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変額個人年金保険について
質問です。30代前半 子供なし夫婦です。 老後に少しでも貯蓄がと思い年金保険などを検討しています。 先日知人の紹介においてアクサフィナンシャル生命の方をご紹介いただき、保険のプランをたてて頂きました。 とても良さそうなのですが、変額というとリスクも大きいようにも思えます。 ひとつは100万円を10年以上預けて運用する変額個人年金保険。 もうひとつは毎月1万円を保険料として積立てをする新ユニットリンク保険(有期型)です。 プルデンシャル生命でもプランを立てて頂きましたが、米国ドル建てリタイアメント・インカムで毎月の保険料が約5万円と提示され、高額の為、支払う自信がなく悩んでいます。 是非アドバイスをお願いします。
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- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
もともと個人年金はインフレリスクに弱いのです。今の1万円と30年後の1万円では価値が違うのです。 若い人はここ10年くらいのデフレしか知らないので仕方ないのかもしれませんが、数十年という長い期間で見れば必ず物価は上がるのです。 そういうことを前提にすれば、インフレに比較的強いのは株や投資信託です。多少の変動はあったとしても、長期的には物価にあわせるように上がっていきます。変額年金は株や債権を中心に運用しているので、定額年金よりもインフレリスクに強いと考えることが出来ます。 それでも不安ならムリに個人年金にせず、直接ご自分で投資信託などに投資したほうがいいでしょう。 あと、定期預金をしているけど利率が悪いから個人年金に、と思っているのなら個人年金のメリットを最大限に活かしましょう。 個人年金には、生命保険控除とは別に所得税控除が最大で年間5万円(住民税控除は3万5千円)受けられます。 条件は、10年以上かけた本人が60歳以降に10年以上かけて受け取る場合。年間10万円以上保険料を払っても控除は同じですから、月1万円程度の個人年金にすれば定期預金の利息がバカらしくなるほど節税効果があります。ただし変額年金にはこの控除は使えません。 詳しいことは、保険会社の方に質問してみてください。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
あなたの資産内容にもよりますが、リスクを許容できないのであれば、やめるべきです。