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教えてください。貴方の「サンデー・ノクターン」
こんばんは、お世話になります。会員再登録の46歳男性です。 日曜日の夜の今頃は、月曜日からの仕事に控えて、体力を温存しております。(苦笑) ノクターンとは、静かな夜の気分を表現した曲で、クラシック音楽が多いようですが、 音楽形式は 特に決まりが無いそうです。 ゆったりとしたテンポで、美しいメロディーをのせた曲、が概ね一般的とされています。 今、この曲を聴いております。 スウィート・ピープル:ホフマンの舟歌 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=382076の7曲目 この曲は、その昔、日曜の夜11時半から放送されていたFM放送の番組テーマ曲にも使われましたんで、 それなりに思い入れも有ります。まだ、私も20歳代の前半でした。(苦笑) 女優、奈良岡朋子さんの落ち着いた語り口が印象的でした。 さしずめ、「ジェット・ストリーム」の日曜版、と言ったところでしょうか(笑) “日曜の夜”に限定したわけでは有りませんが、静かな夜の気分を表現した曲、 と言えば、どんな曲が連想されますか?また、特に、夜聴くのにお気に入りの曲には、 どんなものが有りますか?差し支えが無ければ、この酔いどれにもお教え下さい。(笑) 知らない曲も多いかと思いますので、よろしければ参照サイトのご提示が有れば、尚幸いです。 拙いお礼しか出来ませんし、平日は早朝からの勤務ゆえ、今宵はこれにてご無礼します。 なにぶん、遅筆ゆえ、返事が遅れますが、ご了承下さい。 それでは、宜しくお願い致します。
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こんにちは。 ☆シェーンベルク 浄夜(浄められた夜,ともいいます) 相当にマニアックな曲です。(そろそろこのくらい紹介してもいいかな,と^^;) マーラー5番のアダージェットをもっとねっとりとダークにした感じの,しかし不思議な静けさと美しさがある夜の音楽で,「浄夜」というタイトルは,題材となった詩の題名です。 http://blog.livedoor.jp/audimax1/archives/50705587.html 闇の中にずるずると引き込まれかねないような音楽ですが, 深い闇の中だから,わずかな月明かりにも救われるというか。 こちらは私が持っているCDです。今年はカラヤン生誕100年ですし,記念にいかがでしょう?(笑) http://www.hmv.co.jp/product/detail/606716 こちらは同じ録音のカップリング違い,試聴用に。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2503170 *どちらもカップリング曲はかなりのクセモノです(^^; もう一曲,本当に清らかに心洗われる音楽として, ☆シャルパンティエ 真夜中のミサ 本当はクリスマス・イヴの真夜中,という季節限定モノ(?)なのですが(汗) しんと静まった夜,遠くから響いてくるのは夜鳴き鳥の声か,誰かの祈りの声か,天使の声か・・・。 http://ml.naxos.jp/?a=8.557229 (トラック3以降が該当の曲です。一曲目はめちゃくちゃ元気よくて,まったく夜向きではありません^^;) また,すでにオススメ済みですが, ☆R・シュトラウス 歌劇「カプリッチョ」より 月光の音楽 もいいですね♪ ・・・えっ,「ノクターン」はないのかって? 私がそんな普通な曲をオススメするわけがないじゃないですか(^^
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- tips
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こんにちは。 ご紹介したい曲を、15曲ぐらい選別して検索したのですが 試聴できる曲がすくなくて、以下のものしか見当たりませんでした。 マドレデウスの曲はどれも深みがあって、静やかで凛としていて いいとおもいますが、特に11曲目の『Tres Ilusoes Amargura』の 雰囲気がいいとおもいます。 http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tYTL1 Bette Midlerの『La Vie En Rose』も、しっとりして 闇に似合う曲だと思います。19曲目です。 http://musico.jp/contents/artist_track.aspx?id=aQ61D,7,30 Peggy Leeの『Oh! You Crazy Moon』もすきです。 10曲目です。 http://musico.jp/contents/artist_track.aspx?id=aGMT5,6,30 荒井由実『雨のステイション』声質や曲の雰囲気が好きです。 http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=t4AG8 「千と千尋の神隠し」で使われていた『6番目の駅』も 寂しげで、はかない感じがしてメランコリーのある曲だと思います。 http://j-ken.com/category/all/data/654002/ あと、試聴はできないのですが、姫神の『一人静』が とてもいいとおもいます。千年回廊は、いい曲ばかりでよく聴きます。 http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=t58MK わりと自分は、暗い音楽や静かな曲がすきなので 家では、こういうのをよく聴いています。 夜に車を運転するときは、最近はABBAやORIGAやJamiroquaiの リズムの早いものを聴いています。
お礼
tipsさん、こんばんは、今回もご回答を有難うございます。 いやぁ~、ほんのタッチの差でしたか、行き違いになってしまいました。 お礼が遅くなり、申し訳ない限りです。lin(_ _)imo これまた、たくさんの曲のご紹介を有難うございます。(笑) マドレデウスは馴染みが有りませんが、深みの有る曲が多いようですね。 深夜の落ち着いた雰囲気に溢れているように感じます。 ベット・ミドラーは、映画『ローズ』のジャニス・ジョプリンをモデルにした主人公がつとに有名ですし、 張りの有る声は多くの人を魅了して来ましたが、こういったしっとりとした唄い方も とても“サマ”になりますね。いまだ来日の経験が無いようですが・・・ 往年のジャズシンガー、ペギー・リー唄う「Oh! You Crazy Moon」 これも雰囲気たっぷりですね。少し部屋の照明を落として、ウイスキーのロックでも・・・(笑) 荒井由実「雨のステイション」 懐かしい曲をご存知ですね。(笑) 西立川駅には、この唄の歌碑があるそうで・・・ ♪雨のステイション 会える気がして いくつ人影 見送っただろう・・ たしか、ユーミンは14歳でプロとしてスタジオでピアノ演奏を始め、 17歳で作曲家としてデビューした、と聞きましたが、早くから才能を開花させた彼女が 当時のさみしい西立川駅で電車を待つ少女(自分自身)の心情を歌った曲だったそうで・・・ 「千と千尋の神隠し」全編通しての独特な物憂げさは、こういった曲にも因ったのでしょうか・・・ 姫神・・・最近はあまり聴いていません。 特に“息子さん”に変わってからは、昔からのイメージと違い、少々戸惑いも感じていました。 このアルバムを通しての音としては、中近東指向、とでも言えばよいのか・・・ この曲は、静かですね。たしかに夜向きです。(苦笑) 多くの曲のご紹介、有難うございました。参考にします。(2008/02/19 火 19:45)
りに先輩、おはようございます。wakarimame入りました。 「JET STREAM~I WISH~」であります。http://www.forlife.co.jp/ciel/ 城達也さんのJETをかろうじて聞いたことのある世代です。 「ミスターロンリー」も持ってます(10枚組CD所有)。 これは2代目オープニングであります。 3代目は反則だと思います (パイロットじゃないです、キャビンアテンダントです)。 4代目は・・・この前聞いたけど慣れませんでした。
お礼
wakarimameさん、こんばんは、今回もご回答を有難うございます。 おっと、こちらも・・・あの、そんなに“しゃっちょこばら無くても”よろしいですよ。(苦笑) とりあえず、「りに先輩」はやめていただいて、普通にお願いします。(^^ゞ 私はもう、城達也さんの頃でしか記憶が有りません。 #遠い地平線が消えて・・・ の味わい有るせりふにかぶる「ミスター・ロンリー」・・・ 当時は“ネット”なんてものは有りませんでしたから、自身がこの番組から離れて暫くしてから、 城達也さんが亡くなったことを知りました。 私の心の中では、やはりこの番組は“終わっていた”のですが・・・ いま、“ウィッキィさん”を開いてみましたが、今のパーソナリティは、 なんと、あの、伊武雅刀さんだそうですね。 今夜あたり、ちょっと録音して聴いてみることにしましょう。(笑) まぁ、このかた、昔から“低音の魅力”をいかんなく発揮されたかたですし、 どういった雰囲気に仕上がっているか、楽しみです。(笑) おっと、せっかく良い曲をお教えいただいたのに・・・どうも申し訳有りません。(苦笑) ピアニスト中村由利子さんが、1995年に「JET STREAM」のオープニング・テーマとして 書き下ろした楽曲「JET STREAM ~ I WISH ~(Album Version)」 この曲だけでなく、このアルバムは、どれも耳を傾けていると心が安らぐ曲ぞろいですね。 夜の友として、癒しの空間に誘ってくれるように感じます。 (すみません、ボキャブラリーが貧困で、この程度のコメントしか出来なくて・・・(^^ゞ ) 機会が有ったら購入して、改めて聴いてみたいですね。 やっぱり、ピアノのソロっていいかもしれない・・・ なるほど、これも参考になりました。 朝のうちからのご回答を有難うございました。(2008/02/18 月 21:06)
- mort1759
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りに先輩、こんばんは、mort1759です、入ります。 自分はクラシックが好きなので 「マーラーの5番交響曲の4楽章」がいいと思います。 http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?artist=%83%7D%81%5B%83%89%81%5B あとは、カヴァレリアルスチカーナの間奏曲をお勧めします。 http://listen.jp/store/album_00028947578536.htm これの18です。 夏の夜はなぜだか「風」の「湘南・夏」をあげたいです。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B9%98%E5%8D%97%E5%A4%8F%E3%80%80%E8%A9%A6%E8%81%B4&lr= この質問は琴線に触れるので、再度参上いたします。 それでは失礼しますッ。
お礼
mort1759さん、こんばんは。(笑) 今回もご回答を有難うございます。いつも行き違いになってお礼が遅れ申し訳ない限りです。 んで・・・あの・・・まぁ、「りに先輩、mort1759です、入ります!」 って、 大学の応援団じゃ有りませんから、「普通」にお願いします。(苦笑) (とりあえず、“先輩”はやめて下さい。 (^^ゞ ) 個人的には、マーラーの曲は非常に起伏の激しい印象が強いのですが、 たしか、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画『ベニスに死す』で、 この第4楽章が実に効果的に用いられていた記憶があります。 耽美な世界を表した名画でしたが、今もなお、根強い人気が有りますね。 カヴァレリアルスチカーナの間奏曲 これは存じませんでした。オペラの間奏曲ですね。 なるほど、人の声が入るのは、時として気分の高揚につながりますが、 聞き手の“休憩”を取るのには良く出来た曲ですね。 文字通り、「ノクターン」と呼ぶにふさわしい・・・ ♪湘南へ帰る人達の顔がとても・・・ ふむ、夏の夜は「風」の「湘南・夏」ですか、これまた渋いところを抑えてらっしゃる・・・(苦笑+汗;) 正やん、ならではの世界でしょうかね。(笑) なるほど、これも良くわかりました。 深夜のご来訪、有難うございました。(2008/02/18 月 20:19)
- sicco
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やはり夜の名曲と言えば、ベートーベンの「月光」ではないでしょうか。 http://homepage1.nifty.com/PICCOLO/Midifile/moon.mid ただし、「月光」とは通称で、ベートーベン自身は夜を意識して創ったわけではないようですが。
お礼
こんばんは、ご回答を有難うございます。 どうも行き違いになったようで、お礼が遅れました。申し訳有りません。 (ちなみに、ご回答をいただいた時間は爆睡中です。(苦笑) ) これは、大変有名な曲ですね。クラシック音楽には、あまり明るくありませんが、 私もこの部分なら存じております。(苦笑) 聞くところによれば、全部で32曲からなるベートーベンのピアノソナタの第14番目にあたり、 最初はこの曲を「幻想曲風ソナタ」と呼んでいたそうですね。しかし、詩人のルードヴィッヒレルシュターブが、 第一楽章を「スイスのルツェルン湖の月光の波にむゆらぐ小船のよう」と形容したので、 それから月光と言われるようになった、とか・・・ ドビュッシーの作品にも「月の光」ってのが有りましたが、あちらは暖かい春のおぼろ月夜をイメージ、 ベートーベンの「月光」は「寒い冬の白い光の月」と比喩する人もいるようです。 私は存じませんでしたが、この曲の第三楽章などは、かなりの“早や弾き”の技術を要するそうで、 どうもイメージがそぐわないかなぁ・・・(苦笑) 幾つか検索もして見ましたが、おっしゃるとおり、ベートーベン自身も、 特別、夜を意識して創ったわけでもないそうですね。 良くわかりました。深夜のご来訪を有難うございました。(2008/02/18 月 19:37)
お礼
Ta595様、こんばんは。今回もご回答を有難うございます。 なにぶん翌日に仕事を控えていると、寝るのも早いので、いつも行き違いになってしまいます。 お礼が一日遅れになること、平にご容赦を。lin(_ _)imo う~ん、さすがに筋金入りのクラシックマニア、私ごときには、こういった曲には縁が有りませんで・・・ 今、試聴ページをなぞってみましたが、言葉にはなりません。 この、深々とした響きは、一体なんでしょう・・・ とめどない、深い闇に引きずり込まれるような錯覚、とでも言えばよいのか・・・ リヒャルト・デーメル 詩集「女と世界」より「浄夜」・・・ 訳詩も今、見てみました。 題材はとても重々しいのですが、そこはかとなく透明感の漂う美しい詩ですね。 詩を読んでから改めて曲を聴くと、より心にしみて来るのかも知れません。 機会が有りましたら、全曲を通して聴いて見ましょう。 しかし、まだまだクラシック音楽には門外漢の身、この曲のご紹介は、 いささか、チト早いかも・・・(^^ゞ シャルパンティエ・・・いやぁ、こういったお教えは本当に参考になります。 (こういった場所でのお教えでも無ければ、多分一生ご縁は無いでしょう・・・(^^ゞ ) これは宗教曲とのことですが、どことなく親しみやすさと暖かさを感じますね。 「宗教音楽」という言葉からイメージされるような難解さは感じませんね。 このくらいなら、クラシック音楽の門外漢にもなじめそうな・・・(^^) たしかに、一曲目はにぎやかですね。まぁ、気分転換には良いかも・・・(^^ゞ 歌劇「カプリッチョ」より 月光の音楽は、たしかに「イイ」ですね。(笑) まぁ、教えてくださった曲が「クラシック音楽のマニアが選ぶノクターン」ってことで・・・ なるほど、良くわかりました。 マニアックな曲のご紹介、有難うございました。(^^) (2008/02/20 水 20:11)
補足
この欄を勝手にお借りします。 ご回答いただいた皆様、誠に有難うございます。 この場を勝手にお借りして、改めて厚くお礼申し上げます。 ノクターン、夜想曲・・・いろいろと有るものですね。参考になりました。 ポイント配分につきましては、個人的な感想によるものです。どうかご容赦願います。 また、貴重なお時間を割いてご回答いただきながらポイントを進呈できなかった皆様、 本当に申し訳有りません。またの機会にも、ご回答いただければ幸いです。 それでは、またの機会に。有難うございました。(2008/02/21 木 19:16)