- ベストアンサー
「しつけ」について(2/2)
(1/2)からのつづき 具体的には、 テレビは、明日の学校の支度が出来てから。 返事を必ずする。 など、「当然でしょ?」と言える内容です。しかし、これが守れない。 毎日毎日同じ過ちが続き、私達夫婦の怒りも爆発します。最近では、出て行けとか、よその子になれ。とか言い放っています。まだ6歳の娘に。 あ、念のために書いておきますが、虐待はありません。 最近気になるのですが、叱られている最中に、長女が「上の空」状態にあり、今言っている意味や、怒られている理由を聞くと、全く覚えていない?!聞いていないのです。 泣きながら、分かった。もうちゃんと出来る。とは毎回言うのですが、本当に、毎日同じことの繰り返しです。 よくテレビで、多重人格者は幼児期に虐待を受け、その現実から逃避するために、もう一人の自分を創り~以下省略~と言っていますよね?。うちの子の場合、肉体的虐待は無いけれど、放心状態にある?!上の空状態にあるというのは、それに近い状態なのかも知れない。と最近よく感じます。 肉体的にではなく、精神的に壊れてしまうのでは?と考えると、いてもたっても居られません。大事な娘なのです。 それとも、そういうものなんでしょうか? 長々と書いてきましたが、私達が危惧している内容は大体お分かり戴けるかと思います。 ひょっとしたら、私達夫婦は『しつけ』の方法を間違えているのではないでしょうか? いえ、たぶん、間違っていますよね。 人生の先輩方の経験談、失敗談、専門家の方のご意見、指導。 色々と教えていただければありがたいのですが・・・ 皆様、どうかよろしくお願いいたします。 関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=375779
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
上から長女(10歳)、長男(8歳)、次男(6歳)の三人の子をもつ親父です。 お気持ちは判ります。私も長女の時はかなり神経質なくらい叱りました。特に自分(父)には別にいいのですが、他の祖父や祖母や母に返事をしない時などイライラして怒りました。私の場合は、5歳位までは、結構手も上げました。その結果、必要以上に私に対してびくつく時が見受けられたので、小学生くらいからはなるべく叩かないようにしています。(^-^;反省 ご心配の娘さんの態度ですが、確かにご心配ですね。 叱られていても、「また言ってるよ」位で聞いていない感じ、私もこんなのが一番腹立ちます。 でも、でも。 私は長女・長男には悪いが、彼らのお陰で親になれたと思っております。子供達と一緒に親として成長するので良いのではないでしょうか?お陰様で、次男にはあまり叱ることなく、注意するだけで済んでいます。私の代わりに長女・長男が彼を叱ってくれるのです。(笑) また、もしご自分が娘さんだったら?と、考えられていますか?どうやって言われたら嬉しいですか?ご自分の子供の頃を思い出してください。 私もよく親に怒られました。宿題をやっていない。片づけをしていない。返事をしない。うちは親父が単身赴任で居ない事が多かったので、しつけはかなりずぼらだったと思います。たまに親父が帰って来て期限が悪い時に力いっぱい叩かれた記憶があります。そんな時、怒られている最中は、ただ怒られて悔しいと、思っていたように思います。自分がそうだなー。と、反省するのはかなり大きくなってからのことのように思います。 その為、家は夫婦両方では叱らないようにしています。片方が叱っている時は、もう片方は穏やかに「お母さんが言っているのは、貴方の為に言っているのだよ。よく考えなさい。」と、言いながら子供の補助をするようにしています。*家は祖母も居るので、とりなし役が居るので助かります。 ですから、ご心配の点をしつけだと思うのならば、くどくどと言わず、娘さんの生活習慣を正すつもりで、 父母のどちらか:「明日の準備出来ているの?」 娘さん:「まだ」 父母:「手伝ってあげるから今からやっておこうよ」 娘さん:「えーテレビ見てるのに」 父母:「ビデオで取れば良いでしょ」 *一緒に準備(準備のやり方を詳しく教えて) 父母:「あー、準備したら気持ち良いね」 父母:「じゃあ、テレビ見ていいよ」 等とある程度手間を掛けても良いのではないですか? お子さんがある程度出来るようになったら、 準備の確認の後、出来ていなければ、無言でテレビを消しても言いと思います。出来ていれば、ちゃんと評価する。(ちなみに我家は食事の時はテレビを消すがルールです。また、食事の準備の時間に遊んでいたら、「手伝って」と、言います。遊びが乗じて喧嘩している時は私は無言で彼らを頭を手のひらで叩きます。しかもかなり強めで。) 最後に、体罰に関してです。確かに暴力はいけない。ただ私は、そうしないと気付かない。なめている。と思ったら容赦なく叩きます。でも、上手に出来た時、一生懸命やっているときは、「凄い」と、手放しで誉めるし、チューもする。(親父のチュ-は軽い罰でも有ります(笑))こんな感じです。 子育ては確かに難しい。その子によって感情の出し方も違うし。でも、子育ての目的は、その子供が自立できるようにする事だと思います。私は迷った時、その為にはどうしたら?と、考えるようにしています。そして、縁あって一緒に暮らしているのだから、楽しくやりたいなーと、思っています。彼らが大きくなったとき、自分の親父は実は面白い人だったんだなーと、思われたら最高だなと、最近は思っています。お互い楽しんでやりましょうねー!( ^3^)/
その他の回答 (12)
- seltzer
- ベストアンサー率29% (71/238)
今、長女の娘さんはおそらく、次女にやきもちを焼いています。 次女ばかりがちやほやされて、自分は何かにつけて「お姉ちゃんなんだから」などという理不尽な理由を押し付けられてしまう。 だから、少しでもかまってほしくて、悪さをしてしまう。そうすれば、きっと母親の注意が自分に向いてくれると思っているんではないでしょうか。 まだまだ長女だって、甘えたいんですよ。時には次女をほったらかして、長女を思い切り甘えさせてあげてください。長女はまだ「お姉さん」ではないのですから。 そしてもうひとつ、「しかる」と「怒る」はぜんぜん違います。 あなたは「出て行け」と長女に言うとき、本当に長女に対して家から出て行くことを望んで言っているのですか? もしそうではないなら、それはあなたが単に感情を相手にぶつけている「怒る」という状態であって、長女に対する教育にはなりません。 「しかる」のであれば、なぜ守れないことが悪いことなのか、なぜ守らなければならないのかをきちんと説明してあげるべきです。 実際、「テレビは支度ができてから」とか「返事をする」というのをあなたは「当然」と片付けていますが、どうしてそうしなければならないのでしょうか? その「当然」が娘さんを含めて「他人」には理解できません。きちんと説明してあげてください。 おこられている理由を聞いてもわからないのは、聞いていないのではなくてあなたの言っていることが意味不明なのではないですか? 落ち着いて、よく自分の言っていることを確認しながらしかってみてください。 あなたは、虐待はしないようにときちんと自分を制することができているのですから、もう一歩自分を制することができるはずです。感情に任せて「怒る」のではなくて、きちんと「しかる」事をしてあげてください。 いい娘さんに育つといいですね。がんばってください!
お礼
甘えさせる事も大事... 確かに... まとわり着いてきた長女に「やめて」と即、言って しまっているかも。 これも反省ですね。 ありがとうございました
- peaces
- ベストアンサー率15% (18/116)
こんにちは。 「しつけ」は大切なことですね。 dousitaraiinoさんがしつけていることも確かに大切なことだと思います。 お尋ねしたいのですが、長女のお子様を褒めてあげることはしてあげてますでしょうか?いくら大事なことをしつけるからといって怒ってばかりでは子供はどんどん自分の殻に閉じこもってしまいます。他の事で何かちゃんとできた時には褒めてあげてますでしょうか?怒るのと同じだけの量で褒めてあげることはとても大事なことです。前回怒った事もし次できたことがあるなら褒めてあげてください。他のことでささいなことでも褒めてあげてください。「挨拶できたね。かしこいね。」「おかたずけできたね。えらかったね。」「ちゃんと宿題したんだね。今日はテレビ見てもいいよ。」と頭をなでてあげてますでしょうか? そしてこれは私自身も経験があるのですが、あまりに怒られてばかりだとその自己防衛として話を聞き流すようになります。大人の言葉を右から左に聞き流すのです。そうすると怒られても怖くもなくなります。「この人達はなぜこんなに怒ってるんだろう」とこんな感じです。そして「とりあえず怒鳴り終わったらごめんなさいと言えばいいや」とこうなります。 いろいろ悩まれていることもあるかと思いますが虐待や夫婦間に問題がない限りよほどのことでないとこんな子供の間に精神が壊れたり等はないと思います。 ただやはり「叱り方」は考えてあげないと。私はその対称にある「褒め方」がポイントだと思っています。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 自分的には褒めているつもりですが、 同じ数だけ褒めてはいないと思います。絶対に。 反省ですね^^ 「褒める」を意識した会話を心がけようと思います。 ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
暖かい回答ありがとうございます。 同じ父親としてのご意見ありがたく拝見いたしました。 そうですね。仰るとおりだと思います。 自分達も、一杯一杯で余裕が無かったように思います。 思いっきり参考にさせていただきます。 でも、チューはちょっと...(汗)