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麻布十番や白金台における地下鉄の影響について
東京の麻布十番や白金台はかつては山手線内でありながら、鉄道空白地帯であり、陸の孤島といわれていました。ところが、平成12年に営団南北線(麻布十番、白金台)、都営三田線(白金台)及び都営大江戸線(麻布十番)が開業し、鉄道空白地帯ではなくなりました。これにより、麻布十番や白金台の交通が便利になりました。 しかし、麻布十番や白金台に地下鉄を通すことに、地元では賛否両論あったそうですね。でもどういう理由で賛否両論対立があったのでしょうか。また、麻布十番や白金台に実際に地下鉄が開業して、地下鉄が通る前と後では具体的にどのように変わりましたか。良くなった点、悪くなった点それぞれを教えてください。 それと、白金台ではいわゆるシロガネ―ゼと呼ばれる奥様方によって、地下鉄建設反対を掲げて、裁判沙汰にまでなったと聞いています。現白金台駅~目黒駅間の部分で国立自然教育園の南側を貫くため、自然教育園の環境変化を懸念する声からのようですが、この裁判はどうなったのでしょうか。 抽象的で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
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ご回答ありがとうございました。 バスがもともとある分、バスの減少による不便さが出てくるのですよね。確かに麻布十番駅は南北線と大江戸線が離れており、かつ高低差もあるので不便ですね。バリアフリー対策をしているとはいえ、お年寄りにやさしい駅とはちょっといえないですね。 いわゆるシロガネーゼが自然教育園のことを真剣に考えているとは私も思っていません。なるほど、地元町内会などの方が憂慮しているようですね。でも、「シロガネーゼ」とはいいますが、「白金」は「しろがね」ではなく、「しろかね」と読むのですよね。このこと自体は私も知っていましたが、音が濁るのは変だなあ、とは思っていました。 なんとなく、閉鎖的な地理的環境かなと思いますが、開放的になるのを恐れているのでしょうね。麻布十番の近くの六本木は開放的ですから、対照的ですね。