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1mmの違い

何か、カタログ何かを見ていて思ったのですが、ある一定の広角域になってくるといきなり値段があがったりしますよね。 それが、1mmくらいの違いだったりすることがあるのですが、1mmか2mmくらいの違いというのは、見える(感じる)画面の広さに、どのくらい違いを感じるものなのでしょうか? また、その違いはどれくらいの域だと大きく差があるけど、他の域では差が無いよということはありますか? 今考えてるレンズは25.5mm-相当と、27mm-相当のものですが、見える画面はどのくらい違うものなのでしょう?

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  • bardfish
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回答No.3

レンズの価格についてですが、レンズの価格は焦点距離ではなく明るさで大きく異なります。 例えば一眼レフ用の交換レンズで、広角ズームF3.5-5.6というレンズとF2.8というズームレンズでは価格に3倍近い差が発生します。 この「F」の後に書かれている数字がレンズの明るさを示し、数字が少ないほど「明るいレンズ」となります。一般的にF4以上は「暗いレンズ」となり価格も安くなります。 また、明るいレンズというのは色収差などの画質に悪影響を及ぼす光学的特性が出やすくなるので、様々な技術を集約して作られています。その分価格も高くなります。 明るくて安いレンズは開放での画質は値段なりだが、絞り込めば良くなる。のですが、それだと明るさのメリットが無くなります。 コンパクトデジカメの場合、F2.8と表記してあっても元々のレンズ口径が小さいのでビックリするほど高価ではありません。 光を取り込む入り口が小さいほど光学的特性は良好になりハイコストの技術をかける必要性が無くなります。 さて、写真の写る範囲(画面の広さ)が気になっているようですが、複数の機種で取り比べでもしない限りわかりません。特に、カメラを初めて使うような人なら1mm程度の差など知りようがありません。 「広い範囲を写したい」と言う欲求が強いなら少しでも焦点距離の短いレンズを使用した機種を選んだ方がよいでしょう。とは言え、1mm程度の差であれば(スナップの場合)撮影者が数歩後に下がれば済む程度の差です。

noname#101339
質問者

お礼

ちょっと動いて住む違いなら、あまり気にしなくてもいいかもですね。 ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.4

簡単に考えるために話を端折ります。 今10cm×3.6cmの長方形を書いて下さい。 10cmは焦点距離5cmの2倍です。3.6cmは35mmフィルムの像面の横の長さです。 この長方形の対角線を書きます。このときできた角度が画角になります。 10cmを10.2cmにしても10.4cmにしても画角は大して変化しないことが分かります。 次にデジカメの撮影面の面積APS-Cについて考えます。 像面を対角線に挟まれながら前にもってきます。 像面の長さはどんどん小さくなっていきます。 そして2.34cmのところへ来たときがデジカメの撮影面になります。 距離的におおよそ2/3のところです。 ここで分かることはデジカメで35mmフィルムと同じ風景を映すには 1.5倍ズームしてあげないといけないということです。 見える範囲は撮像面積と焦点距離(あるいは画角)の2つの影響を受けると分かります。 >今考えてるレンズは25.5mm-相当と、27mm-相当のものですが これも上述した考えで計測してみるとおおよその方向性がつかめます。

noname#101339
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.2

 直接的な回答ではありませんが・・・  カメラに関する数値を見るときには、倍数で見ると判断の目安になります。典型的な例は、シャッター速度や絞りの数値の「差」を表すときに、実数で呼ばずに、1段2段と数えます。これは、たとえば、シャッター速度1/1000から1/2000でも、1/5から1/10でも、同じ1段です。絞りですと、2から2.8で1段。同じく、8から11でも同じ1段です。  差の絶対値そのものは、あまり意味を持ちません。  焦点距離もこれと同じような傾向があります。望遠側の300mm前後において1mmなんてあってなきがごとしですが、広角レンズの20mm前後の1mmは結構大きいです。    こんな感じでよろしいでしょうか。

noname#101339
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

細かな計算は三角関数で計算できますが、異なる被写体においてパスペクティブ(遠近感)の差を見分ける事は困難です。 レンズの実測焦点距離と公称表示の誤差は、CIPA規格で撮影距離無限大時で5%まで許せます。 ですから、ズームレンズでは、ズーム倍率を大きく表示するため許容誤差のぎりぎりと言うレンズもあります。 例えば、24-105mmだと25.2-99.75mmでも許される訳です。更には、インナーフォカスやリヤフォーカスでは撮影距離によっても実効焦点距離は変化します。 その点、単焦点レンズでは、比較的その誤差は少なめです。 以上の事からお解かりのとおり、1mmの差は殆ど無いのと同じです。

noname#101339
質問者

お礼

ありがとうございます。 あまり差はないのですね…参考にさせていただきます。

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