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ウッドステアリングのデメリット
ウッドステアリングを購入考えているんですが、 やはり、レザーに比べて滑りやすいですか??
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- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
ベンツのコンビハンドルはウッド部分でも滑りやすいって感じたことはありません。ただ、普段グリップする部分は皮なので、しっかり握る部分は皮、曲がり角でハンドルを切るときなどは木製の方が手にひっかかりにくいということでしょうか。 すべてウッドだけだと汗をかいて滑りやすいかもしれませんね。コンビがいいですよ。
- corkey
- ベストアンサー率59% (52/88)
初めまして。Corkey.Oと申します。 さて、ウッド・ステアリングって、元々は満足な性能の樹脂がなく型費が高価だった頃に加工性の良さと原材料の安さから多用されていたと言って良いと思います。 しかしトゲなどが刺さらないようにするため表面にニスなどのコーティング処理をしなければなりませんが、このコーティングが紫外線などの影響で割れたり白化したりしますし、また表面が平滑になるために手の滑りや発汗を誘発したり、冬場に冷たいという欠点も持っています。 これを回避する方法がリム表面に革を巻く方法ですが、これはどうしても手作り作業を伴う結果価格を押し上げる事になりますし、また本革はニス以上に紫外線に弱いという弱点も持っていました。 これを克服するためにウッド・ステアリング用のニスを改良したり、革の表面コーティング剤をより紫外線に強いものにしたりという改良が加えられてきました。 しかしこの結果として日本製のウッド・ステアリングや本革巻きステアリングは、外国製のそれに比べて「風合いが悪い」「革が硬い」と言われる事も多いのですが、対候性では比べものにならないでしょう(少なくても10~20年前くらいまではそうでした)。 こうした訳で、一般論的に言えば「ウッド・ステアリングはレザー・ステアリングよりも滑り易い」と言わざるをえないと思います。 これを避けるには、#1さんの書かれたとおりドライビング・グローブという手はあると思います。その際穴場なのは「自転車用グローブ」です。 指先の有無、材質、デザインなど、安くて質の良い商品が極めて多種販売されてます。
- magurotuna
- ベストアンサー率45% (139/305)
免許取得以来、ずーっと「ドライビンググローブ」を欠かさずに使ってきました。ウッドステアリングのクルマ(後付けですが)にも乗ったことがあります。 ウッドステアリングにするなら、ドライビンググローブが欠かせません。特に乾燥する今の時期と、汗をかく夏場は要注意です。ドライビンググローブといっても、日焼け防止用の「布製」のものはかえってすべるので危険(ウッドステアリングでなくてもしないほうがいいと自分は思います)皮製のものをフンパツしてください。すべり防止だけでなく、ツメがあたることによる、ハンドル・ダッシュボードまわりの傷つきも防げます。 指先が露出するタイプや、裏がメッシュ地になっているものは初夏~初秋にかけての時期いいのですが、長時間ドライブをすると「変な」日焼けができるので、その点は要注意です。 ただカー用品店で探しても、種類が少なく、デザイン的にも?なので、デパートなどで紳士小物として探すというのもあります。 実用面を重視するならバイク用品店で、夏用のグローブを買うのが一番いいでしょう。真冬の今の時期でもぜんぜん問題ありません。グローブをしたままでも、財布の小銭や小物の出し入れもできますし。 というわけでカッコよく乗ってください。ご参考まで。では。