 ちなみにデッドは、リーダーであるガルシアが1995年に亡くなってしまいました。一度デッドの曲を聴いてみてください。サイケデリックというか、なんというか。 >ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーク たしか、”ほえる”っていう詩集がありましたね。 ちなみに日本の翻訳版が過去に出ていて、古本屋で前に見かけましたよ。 あんまり回答として適当でないような気がします。そうだったらごめんなさい・・・。

参考URL:
http://www.dead.net/