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咎狗の血のようなBL作品を探しています。
咎狗の血っていうか、こんな感じ↓の条件で「これをオススメ」っていうのがあれば教えてください!!小説、コミック、、なんでも構いません。 (1)いかにもBL!という風味がない。 (2)受け(?)の男の子が中性的でない。(割とクールな) (3)でも、BLなシーンはちゃんとある。 (4)2000年代後半からの作品 …とかなりワガママでゴメンナサイ。多分ここまで限定するとなかなか無いと思うので。(1)~(4)のうち1つでも当てはまっていれば是非教えてください。皆様のご回答心よりお待ちしています!
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質問者が選んだベストアンサー
英田サキさんの作品がオススメです。 私はChara文庫の「DEADLOCK」シリーズしか読んだことがありませんが、B'sノベルズから出ているものもあらすじを読む限りハードボイルド路線なので甘いだけの話ではないと思います。 「DEADLOCK」は無実の罪で刑務所に入った麻薬捜査官が、FBIとの取り引きで刑務所に潜伏しているテロリストを探す話です。 基本はそのテロリストを探す話で、その中で気になる存在に惹かれていく話が織り込まれているので甘さ控えめです。 少し前のなら五百香ノエルさんの「MYSTERIOUS DAM!!」シリーズもミステリー路線のものなので、恋愛中心のものではありません。 本格ミステリ作家の主人公と人気のミステリー作家の後輩が旅先で事件に巻き込まれる話で、その事件の合間に2人が…みたいな。 五百香さんの「BEAST DESIRE」という昔の作品の路線は「咎狗の血」寄りだと思います(昔、読んだきりで記憶がとても曖昧ですが) そして、不朽の名作「間の楔」は読んでおいた方が良いと思います。 今みたいに甘いBLとは全然違いますし、あのブームは凄いなって今でも思います。 後は栗本薫さん中心の「紫苑と綺羅」、尾鮭あさみさんの作品、川原つばささんの「プラトニック・ダンス」や「E.C.β」、三田菱子さんや野村史子さん(野村さんの作品は最近出版し直されています)など昔の作品に多くあるような気がします。
お礼
難しい条件の中、教えてくれてありがとうございます! 表紙に惹かれてDEADLOCKのシリーズは全巻買いました!!