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自作で回路を作るには
日ごろスクーターに乗っています。寒くなり スクーター(YAMAHAGEAR)にグリップヒーター(グリップが熱くなる)を社外品でつけましたがバッテリー(12V)があがり気味になります。 そこで12V以下になったら電源をカットして12V以上になったら通電する回路を自作してグリップヒーターの線につけたいと思い,その回路を作るのに必要な部品をアキバ等で買いたいと思っています。どのような部品が必要か教えていただきたいのですが よろしくお願いします。
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- kenta58e2
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No.2です。すいません、書き漏らしました。 もし、マイクロスイッチ式に挑戦されるなら、間違っても「放してON」のタイプのマイクロスイッチを使って、スイッチから直接ヒーターに電気を送ってはダメですよ。 マイクロスイッチは、リレーのON/OFFのためだけに使って下さい。 ヒーターの大きな電流には耐えられませんので… マイクロスイッチとか磁気スイッチ(あれば)は、アキバの部品屋を回ったらいくらでも手に入ると思いますが、リレーは「車用」の方が良いです。アキバでも売ってる店ありますけど、私は関西なので店名まで紹介できません。(行ったらすぐわかるんですが…すいません)
- kenta58e2
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No.1です。 私も「電気いじりが好きな素人」で、専門家にはほど遠い身なので偉そうに言える身分ではないですが、ちょっと気を悪くされるかもしれないですが、まずは意地悪クイズです。 >12.3±0.3v以下でOFF 12.8±0.3v以上でON ・この電圧の根拠は何ですか? 実測ですか? 何かの資料から? ・実測なら、いったいどういう計測方法を取られました? テスターで? 何か計測装置を? ・テスターなら、どのポイントで図られましたか? 回路負荷は? 電流と抵抗は? ・エンジンの状態と、発電機の出力端子と、バッテリーターミナルと、負荷部分の相関的な計測データは? …と、こんなこと書くのは、上の下らん質問に全部答えられる知識のある方なら、「12.3±0.3v」と「12.8±0.3v」なんていう細かい電圧差を感知する回路がどれだけやっかいか、わからないわけがないからなんです。 それに、本当に実測されたなら、最後に書いたエンジン稼働時の「発電機直」「バッテリー」「ヒーターの配線部」で、テスターで単純に測って1V以上の、それもかなり周期の短い電圧変動(変動自体が1V以上あるはず)での差があることがわかるはずです。 このような変動も見込んで、1V前後の電圧変化をちゃんと感知し安定して動作する回路は、作れることは作れますが、設計も製作も「経験者」くらいではかなりやっかいだし、さらに特にコンパクトに作るのは難しいですよ。私程度の腕だったら、装置の大きさがあっという間に弁当箱くらいなると思います。 何より、仮に回路作っても、その後の調整が大変。調整がしやすいように回路を作る方が、むしろ温度変化や振動に強い高精度の部品を沢山使わなきゃならないし、「どこをどう調整するのか」は、回路の動作に精通していないとそもそも無理。電子工作でもベテランの領域の世界で、トランジスタ数個と抵抗数個って訳にはいかないです。 私だったら、アクセルグリップ近辺にマイクロスイッチか磁気スイッチを仕込んで、アクセルを開いたらリレーがON、閉じたらOFFという仕掛けを付けますね。 グリップにプラスチックか硬質ゴムで丸めの「突起」を接着して、アクセル閉の時にその突起がマイクロスイッチに当たるような小さな装置を作って、ハンドル側にうまく固定する。固定方法はホームセンターで手に入るパイプ用の金属バンドなどを活用します。て、マイクロスイッチが押されているとリレーがOFF、マイクロスイッチが開放されたらリレーがONになる簡単な回路(電子部品は使わない、電線の取り回しだけの回路)を仕込んで、ヒーターに給電するようにします。 「電子工作」ではなく、単純な「工作」レベルですが、この方が確実で簡単です。費用もかからないし、調整は突起とスイッチ箱?の位置関係だけだし、シーズンオフには取り外すこともできます。 私の最初の意地悪質問にすべて即答できないレベルの方なら、こっちの方が良いと思いますよ。
お礼
ありがとうございました
- kenta58e2
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>バッテリー(12V)があがり気味になります。 バッテリーが上がり気味になる原因は? 原因例1: スイッチも何も無しに、バッテリー回線にヒーターを直付けしているなら、常時ヒーターに電流が流れているのでエンジン止めたらバッテリーは上がりますね? 原因例2: スイッチを付けて、エンジンが掛かっている時しかヒーターを使ってないのに、それでもバッテリーが上がり気味になるなら、発電機の能力を超えたヒーターを使っているせいということになるので、何をどうしてもバッテリーは上がります。 >そこで12V以下になったら電源をカットして12V以上になったら通電する回路 回路の目的は? もちろん、バッテリーに負担が掛からないように自動でヒーターをON/OFFしたいということはわかりますが、12Vを基準に制御することで、具体的に「乗っている時にどうなったらON、どうなったらOFF」ということを目指しているのか? あるいは、単純に「発電機が動いたらON、エンジン切って発電機が止まったらOFF」を目指しているのか? それとも、もうちょっと細かい制御が目的か? というのは、単純に発電機またはバッテリー端子付近の電圧を調べるだけなら、エンジンが動いて発電機が回ったとたんに、バッテリーの充電状態ら関わらず必ず12V以上になる(バッテリー充電には12以上の電圧が必要)ので、想定の制御方法では「エンジンが動いたらON、止まったらOFF」にしかならないからです。 そういう制御で良いのなら、バッテリーからヒーターに行く回線の途中に、始動キーと連動してONになるリレーを1つ入れるだけで目的は達成できます。それなら、アキバに行かなくてもオートバックスで手に入ります(というか、車用の部品の方が防塵防滴構造なのでむしろ安心)
お礼
ありがとうございました
補足
早速の回答ありがとうございます!12v間違いでした。 私のイメージ的には、配線は始動キーと連動している線にヒーターをつなぎます。 (+側) ⇔自作回路⇔ (ヒーター)⇔ (-線側)のような感じ。 これで始動と同時にヒーターもオンになりますがエンジンが始動してなくてもヒーターがONになってしまいます。また電圧の低いアイドリング時なども同じでかなりヒーターにとられてしまいます。 そこでヒーター前に自作回路を作り回路前に入る(通る)電圧が 12.3±0.3v以下でOFF 12.8±0.3v以上でON になるようにしてヒーターまでの通電を制御する感じの物を作れたらと思っています。 つまりアイドリング時やエンジン停止時(電圧が低い時)はOFFになり回転数が上がっている走行中(電圧が高くなている時)はONになるような感じです。 スイッチ等でで走行中だけヒーターをオンにする手間を省きたい為でもあります。これらを作成するための抵抗?などの部品を教えていただきたいのですが。よろしくお願いいたします!
お礼
なるほど 回路でなく マイクロスイッチを利用するのも参考になりました ありがとうございました。