通常の(昔からの)定時制高校は4年制です。
最近では単位制の定時制高校が増えてきています。
単位制の定時制高校は最短で3年で卒業できます。
昔からある4年生の定時制はだいたい夕方ぐらいからの授業ですが、単位制の高校は自分から時間割りを組めるシステムのところも多いのでだいたい普通高校と同じように朝登校して夕方に帰宅するといった形が多いようです。
単位制の良いところは、「単位制」ですね。
例えば普通高校に1年と半年通っていた場合、1年間分の単位が認定されます。
なので単位制定時制高校ならその単位を使えるので、その単位の数により卒業までの時間が3年かかるか2年かかるか1年なのかが変わります。
Yahooなどで単位制 定時制 質問者様の住んでいる都道府県名 の3つで検索かければヒットすると思います。そこのシステムを見たほうが理解しやすいと思います。
俺は全日制の高校を2年生の時に退学して、単位制の定時制高校に再度入学しましたが、1年間分の単位を認定してもらって、2年間で卒業しました。
単位制の考え方は規定の単位数(80単位ぐらいだったかな)を確保できれば卒業。
全日制高校に1年間通うと、だいたい25~30単位ぐらいの取得かな。