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デフラグの不思議

特に問題を起こしている訳ではないのですが、Win2000のデフラグで表示されるファイルの種別についての疑問です。 疑問というのは私の使用している環境でOSやアプリケーションをまったくインストールしていないHDD(記録しているデーターはTVキャプチャーボードで収録したファイルから生成したMpegファイルのみです)でもデフラグをかけるとシステム領域としてかなり大きなエリアが表示される点です。このドライブは頻繁に大容量のファイルの書き換えを行うので、こまめにデフラグを行っているので、ちょっと気になっています。因みにファイルシステムはNTFSを使用しており、プロミスのRAIDカードをとおして80GByteのHDDを2台ストライピングして使用しています。

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回答No.1

NTFSでフォーマットされたドライブには、"System Volume Information"という隠し&システムフォルダが作られるとともに、システム管理領域として約1割の領域がシステム予約されてしまいます。 多くの場合、予約されたシステム予約領域のうち、実際に使われるのは領域の全てではなく、データ保存領域が不足すると、予約された領域の一部が使われていきます。 私が使っているデフラグソフト"Diskeeper"(Win2000の"ディスクデフラグツール"はこれのサブセット版です)では、既に使われているシステム領域とシステム予約領域が別々に表示されるのですが、Win2000の"ディスクデフラグツール"は、両方がシステム領域として表示されるので、かなり大きな領域を使っているように見えてしまうのだと思います。 下記参考URLは『Windows.FAQ:System Volume Information フォルダとは何ですか?』です。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntdisk.html#1254
noname#2748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど予約領域が一緒に表示されているために、結構大き目の領域が確保されているのですね。System Volume Inf.は知っていたのですが、ちょっと大きすぎる気がしたので、それだけではなく、何か他に領域を使用している部分があるのでは思い質問しました。ご紹介頂いたURLもとても参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

それで標準の状態です。もし無かったらそっちの方が問題になります。 ntfs等で検索してみるといいでしょう。 Linuxでもシステムが確保する領域が必ずあります。(ext2)

noname#2748
質問者

お礼

質問の仕方が悪かったようですね。システムが確保する領域があることは知っていたのですが、かなり大きな領域が確保されているようなので、質問した次第です。 #1の方のお答えと合わせ、検索してみた結果、状況によってはかなり大きな領域がシステム領域として表示される場合があることがわかりました。 お答えありがとうございました。

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