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エヴァンゲリオンの質問
こんにちは。 「使徒、侵入」の回で冬月に対し、ゲンドウが「ああ、アダムに近すぎる」と発言していることについて、です 地下の巨人はリリスをコピーしたエヴァ初号機を作った時点で、二人ともリリスと知っているハズですし、周りに誰もいないので隠語の可能性もないと思い、なかなか腑に落ちません。 なぜガギエルは真先にベークライトのアダムを目指していたのに、サキエル、シャムシエル、ラミエルはドイツのにあるベークライトアダムではなく第三新東京市のリリスに向かってきたのか、です 自分の考えでは、リリスも第二使途と呼ばれるくらいですから、生命の源のようなリリスをアダムと勘違いすることがある(カヲルくんも間違えるぐらいですから)ということです。 その可能性を考えて第三新東京市は迎撃要塞都市になったというものですが…皆さんのご意見が気になります。 もしかして使途がリリスに還えってもサードインパクト→人類の死滅?
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- alidon
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整合性を見出そうとしても無益です。 ただ、解釈は幾らでも出来ます。 二人だけの会話で、互いに知っている情報を隠語で語る事も、現実でもそういう状況に成ったときに人は意外とこういう事をやっています。 普段使っている言葉を自然に用いたり。 また、アダムとリリスの混同に付いても同様で、ご質問者さまの解釈も正解と思える物の一つでしょう。 もともと正解という物など存在しないような物です。 ガキエルが何故アダムを狙ったか? 之もまた絶対に正しい結論など無いと思います。 が、例えば私が正当化するとすれば、 ○サキエル、シャムシエル、ラミエルまでの使徒が活動を開始した時点では、まだアダムの復元が進んでおらず、狙う対象として一番アダムらしい反応を示していたのがリリスだった。 ○ガキエルが認識するほどにアダムの存在反応が出た後は、アダムの居場所がリリスとほぼ同じ場所に成ったので使途たちは第三新東京市に攻めてきた。 ○アダムの還元が進み、使途に認識される頃合を見計らって加持が之をネルフに持ち込んだとも解釈できます。 まあ、その場合は何故初めからゼーレ自体がこういう事を念頭に入れて計画していなかったのかが疑問ではありますが。 まあ、あの状態になる前には何らかの理由で移動不可能だったと言う可能性もあります。 >もしかして使途がリリスに還えってもサードインパクト→人類の死滅 之も絶対に否定するだけの根拠や設定は有りません。 が、之を『有る』とすると、他の使途同士での接触によってもインパクトが起こり得る事に成りかねないので取りあえずは違う解釈の方が良いかと思います。 まあ、何れも間違った宗教の引用や、それを説明もしないままに設定の完全構築が為されていなかった作品ですから、今後の新劇場版で物語に整合性がとられる事を期待しましょう。
お礼
ご返答ありがとうございます 僕はエヴァンゲリオンという作品がとても好きで、それだけに完璧であって欲しいと思っていました。完璧という前提でこの作品を考えていたので、根本的なalidonサンのご回答に衝撃を受けました。 alidonサンのおかげで、また違う考え方ができそうです。 ありがとうございました。m(_ _)m