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熱海、鬼怒川温泉の今
熱海、鬼怒川温泉は温泉の代表と言うイメージがあったのですが、現在は人気ないようですね。泊まった事がないので行って見たいのですがなにが良くないのでしょう。今もお土産やさんがいっぱいあって観光地と言う感じで今もにぎやかですか。
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寂れた理由は、おそらく、企業の団体旅行(大広間で宴会)が減って、個人の客がメインになってきたからだと思います。 団体旅行では、温泉は名目のようなもので、宴会が主目的です。 風呂も大浴場でいいし、客室は寝られればいいわけです。 旅館は規模が大きければよかったのです。 個人客の場合は、この時期の熱海でいえば、梅園の梅祭りを見に行く、とか、河津の桜を見に行くというものがあって、泊まりは温泉に、という感じですから、熱海でなくても、伊東でも、熱川でも、稲取でも、いいわけです。 となると、料理がいいとか、露天風呂がある、露天風呂が部屋についてるといった基準で宿を選びます。 団体旅行向けに作られた旅館は、こうしてみると魅力がありません。 顧客に選択されるには、設備の転換が必要になりますが、投資が必要になります。今、生き残っているホテル、旅館はほとんど改装しているのではないかと思います。 熱海の場合は、名の知られた温泉地ですが、個人旅行客が熱海を選択する理由がないのです。そのため、熱海では人間ドックとセットにした宿泊プランを作るなどの差別化を試みています。
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- komo08
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鬼怒川温泉の寂れた理由の一つは、やはり団体客の減少でしょうね。 今は社員旅行などは全く流行りませんから、首都圏のその様な団体の 受け入れ先であった鬼怒川のホテルが軒並み経営不振に陥ったのは 不思議でもありません。更には、栃木県全体の事情として足利銀行の 倒産と言うのが、かなり響きました。県内最大の地銀からの資金供給の 目処が立たなくなった事で、県全体の経済の停滞を引き起こしました。 結果、鬼怒川の温泉街も設備投資などにも支障をきたし、苦しい経営 状況に更に追い討ちをかける事になってしまいました。 また、鬼怒川の町自体にも問題があります。元々団体が多かった分、 個人客が入れるようなレストランなどの設備が少ないこと、みやげ物店 などが余り温泉街の中に無く、またホテルを出て散策するような施設も 殆ど無いことなどが、魅力の無さと判断されるようです。鬼怒川の テーマパーク群は、温泉街からは、少し距離がありますし・・・。 その様な反省に基づいて、鬼怒川温泉全体が個人客向けにシフトしつつ ありますが、ノウハウも余り無い資金不足も相変わらずと言うことで、 一朝一夕に変わると言うのは難しいようです。地元の各団体などが イベントを企画したりして、何とか客を呼び込もうと頑張っていますが、 実を結ぶまでには10年程度のスパンで見る必要があるのではないかと 思います。
お礼
ありがとうございました。 時代は変わりますね。
- yuyuyunn
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こんばんは 交通の便がよくなって 日帰りできる距離と言うのもよくないそうです あとは温泉地として没個性の温泉地だということですね 熱海は行ったことがありますが 昔ながらの温泉地と言う感じですよ 鬼怒川は先日通りました バスガイドさんも昔は温泉旅行と言うと鬼怒川だったんですよ 毎週来ていましたね。といっていましたが まとまった温泉地と言うよりも宿同士がちょっと離れていて その間にはお店とかないような感じでした 車で来る人が多い温泉地なので仕方ないとは思いますが あまり旅情は感じられませんでしたね
お礼
ありがとうございました。 やっぱり熱海の方がよさそうですね。 鬼怒川温泉は山の中にポツンとあるイメージです。
- firefoxjpn
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熱海は駅につづく繁華街(商店街)があるので、それなりに楽しめます。海岸沿いのホテル群も、だいぶ持ち直してきました。でも鬼怒川はかなりさびれています。熱海の方がよいでしょう。
補足
なぜさびれたのかご存知ですか。
お礼
ありがとうございました。 最近は熱海へ団体旅行に行きそうもないですね。