只貴方の、質問 相手が横で話すときはちらちらと相手の目を見るのが普通なのでしょうか?
この事を、お答えするならば、それは、テレビ等の番組を見て研究されたらよいかと思います。登場人物の視線等です。
貴方が、本当に聞きたい事は、視線恐怖症を乗り越えたいと言う事そういうことかと思いますのでその線で書きます。
「神経症」は症状が何であれ、「意識」するところから始まります。その意識する事が、頭から離れなくなってしまい、四六時中悩んでしまう時には、「一切皆苦」となって、楽しい事をしている時にも、楽しい感じが、無くなってきます。その事を乗り越えるにはどうするかを書いてみます。
普段の生活をそのままにやってゆく事です。ただ、気を付けて行くことは、心に湧き上がった「不安」を「雑念」として、受け流してゆく事です。「不安」を追い出そうとしないことです。そうすると「不安」はかえって、大きくなります。不安な心を「雑念」としてほっておくことです。そしてその不安を受け入れる事が出来た時が、治る時です。その時に「雑念」と「平常心」の違いが分かる時です。
この事が分かるようになるには、悩みの時が続くかと思いますが、その悩みも雑念として受け流してください。そして、その悩みごと、貴方が自分のものとして、受け入れる事が出来た時が本当の直りの時です。
神経症とは「症状」を追い出したい事という心の偏りです。世の中の認識の誤りです。心を勘違いして認識している事です。心を論理、又は自分の意思の力で操作しようとする事です。嫌な事を心から追い出そうとすることから発症します。ですから、「症状」を追い出す態度を捨てれば、その時が、治る時です。言い方を替えれば、「症状」を受け入れた時が治りの時です。貴方の治ったという事と、本当の治った、は隔たりが有るかも知れませんが、貴方が、良い事ばかりを、肯定して受け取って、悪い事は受け取らない、そういう、認識を改める必要が有ります。人生には良い事も悪い事もあります。全てを受け入れる事が出来る境地に立った時には、自由が手に入ります。貴方には受け入れる事が出来ないために、自由が無いのです。
お礼
なかなか難しいですね… 慣れとかそういったものなのでしょうか 追い出すとか自分で意識してるのかよく分からないのですが、 嫌なものは嫌と決め付けてるのかもしれません。 考え方を変えることも必要ですね 参考になりました。