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石膏ボードで60kgの荷物を吊るには?
部屋の壁から壁までにパイプを渡したいと考えています。 最大荷重としては50kg~60kg程度を考えているのですが壁の素材が石膏ボードです。 単位面積あたりの加重を減らすと壁が崩れそうなので 1.2x4材を凹の形に加工 2.加工した2x4材をコンパネにビス留め 3.コンパネを壁に固定 上記工程で施工しようと考えています。 そこで質問なのですが 耐加重60kgを実現するためにはどの程度の面積にどの程度の本数を打てば大丈夫でしょうか?
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いわゆるハンガーパイプは、掛けるハンガーの弦の径を想定すれば、おおむね32mmか38mmとなります。その径だと、掛ける重量にもよりますが、おおむね1300mmを超えれば中吊りとして天井からブラケットをとります。そうしないと、たとえば洋服類などを掛けると、耐えられません。 逆に、中吊りを増やし、それを躯体から下げる、天井ボードの上に垂木を載せてそこに荷重を掛けるなどすれば、十分に持たせることはできます。 要は、用途と、パイプの種類、天井の状態などでしょう。
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- stosan
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壁から壁とは部屋の対面する壁の間でしょうか、それともコーナー部分に三角形に渡すということでしょうか? 対面の壁の場合、通常短くても1間半(2.7m)の距離がありますので、壁側の受けよりパイプ自体の強度が問題になると思います・・・想像すれば分かると思いますが、物干し竿で鉄棒するようなものです。 もし、パイプを太くして・・・と考えるのであれば相当太くなります。 受け側ですが、壁の裏には基本的に455ミリピッチで間柱または柱が入っていますので、そこにビスを打って受けを止める必要があると思います・・・私だったら床から縦に2*4材を取り付けて、その天辺にパイプを乗せる様な形にしますが・・・。 コーナー部の場合またはクローゼットのように狭い場所の場合は取り付け可能と思われますが、間柱が入っていない場合も有りますので、下地次第だと思います。
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説明不足でしたね。 お察しのとおり対面間でパイプを渡すつもりです。 私も出来ることなら床から土台を作りたいのですが扉の位置の関係でそれが出来そうに無いんですよね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
お察しのとおり洋服かけの製作です。具体的には衣裳部屋の製作になります。 中吊りの数でハンガーのスライド量が決まるので悩みどころです。 理想は0個ですがやはりパイプの強度的にも無理っぽいですね。 服をかけたらパイプが折れた!なんてことになるとそれこそ意味ないですもんね(笑) 変にこだわらず中吊りを入れて設置します。