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相手と視線を合わせて話せない

36歳、男性です。昔(幼少期)からなんですが、相手(親も含め)自分の意見を言うとき相手と視線を合わせて話をしようとすると、つい涙腺が緩んで感情的(涙目)になってないてしまいます。これを直して、普通に相手と視線を合わせて話ができるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

みんなの回答

noname#118935
noname#118935
回答No.6

線をひいたところを拾い読みしましたが、なかなかおもしろいので、すこし引用してみます。 「わたしたちの文化には、まなざしが人のこころをうつし出すという、確固たる心理的事実があるというほかない。わたしたちが相手の目を見つめるということは、相手のこころの中を見透かそうとすることにほかならないのである。だからこそ、わたしたちはお互いに相手の目を見すえてはならないのである」 「小津作品では、演技者同士が正面きって向かい合いながら、お互いに視線を合わせて対話するという場面は、きょくりょく避けられた。小津安二郎の映画が日本的美意識の粋であるとしたら、それは案外、こういう、日本人独特の視線の避け方などを、ひとつの様式として美的秩序に組み込んでいるところからくるのではないか」 「(それぞれの民族の対人間の距離を考察したE・T・ホールによれば)「イギリス人は、相手をまっすぐに見つめるのがよいとされている。しかしアメリカ人は、ひとの目を見つめてはいけないと教えられているのである。アメリカ人がひとの目をじっと見入るのは、相手にこちらのいうことがわかったかどうかを、とくにはっきり知りたいときに限られているということである」 「わたしたちは、ひとと向かい合った状態で、目と目を結ぶことは、作法にもとるとされている。さりとて、相手の顔からまったく視線をそらせたままでいたのでは、これまた、非礼にあたるであろう。では、相手のどこを見ていればいいのか」 と目の置きどころに考察をすすめていますが、興味がおありでしたら、そのあとは読んでみてください。

noname#118935
noname#118935
回答No.5

視線をあわさないことを不誠実とみなすのは向こうの文化で、もともとこちらの文化では、チラッと相手を見やりながら、自然らしく視線を避けあうのが、むしろ礼儀でした。そういったことを含め、視線についてさまざまな角度から考察した本が、 「まなざしの人間関係」  井上忠司 (講談社現代新書) むかし読んだのを、いまひらいてみると、たくさんの線が引いてありました。

John_Hiro
質問者

お礼

2件続けてのご返答感謝します。 しかしながら、やはりBusinessのやり取り上、相手の視線(黒目)を一瞬でも避けて会話する事は非礼になりませんか? 私自身は、一瞬相手の視線(黒目)を避けて会話してるとよく、誠意が感じられないと言われましたが・・・

  • get2moon
  • ベストアンサー率42% (82/192)
回答No.4

知り合いの男性(アメリカ人・35歳独身)が 女性と目を合わせて話すことが出来ないと悩んでいました。 若くて魅力的な女性だけでなく、女性一般と目線を合わせることが出来なかったのです。 彼の仕事上(テニスのコーチ) 女性と話をしなければいけないことが多く 本当に困っていたそうです。 その彼がした【訓練】は、 最初から目線を合わそうとせずに 相手の鼻のあたりを見ながら会話をすると言う事でした。 彼曰く、アメリカの男性雑誌のアンケートで (恋人以外の)男性に目線を合わせられての会話が苦手だと言う女性が圧倒的に多いとでていたそうです。 相手の鼻周辺を見つめて話をすれば相手に”圧迫感”を与えず,しかも 相手に注意散漫又はオドオドしている印象も与えないそうです。 John_Hiroさんが涙目になってしまう理由はわかりませんが 若しかすると目に力を入れすぎているのかもしれませんね。 もっとリラックスしてください。 それにしても ドライ・アイズの持ち主の私にとっては羨ましい悩みです。

回答No.3

私自身も人の目を見て話をするというのが苦手です。 で、私は相手の方の顎のあたりとか、首の真ん中あたりを見て話をさせてもらうことが多いです。 どうしても出来ないというお気持ち、痛いほどわかります。無理にあわせる必要はありませんよ。 まずはリラックスしてお話しすること、これ、大事です。

  • ICEmen
  • ベストアンサー率7% (1/13)
回答No.2

目を合わせて話せない、ということですが、別に「黒目」を見て話さなくても良いと思います。相手の眉間を見るとか、白目の所を見て話せば良いのです。結構大丈夫ですよ。

回答No.1

相手のまつげ(ちょっと上でもいいなら眉毛でもいいかも・・・)をみながら話すか、瞳孔をみているという感じでみられてはいかがでしょうか? 視線を合わせるという感じで見ようとしないほうがいいと思いますよ。