質問者さんにとって感じよい回答もあるだろうけど、そうではない回答も来ると思いますよ。
今夜、もう何十回目かわかりませんが、夫が帰宅途中、吐きながら帰ってきました。建物の外でもはいたので掃除したところです。タバコの煙の濃いのを吸ってしまうと、深夜帰宅中吐くことが多いんです。今日は取引先に誘われた宴会で、普通は我慢するものでしょうが、夫は必ずタバコに反応して(数時間後に)吐くので、なるたけ遠慮して欲しいと前々から言ってあり、その場でも言ったそうです。
だけど全員吸い始めたので、帰ってきたけれど、それでも吐いてます。私も似てる体質、プラス喘息なので、本当にいまいましく感じてしまいます。吸う者の自由とか権利とか、こういうのに比べてどれほど大事なのかよくわかりません。
昔分煙されてなく、禁煙席も滅多になかった頃、私の喘息が重度になったので、大学病院に通院しましたが、呼吸が苦しいので立ち続けや歩き続けはしんどいので、お昼に食事しに店に入りました。油断したのがいけないと言われればそれまでですが、思うと、吸う自由を訴える人は多くても、じゃあ「吸ってもよろしいですか?」なんてほとんど聞かれた経験はないです。男性が横に座ってスパスパやリ始めたら、一気に発作が酷くなり喉がつまりました。でも呼吸困難では「やめて下さい」も言えませんし、万一反感を持たれて何かされるかもしれないし、避けることもできませんから、そんな勇気はでません。
ハンカチを水で塗らして口を覆い、おばあさんのような姿勢でゆっくり店外に出ました。食事は出る前でしたが、本当に危険な状態だったので。
呼吸器疾患のほうではなくても、私もタバコの匂いで、軽い時は頭痛や半日程度の食欲不振で済みますが、酷ければ吐きますし数日間体調崩します。こんな私ですから、タバコってまあ汚いというか汚染物質のイメージと吐き気のイメージしかないのです。実際、ダイオキシンを含む2000以上の有害物質の寄せ集めですし。そういうのにクリーンなイメージとか明るいとか感じいいとかって、どうしたって持てません。中国餃子なんて騒いでますがかなり強い農薬成分も入ってます。
でも死なないじゃん、という問題ではなく、ギリギリ即死しないじわじわとした毒性なんです。
吸うのは自由なんですが、化学物質過敏症とかアトピーとか、農薬が危険とかいう時代に、最初から「体質の合わない人」には危険とわかっているものを嗜好として嗜み、その自由度がどうたらという議論になることがわかりません。
肩身が狭いとか言う前に、義務として「吸ってもよろしいでしょうか」があればまだ分かりますけど。
お礼
お返事ありがとうございます。 自分たちが吸っているタバコのせいでそこまで苦しんで悩んでいる方がいるとは思いませんでした。 正直なところかなりのショックを受けました。 周りのことを考えつつ自分の喫煙を見つめ直そうと思います。 ありがとうございました。