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第4中足骨短縮症
ご存知の方いらっしゃいますか? 私は今年20歳(女)なのですが、最近ネットで調べてちゃんとした病名があることに気がつきました。この症状に気づいたのが中学生のころです…。 そのころはあまり気にしていなかったけれど、高校生で大分目立つようになり、社会人の今になって人前で裸足になるのがとても嫌です。夏にサンダルを履くこともできないし、海やプールも行けなくて辛いです…。 整形手術を受けようと思うのですが、仕事をどうしても長期休むことができないので一番負担の少ない方法で行いたのが本音です。骨移植は体への負担が大きいと聞きました。ちなみに骨延長術だと手術した次の日から歩いたりすることはできるのでしょうか?デメリットはありますか?また、実際に手術された方がいらっしゃれば費用などもだいたいいくらぐらい掛かるのか教えてください。
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- riffy13
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No1です。 医事新報では、つくば市周辺の病院は載っていませんね。 一番近いところで「習志野第一病院整形外科」のようです。 ただ、おそらく筑波大学付属病院でもおこなっている手術でしょうから、電話して聞いてみてください。 おちからになれずすみません。
- riffy13
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こんにちは。 私は医者ですが、形成外科は専門ではありませんので、「日本医事新報」平成19年の7月21日号に載っていた記事から抜粋してお答えします。 先天性第4中足骨短縮症の治療は、外科手術しかありません。 (1)神中法・・・中足の関節に骨移植して、足の指を見かけ上延長する方法 (2)一時的骨延長術・・・中足骨の間に骨移植して即時延長する方法 (3)仮骨延長術・・・創外固定器を用いて、中足骨を毎日少しずつ延長する方法 以上ですが、(1)は現在ほとんどおこなわれていないそうです。 (2)の一時的延長術は、ほかの部位(腸骨が多い)から骨をとってきて使う ため、敬遠されることが多いようです。 ですので、現在は(3)の仮骨延長術がすすんで用いられているようです。 具体的には、中足骨の根元と先の方にピンを刺し、その間の骨を切断します。とくに切開せずに、鋼線で切るようです。 で固定器をつけ、1日0.5mmペースで延長していくようです。 思うような位置まで形態が延長されたら、あとは仮骨が形成されるのを待ち、ある程度仮骨が成熟したところで固定器をはずします。 ですので、かなり長期間固定器をつけておく必要があり、子供よりも大人の方が骨形成能が劣るため、長い期間固定器をつける必要があるようです。細かい期間に関しては、そのひとの元の骨の長さによるので、診察してもらったところで聞いてみて下さい。 翌日から歩くことはできますが、痛みがあるのと、固定器がついているので、普通の靴は履けません。 料金に関しては分かりませんので、直接その病院に聞くと良いと思われます。 医事新報には、おすすめの病院もいくつか載っていますが、住んでいる土地によって違うと思いますので、もしお知りになりたいのであれば、どこら辺の病院が良いか教えてください。
補足
こんばんは。ご回答ありがとうございます! お医者様に回答していただけるなんてとても頼もしいです。 自宅は茨城のつくば市周辺です。病院に通うとなるとあまり遠くだと負担がかかるので、この周辺で良い病院があれば教えていただきたいです。
お礼
いえいえ。 十分参考になりました。 筑波大は家からも結構近いので今度問い合わせてみようと思います。 お忙しい中ありがとうございました!