絶対値 正の数・負の数
絶対値について質問です。
教科書には、「数直線上で、0からある数までの距離を、その数の絶対値といいます。」と書いてありました。また、ほかの絶対値についての質問の回答には、「距離は必ず0か正になる」と書いてありました。
では、「ある地点0から2km東の地点を+2km、3km西の地点を-3kmで表す」とき、距離というのはどのようになるのでしょうか?僕の感覚からすると、「西に3km」つまり「東に-3km」というのも「距離」だと思うのですが。つまり、|-3|=-3になりませんか? このような疑問が出てくるということは距離についての定義がうまく理解できていないことが原因かと思いますが、回答よろしくお願いします。
また、中学校で習う、反対の性質をあらわす言葉、例えば、
「4個多い」を「-4個少ない」
「6cm短い」を「-6cm長い」
と、普通の人が聞いたら、は?と思うような言葉を習うことに意味はあるのでしょうか。できればこちらにも回答お願いします。